あなた
よろしくお願い申し上げます。
あなたが居なくなってから何か足りない感じがしている
色褪せてしまった様な感覚がしている
思い出は美しいのに現実は少し冷めてしまっている
記憶の中のあなたはいつも笑っていた
私の些細な言葉で笑ってくれていた
ただ思い出せないのはあなたの本当の顔やしぐさが
どんなのだったのかを忘れてしまっている
今、あなたは、どこで何をしているの?
時々でいいから私の事を思い出して欲しい
あなたの記憶の中で私は生きていたいの
過去の私を過去にしないで欲しいの?
本当は私から離れていった事を悔やんでいて欲しいの
本当のあなたを受け入れられるのは私ぐらいしか居ないのだから
あなたとはさよなら
後悔していて欲しい
さようなら
読んでいただきありがとうございました