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苦手な方はご注意ください。

賭死都市《BETRAY》

作者:hasire
地上は悪魔の楽園。
地下は人類の檻。

この世界では、生まれた瞬間に“ポイント”と“能力”が与えられ、
すべての人間は命を賭けるゲームに強制参加させられる。

力こそ価値、勝利こそ正義。
だが、勝つ者だけが生き残るわけではない。

地下第八階層《サンクティア》。
そこは学生から大人まで、誰もがポイントを賭けて戦い、
勝者が娯楽として悪魔に評価される“賭博都市”。

無能力・無戦闘力・無名声。
そんな最低のステータスで生き延び続ける少年がいた。
その名は——黒烏 白鳥(くろがらす はくちょう)。

彼の戦い方はただ一つ。
「他人を勝たせる」ことで、最も効率よく利を得ること。

勝利者の裏で敗者となり、
敗者の中で最も多くを奪い取る。
その思考は誰よりも冷静で、誰よりも危険。

「このゲーム、勝った奴が生き残るんじゃない。
“勝った奴を勝たせた奴”が、最終的に頂点に立つ」

“加護”では測れない、唯一無二の力を秘めた少年が、
賭けと死と支配の舞台で、世界の構造そのものを覆していく。

これは、敗者のふりをした策士が、
勝者を超えて、すべてを手に入れる物語。
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