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魔法使いヒルダのお仕事 ~ダンジョン探索と居住地の発展期~  作者: 篠原2


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ヒルダとレベッカの突撃

攻撃準備が完了したヒルダが、最初に攻撃魔法を使う相手を選び始める。

そうして何も知らない間に攻撃目標にされた可哀想なゴブリンにヒルダがファイアレーザーを発動させていった。


「……よし、私はもう戦う準備は終わりましたが、レベッカさんはどうですか?」


「はい、あたしも準備ができました」


「了解です。それならどのゴブリンに攻撃するか、それを決めないといけませんね。さて、どのゴブリンにするか……」


「……」


「……うん、あの一番こちら側にいるゴブリンを標的にします」


「わかりました、ヒルダ様」


「はい。それでは、いきますよ? ファイアレーザー!」


「……グゲッ!? グゲギャオッ!? ……グゲ……」


「グゲッ!? グゲーッ!!」


「……?」


「よし、直撃! いきますよ、レベッカさん!」


「はい、ヒルダ様!」


仲間のゴブリンが何の前触れもなく突然燃え上がり絶命した事で大混乱状態になった魔物の群れに、ヒルダとレベッカが突撃を始めていく。

まずはレベッカが氷の剣でスライムの一体に斬り掛かり、スライムの数を減らすと同時にヒルダが二発目のファイアレーザーで二体目のゴブリンを狙っていった。


「グゲッ、グゲーッ!」


「……!?」


「スライム、覚悟! 食らえっ!」


「……! ……」


「グゲッー!? グゲーッ!?」


「……二発目、いきます! ファイアレーザー!!」


「……グゲギャーッ!? グゲッ、グゲッ……ゲ……」


最初の攻撃で予定通りにスライムとゴブリンを一体ずつ倒したヒルダとレベッカは、そのまま魔物の群れとの乱戦に突入する。

ヒルダは接近戦になった為に攻撃魔法を使う事を諦め、師匠から渡されたショートソードでゴブリンとの戦いを始めていく。

その一方でレベッカは氷の剣で次々とスライムに斬り掛かっていった。


「……さて、突撃したのは良いのですが、ここまで近付くと魔法を使うよりも普通に武器で戦った方が良いですね……」


「……グゲギャオッ! グゲギャーッ!!」


「……怒っていますね……仲間を倒されたのだから当然といえば当然ですが……」


「グゲギャッ! ……グゲーッ!!」


「……ふっ! ……なかなか、鋭い攻撃ですね……」


「グゲッ! グゲッ!」


「……とりあえず受け止める事は出来ているので、魔法を……むっ?」


「グゲッ! グゲーッ!」


「……そうですね、もう一体いるんですよね……」


「……ヒルダ様が危ないな……早くスライムを倒して助けにいかないと……!」


「……」


「それっ!」


「……! ……」


「よし、これで残りのスライムは一体だけだ!」


「……」


スライムを残り一体だけに減らしたレベッカは、最後のスライムに氷の剣を向けていく。

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