ヒルダ、ゴブリンを一掃する
業務連絡。
投稿時間を今話から夜七時以降にします。
どうかご了承ください。
ゴブリンの群れが自身を目掛けて突撃してきたところで、ヒルダは準備していた攻撃魔法を発動させていき、ゴブリンの群れに直撃させる。
するとゴブリンの群れは一回目の攻撃魔法の一撃で壊滅状態になってしまい、生き残ったゴブリンも近付いていったヒルダに止めを刺されてしまい、ゴブリンの群れは壊滅することになった。
「……よし、これで準備は完了しました、と……それでは、いきますか! それっ!」
「キシャー! キシャー! キシャ……? キシャーッ!?」
「キシャッキシャッ!! ……キシャーーッ!!」
「うん、予想通りこちらに突撃してきましたね。それでは、ファイアレーザー!」
「キシャーッ!! ……キシャ? キ……」
「ギッ!? ギ……」
「……よし、これでこの群れは倒せましたね。ですのでレベッカさんの捜索を再開させますか」
ゴブリンの群れが壊滅した事を確認したヒルダが、レベッカの捜索を再開すると話していく。
そうして再びダンジョン内を探索し始めたヒルダは、捜索の途中で遭遇した魔物を次々と蹴散らしながら進んでいき、遂にレベッカの声を耳にする。
「……レベッカさーん? いますかー? いたら返事をしてくださーい……駄目だ、返事が無い……ダンジョンにはいないのかなぁ……」
「……やっ……てっ……」
「……キ……キ……」
「……うん? 今なにか、声がしたような……? レベッカさん?」
「……それ……とりゃ……」
「……キシ……キシ……」
「……声の感じからして、なにかと戦っている……? レベッカさん?」
「……うりゃ……そりゃ……」
「……キシャ……キシャ……」
「……こちらの声は聞こえていないみたいですね……それならもう少し近付いてみますか」
「……ていっ! ……食らえ! ……そこだっ!」
「……キシャー! ……キシャー! ……キシャー!」
「……レベッカさんに、ゴブリン? こんなに激しい声ばかりが聞こえてくるという事は、もしかしてかなりの数のゴブリンに囲まれてる……?」
聞こえてくるレベッカと複数のゴブリンの声の様子から、レベッカが大量のゴブリンに囲まれている状態で戦っていると予想したヒルダ。
その為ヒルダは歩いてレベッカの声が聞こえる方向に進んでいたのを、駆け足に変えて近付いていった。
そうしてレベッカの姿を見つけたヒルダの目に飛び込んできた光景は、複数のゴブリンの死体と、レベッカに武器を向けている複数のゴブリン、それから剣を手にして複数のゴブリンと対峙しているレベッカだった。
「あ、レベッカさん……」
レベッカの姿を捉えたヒルダが、若干呆然としながらレベッカの名前を呟いていく。
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