俺がお前の○○になる
どうも
しゅ(・ω・`)んです
次回からは暗い感じ無くしたいですねw頑張ります。
「「ただいま」」
「おかえり、あら2人とも一緒だったの?」
自分の部屋に戻るとベッドに倒れた。
さっきの事が頭から離れなかった
あのあと美鈴がほんとに雨音鈴と知らされた
「ほんとに先ほどは申し訳ない美鈴ちゃんのご家族の方とは知らず」
さっきの声の女の人と俺で話をすることにした
「いえ、もう気にしないでください、それより美鈴がなぜアイドルなんかに」
美鈴はある動画に自分の歌を上げていてそれを見つけた彼ら(07プロダクション)がスカウトしたらしい。
だが美鈴はアイドルとして人前にでる勇気がなく、正体を隠すアイドルとして活躍しているらしい
「ところで気になる点が、先程縛られていた時ストーカーがどうとか」
「最近掲示板サイトで雨音鈴についていろいろ書かれているのは知ってるかしら?」
俺は昼間の淳とのやりとりを思い出した。
「それで誰かが雨音鈴の正体を知ろうとこのビル近くをかぎまわってる奴がいるのよ、だから私達はそいつを捕まえてやめさせたいの」
いつか美鈴がそんな奴に見つかり変なことされるかわからないと思うと
「俺もそいつを捕まえるの手伝います」
「ありがと、じゃあお兄さんにはこれからやってもらいことがあるの」
コンコン
「お兄ちゃん」
「どうぞ、開いてるよ」
「今日のことなんだけど、本当にごめんなさい」
美鈴がペコリと頭をさげる
「謝ることないよ、俺は大丈夫だから」
「で、でも雨音鈴が好きだったのに、それは私で。」
涙のようなものが見える
俺は美鈴の頭に手を置き優しく撫でる
すると美鈴が俺に抱きつく
「ほんとは私嬉しかった、大好きなお兄ちゃんが雨音鈴を好きになってファンになってくれて、でも私だって知ったらファンじゃなくなっちゃうんじゃないかって」
「美鈴、俺はたしかに雨音鈴が妹だった時は驚いたしショックでもあった。でも考えたんだよ妹が大好きなアイドルなんて凄いじゃないか、俺は兄として誇りに思うよ」
「ありがとう、落ち着くまでこのままでいていい?」
ダメなんて言うわけがなかった
数分後
「落ち着いたか?」
「うん、ありがとう」
いつもの笑顔で俺から離れていく
「よしじゃあストーカーをさっさと捕まえるかマネージャーとして」
「え!?どうゆうこと」
そらーポカーンとするよな
「実はさっきな手伝うなら雨音鈴のマネージャーならないかって言われてokしてきたんだよ」
ポカーン(°Д°)←美鈴
「えっ!!これからお兄ちゃんが私のマネージャーなの?」
「あーこれからよろしく」
「やった〜、これでいつでもお兄ちゃんと一緒だ」
美鈴は部屋を跳び跳ねる
狭い部屋なのでどこかにぶつかって転んだり
ゴンッ!
「危ない」
助けに行った俺もバランスを崩し2人してベッドに倒れる
俺が押し倒しているみたいな状況だ
(美鈴の顔がこんな近くに)
2人とも顔が真っ赤になり沈黙が続く
「美鈴ごめん、すぐどくから」
すると
「いいよ、お兄ちゃんになら私の初めてあげても」
「おい冗談だろ?」
「冗談だと思う?それとも私じゃ嫌なの?」
「嫌とかそうゆうのじゃなくてだな、いちおう兄妹だし」
ヤバい、いい香りがして頭くらくらしてきた
その時急にドアが開き
「ご飯なにが…い…い?」
「母さんこれは違うんだ、事故で」
「あら、赤飯がいいのね待ってて」
そうして母さんはスキップで戻っていった
「ちょっと待て〜そこの勘違いしてる親」
「美鈴もなんか言ってやr」
振り向いた瞬間頬っぺに柔らかい感触を感じた
「今日はこれで許してあげる、でも私お兄ちゃんのことこれから1人の男の人として見ることにしたから、」
俺はただ頬っぺの感触を思い出すだけだった
1日70アクセスもありがとうございます。こんなんですがこれからもよろしくお願いします。