表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いヒルダのお仕事 ~ダンジョン探索と居住地の発展期~  作者: 篠原2


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

51/58

村人達への説明行脚

説明会の始まりとしてレベッカは、ヒルダがレベッカの行方を尋ねていった村人達から事情の説明を始めていく事にした。


「……どうもです」


「おあ? おお、レベッカじゃないか! それにヒルダ様も!」


「はい。今朝はどうもありがとうございました」


「はは、謝罪される必要はありませんよ、ヒルダ様。それよりも今度はどうなされたのですか?」


「いえ、今朝レベッカさんがどこで何をしていたかを皆さんにも話しておいた方が良いと私が説得しましたもので。さあレベッカさん」


「……はい……どうも……」


「お、おう。というか、それはさっきも聞いたぜ?」


「はい……とりあえず、今朝はすみませんでした……余計な心配をかけてしまって……」


「はは、無事だったんだから良いって。それよりも今朝、どこで何をしてたんだ?」


「はい……今朝は起きてすぐにダンジョンに入って、修行してました……」


「うぇ!? ダンジョンで修行を!? どうしてまた急にそんな事を!?」


「……いえ、なんというか、無性に修行をしたくなってしまったものですから……」


「……ふぅん……無性に修行をしたくなった、ねぇ……?」


「……はい……」


「ふぅん、まあ良いや。あんまり無茶するんじゃないぞ、レベッカ」


「は、はい……」


「うん……それから、ヒルダ様!」


「はい、なんでしょうか?」


「レベッカの事をよろしくお願いします。ダンジョン探索者としては先輩になりますけど、ヒルダ様やレベッカの話を聞く限り戦闘力はヒルダ様の方が圧倒的に上みたいですから……」


「ちょっ、まっ……ええっ!?」


「くすくす……はい、わかりました」


「ははは……それじゃあ二人とも、話はこれで終わり、という事で良いですかね?」


「はい、ありがとうございました」


「……ありがとうございました」


「わかりました。それではこれで失礼しますね、ヒルダ様。それからレベッカ、修行頑張れよ!」


「はい、ありがとうございます」


「……わかってるよ! 頑張るよ!」


「ああ!」


ヒルダとレベッカからの説明を聞き終えた村人が、ヒルダとレベッカにそれぞれ声を掛けてから立ち去り始める。

そんな村人にヒルダとレベッカの二人は笑顔で手を振って見送っていき、これに村人も笑顔で手を振り返す事で応じて立ち去っていった。

……こうして最初の村人への説明を終えたヒルダとレベッカは、続けて二人目、三人目の村人にもほぼ同じ説明をしていき、村人達の方からも似たような反応を返される事になる。

その後、この他の村人達への事情説明をし終えたヒルダとレベッカは、改めてダンジョンへ修行をしに戻っていった。

閲覧、感想、評価ポイント、ブックマーク登録、いいねよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ