表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/66

こんなうさぎとかめは嫌だ

足の遅さをバカにしたウサギさんと競争することになったカメさん。ウサギさんは競争の途中に居眠りをしてしまいましたが?

ポカポカ陽気に思わず眠り込んでしまったウサギさん。日が傾いてきて肌寒くなってきたので目が覚めました。

はっ、しまった!

大慌てのウサギさんが駆け出そうとしたその時です。

「カメさん、いくらなんでも遅すぎ(呆れ)」

ちょうど、カメさんがウサギさんに追いついたところでした。


「でもでも、あいつは私よりももっと遅いです。私が世界一足が遅いというのは間違いです」

何故だかナマケモノさんの登場です。


<<天の声>>

ナマケモノ 哺乳綱有毛目ナマケモノ亜目に属し中南米に生息する哺乳動物。生涯の殆どを木にぶら下がって過ごす。


ウサギさん、カメさん、ナマケモノさん(・・・天の声ってなんなんだ?)


ウサギさんとの競争と同じ距離だといつまでも終わらないのでぐっと短い距離で競争することになりました。

さて、レースが始まるとカメさんが言ったとおりに先行します。

「どうです、ウサギさん。私のほうが速いでしょう」

ウサギさんは五十歩百歩だろうと思いつつも「あーはいはい」お座なりに相槌を打ちうちました。

カメさんはウサギさんに向き直って一休み。「ナマケモノさんも頑張れー」


ウサギさんが言いました「カメさんカメさん、ナマケモノさんならもうゴールしましたよ」

この物語の後半部分は、体験型ふれあい動物園【ノースサファリサッポロ】様が発信している動画をヒントにしております

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ