【第一章 大規模ダンジョン探索クラン壊滅編】
(´・ω・`)だんじょんだんじょん!うーーーっ!
【大規模ダンジョン探索クラン壊滅事件】
Aランク冒険者パーティーを筆頭に錚々たる面子を揃えるも失敗。ダンジョン探索参加者の八割が死亡又は行方不明と成る大惨事事件である。
【概要】
未知のダンジョンを攻略する為に組まれた複数パーティーから成るクランが、推定Aランクダンジョンの探索を開始。各層のフロアボスを倒し、深層にてダンジョンボスと遭遇。後述するが推定Sランクモンスターとレーティング。クランリーダーが撤退を決断するも時既に遅く、冒険者達が分断され散り散りと成る。クランリーダー、サブリーダーは辛うじて脱出。しかし同時にダンジョンからモンスターが溢れ出した為に出入り口を爆破し第一、第二階層まで崩落させ封印閉鎖する。壊滅後ダンジョンのレーティングを変更。推定Aから暫定Sランクダンジョンへ。此れに依りSランクより下位の冒険者の立ち入りを禁ずる。事実上の立ち入り禁止となる。Sランク冒険者への依頼待ちだが、気紛れな彼等が受けてくれるかは未知数。
【該当ダンジョンへのアプローチ】
数年前に発見されFランクダンジョンとレーティング。その後は新人パーティーのチュートリアル用洞窟型ダンジョンとされていた。しかし突如洞窟最下層の底が抜け、石畳の層が発見される。斥候職をメインに構成された調査隊が派遣されるが、第二階層ボスのボスフロア手前にて撤退。積層型、迷宮型ダンジョンと判明する。久しぶりの新規大規模ダンジョン発見に貴族のスポンサーも付く。各層の安全地帯の確保、補給線の構築、転送魔法陣の設置等、目的は多岐に渡り、必要人員も増えていった。基本的な参加資格はDランク以上の冒険者とし、自薦他薦問わず各方面のスペシャリストを揃え、ダンジョン探索へと挑む事に成る。
【生存者】
20名。
クランリーダー、クランサブリーダーを含め、浅層に居た者達を中心に生存。ダンジョンボスやフロアボスの情報を持ち帰れただけでもかなり有意義ではあるのだが、其の犠牲は余りにも大きい。
【死者・行方不明者】
90名。
ランクに応じて遺族には保険金、賠償金が支払われる。納得出来ない者達は多いが、基本的に自己責任が冒険者。死亡同意書も有り、前払いの報酬も有った為に金銭的には一応の解決をする。補填の為の金はスポンサーである貴族からも出ている。参加者であるスポンサーの娘も行方不明と成っていた事も、遺族達からの不満を抑える一因と成った。
【犠牲者の内訳と被害】
スポンサーである貴族の令嬢だけでなく、教会から出向していた治癒魔法士、魔法士ギルドから出向していた魔法士等、外部委託協力に依り派遣されていた他組織の貴重な人員の損失は、冒険者ギルドの信頼に大きく打撃を与えた。中心と成っていたAランク冒険者パーティーは降格処分を受けるも、主要メンバーを失い実質的に壊滅する。其の他のパーティーも主要メンバーを失ったり、パーティー全員が死亡又は行方不明と成ってしまい、実力有る冒険者パーティーが同時に複数消滅する事態と成る。
【敗因・失敗原因】
①火力不足。各層のフロアボスとの戦闘は何とかクリア出来たものの、白兵戦に特化したダンジョンボスとの戦闘では圧倒的な火力不足に依り決定打を欠いた事。
②大所帯。膨れ上がった人数に依り速やかな撤退が不可能となり犠牲者を多く出す結果となる。最深部から中心メンバーが脱出する過程で大多数のクランメンバーが盾と成り、結果的に其れを見捨てた事が大きな要因。
③パーティー再編成の弊害。複数パーティーを目的別に再編成した事が結果的に悪く働いた。例えば治癒魔法士パーティーや輜重部隊パーティー等の戦闘職の居ないパーティーが孤立してしまった事や、即席のパーティーの為に連携が上手く行かなかった事等が挙げられる。其れ以外にも私情で動いた者が多く、其の者達は撤退命令を無視をした。只其の命令無視は仲間や友人、恋人、妻、夫を助ける為に行った事なので、一概に責める事も出来ない。又、パーティー再編成は合理的であり、ダンジョンボス覚醒までは一人の死者も出さずに順調に進めていたのも事実である。
④階層ボスリポップ。ダンジョンボスから逃亡したクランメンバーであったが、道中倒した筈の階層ボスがリポップしていた。しかも倒された際のデータをフィードバックしており、最初に倒した方法が看破されてしまい被害が増す。
⑤緊急避難転送魔法不発。そもそも全員には配り切れていなかったが、緊急避難転送魔法の魔術式を刻んだ魔道具が不発。其れに依り非戦闘員の緊急避難転送が不可と成る。更に非戦闘員を守る戦闘員の負担が増してしまい、共倒れの連鎖を呼ぶ。原因はダンジョンボスに依るダンジョン全体のボスフロア化だと思われる。
⑥安全地帯無効化。各層の安全地帯にキャンプを設営していたが、其処にモンスターが雪崩込んで来た。安全地帯は魔力の流れで偶然出来た空白地帯でしかない為、ダンジョンボスのアクションで魔力の流れが変わった為ではないかと言われている。
⑦階層ボス徘徊。ダンジョンギミックに依りダンジョン全体がボスフロアと化し、ボスはダンジョンボス一体と成る。其の為に他の階層ボスが一般モンスター扱いに成ったものと仮定出来る。第六階層ボスのリッチが第一階層に現れたり、第五階層の氷山型ダンジョンに第四階層ボスのマグマドレイクが現れ氷山が割れて雪崩が起きたりと、大混乱に拍車が掛かった。
【攻略法考察】
ダンジョンボスは逃げる者を階層を跨いでまで追っては来なかった。なので闘技場から脱出は出来た。此れが罠であったのだと言う者も居る。逃げずに皆で協力すれば倒せた可能性も有ると。しかしダンジョンボスは変身、強化するのが定説だ。第一段階をクリアしても次に対応出来た可能性は低い。
【地上部分】
念の為に地上部分に緊急避難転送魔法陣を設置するが、機能不全に依り誰にも使用されずに其の役割を終える。遺族達の希望で撤去はされず、未帰還者が何れは戻って来る事を祈る者、献花を捧げる者等が訪れ続ける。記念碑、墓碑の様な扱いと成る。本来ならダンジョンの内でしか双方向移動は不可能なので、第一階層の地上部分にも中継基地としての魔法陣を構築。魔術式を連結させる事でダンジョン最深部からの転送を可能にした新技術である。
【第一階層 F】
洞窟型ダンジョン。Fランクダンジョン。
※新人パーティーのチュートリアル用ダンジョン。
出現モンスター ゴブリンやマーダーバット等のFランクモンスター。
階層ボス Eランク ホブゴブリン(亜人系)
【第二階層 E】
迷宮型ダンジョン。Eランクダンジョン。
※先遣の調査隊が探索したのはフロアボスの手前まで。
出現モンスター Eランクモンスター。
階層ボス Dランク アイアンゴーレム(魔法生物系)
【第三階層 D 土属性】
森林型ダンジョン。Dランクダンジョン。
※鑑定スキル持ちが居るのが前提だが、魔力を栄養に育った植物を食糧として補給出来る。魔力汚染されてない水場も探せば有る。ダンジョンが閉鎖され取り残された冒険者達がもしも生存してる可能性が有るとすれば、此の第三階層のみである。
出現モンスター Dランク獣型モンスター Dランク植物型モンスター。
階層ボス Cランク 植物型モンスターが寄生した獣型モンスター(寄生植物系)
【第四階層 C 火属性】
火山型ダンジョン。Cランクダンジョン。
※火属性の魔力が凝り固まり流動し擬似的な溶岩地帯と成っている。
出現モンスター Cランク火属性モンスター。
階層ボス Bランク火属性モンスター マグマドレイク(亜竜系)
【第五階層 B 氷属性】
氷山型ダンジョン。Bランクダンジョン。
※氷属性の魔力が凝り固まり氷山氷河を形成している。
出現モンスター Bランク氷属性モンスター。
階層ボス Aランク氷属性モンスター アイスドラゴン(竜系)
【第六階層 A 闇属性】
神殿型ダンジョン。Aランクダンジョン。
※闇属性の力が強く、教会出向組の神官や僧侶の光属性魔法の出力が低下するデバフが掛かる。
出現モンスター リッチのアンデッド召喚によるFからBまでのアンデッドモンスター。
ダンジョンボス Aランクモンスターリッチ(不死系)
※配下のアンデッドモンスターを召喚し、喰らい融合する半永久的な不死性を持つリッチ。かなり厄介だがSランクにレーティングする程の脅威度は無い為にAランク上位とする。
【第七階層 S】
闘技場型ダンジョン。Sランクダンジョン。
※ダンジョン攻略に来た者の戦闘データをフィードバックしたダンジョンボスが鎮座している。闘技場に入った途端覚醒し、ダンジョン全体をボスフロアにするギミックが発動。
出現モンスター 無し。
ダンジョンボス Sランクモンスターアシュラオウ(機械系)。
※六振りの魔剣を其々の腕に持ち、三つの顔に六個の魔眼を持つ白兵戦最強格の機械系モンスター。アシュラと云う六本腕の機械系モンスターに魔剣と魔眼を実装させた悪夢の様な敵。
魔剣①火の魔剣。水魔法を打ち消し、鉄をも溶断する火力を誇る。
魔剣②水の魔剣。火魔法を打ち消し、鉄をも斬り裂く水流を放つ。
魔剣③風の魔剣。土魔法を打ち消し、鉄をも斬り裂く風刃を放つ。
魔剣④土の魔剣。風魔法を打ち消し、鉄をも引き裂く硬度の刃を生み出す。
魔剣⑤光の魔剣。闇魔法を打ち消し、人の反応速度では対処不可能な光速の刃を振るう。
魔剣⑥闇の魔剣。光魔法を打ち消し、影から黒刃を生み出す。
※各腕に持つ魔剣ごとに攻略法が違うので別方向から攻めても、剣と腕は一体化している訳ではないので持ち替えて対処される。遠距離攻撃も行う上、剣である為に近接戦闘の方が手強い。探索者の戦闘データを反映されている為に腕一本一本で達人級の技巧を誇る。
魔眼①熱線の魔眼。目から熱線を放ち冒険者達を両断する。
魔眼②水流の魔眼。目から水流を放ち冒険者達を両断する。
魔眼③物理感知系の魔眼。風の流れや熱の感知等、物理的動作の感知に特化している。魔力隠蔽系スキルへの特攻。
魔眼④魔力感知系の魔眼。些細な魔力にも反応する。魔法を行う者や魔力の高い者の魔力の流れをを見分け、魔法を撃つ前に襲って来る。
魔眼⑤開いてなかったので不明。
魔眼⑥開いてなかったので不明。
【ダンジョンギミック】
◯転送魔法陣
※魔法士ギルドに依頼して各階層のキャンプ地に設置した物。同一ダンジョン内限定で使用可能な空間転移魔法陣。通行証を持つ者は最新最深部へとショートカット出来る仕組みも搭載。緊急避難転送魔法の座標を地上部分に固定してあるが、ダンジョンボスがダンジョン内の魔力を掻き乱した際に緊急避難転送魔法の魔術式がキャンセルされパニックが起こり未曾有の犠牲者を出す。ダンジョンボスを倒せば元に戻る可能性も有るが、同時にダンジョンが崩壊する。
◯各種トラップ
※斥候職や感知魔法使いに依り随時無効化して行った。
◯宝箱
※基本的に罠であった。
◯安全地帯
※魔力の流れの空白地帯。モンスターが襲って来ない空間。ダンジョンボス覚醒後は安全地帯も無力化されてしまい、キャンプで休んでいた者達は襲撃され食糧も食い荒らされてしまう。
【ダンジョン攻略クラン】
◯総数名110
複数の冒険者パーティーが合同で作り上げた臨時のクラン。パーティーごとに行動するのではなく、各能力ごとに役割分担し再編成されている。
◯構成パーティー数19
元々の参加パーティー数は不明、調査中。ソロの冒険者も1パーティーと数えるかで変動する。
【クランメンバー名簿】
名前 ランク 職業 スキル 備考 生死
①斥候職パーティー計9名 生存1 死亡行方不明8
※先遣の調査隊メンバーでも有る。
◯ロブ A 斥候 魔力感知 斥候職パーティーリーダーで先遣調査隊のリーダーでもある。 撤退戦の先頭に立ち先導を務めるがキャパシティを超えるスキル使用に依り攻撃を避け損ね致命傷を負い死亡。
◯ライラ B 斥候 体術 斥候職パーティーサブリーダー 致命傷を負ったロブを抱えて逃げるが逃げ切れず死亡。
◯ヤハト 鑑定士 罠鑑定 撤退中に行方不明。
◯シャルムロット 鑑定士 宝具鑑定 撤退中に行方不明。
◯ズール B 斥候 魔法 脱出ルート確保中に死亡。
◯ナンナハット B 斥候 体術 脱出ルート確保中に死亡。
◯ゼブ C 斥候 魔法 索敵中に死亡。
◯リンク C 斥候 逃げ遅れた仲間を助けに向かい行方不明。
◯トロン D 斥候 体術 新人冒険者 足が速かった為に生存。ロブから託された調査資料を持ち帰り、後世に遺る有名なロブズレポートを作成する。
②前衛パーティー計6名 生存0 死亡行方不明6
◯グィーコ A 重戦士 盾術 前衛パーティーリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯シャバルマ B 槍術 槍士 前衛パーティーサブリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯アルファルド A 剣術 剣士 クラン最強の剣士 ダンジョンボスと数合斬り結ぶが競り負けて死亡。
◯ジム B 剣士 剣術 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯カローナ B 剣士 剣術 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ダイモニス B 重戦士 盾術 ダンジョンボスの一撃で死亡。
③後衛パーティー計5名 生存0 死亡行方不明5
◯ヨハン A 弓士 弓術 後衛パーティーリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ロバート B 弓士 弓術 後衛パーティーサブリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ゴードン C 中級魔法士 魔法 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯サラ C 中級魔法士 魔法 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯アスナ D 弓士 弓術 ダンジョンボスの一撃で死亡。
④魔法士パーティー7名 生存0 死亡行方不明7
※転送魔法は魔法陣に依る転送なのでコツコツと魔術式を刻むしかない。第六階層に転送魔法陣の魔術式を刻み終え、第七階層に向かうが其のままダンジョンボスの戦闘に巻き込まれる。
◯トラバー A 上級魔法士 攻撃魔法 魔法士パーティーリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ナイン B相当 上級魔法士 転送魔法 魔法士ギルド出向組で魔法士パーティーサブリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ライナ B相当 上級魔法士 転送魔法 魔法士ギルド出向組 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ユーベン B 上級魔法士 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯フラノ B相当 上級魔法士 転送魔法 魔法士ギルド出向組 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯カペラ B 中級魔法士 魔法 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ボイズ C 中級魔法士 魔法 ダンジョンボスの一撃で死亡。
⑤クランリーダーパーティー7名 生存1 死亡行方不明6
※スポンサーの貴族令嬢と其の護衛もパーティーに居る。慣例とは云え三人共に死亡同意書を書かせてあった為カーマインが其の責を負う事は無い⋯表向きは。
◯カーマイン A 剣士 剣術 クランリーダー 仲間の献身に依り生存。
◯ヨナ A 上級魔法士 魔法 クランリーダーパーティーサブリーダー カーマインを守り死亡。
◯ユリア B 治癒魔法士 治癒魔法 己の怪我も顧みずカーマインを治癒し死亡。
◯ゾルカ B 重戦士 盾術 カーマインを守り死亡。
◯レイチェル C 剣士 剣術 スポンサー貴族の令嬢 撤退時の混乱で行方不明。
◯テッド B 剣士 剣術 レイチェルの護衛 レイチェルを守り戦うが行方不明。
◯カチュア B 中級魔法士 魔法 レイチェルを守り戦うが行方不明。
⑥治癒魔法士パーティー5名 生存0 死亡行方不明5
※治癒魔法を扱える冒険者や、教会から派遣された神官や僧侶で構成されたパーティー。
◯マクドガル A 治癒魔法士 治癒魔法 治癒魔法士パーティーリーダー 戦闘しながら負傷者の治癒を行い死亡。
◯ガードナー B 治癒魔法士 治癒魔法 治癒魔法士パーティーサブリーダー 負傷者を治療中に死亡。
◯アイリ C 治癒魔法士 治癒魔法 恋人を探しに行き行方不明。
◯ハルマー D相当 神官 治癒魔法 教会出向組 負傷者を治療中に襲撃され死亡。
◯クリファサ E相当 僧侶 治癒魔法 教会出向組 混乱状態に成り行方不明。
⑦クランサブリーダーパーティー4名 生存1 死亡行方不明3
◯バルカス A 重戦士 盾術 クランサブリーダー撤退を呼び掛けながら地上を目指し生存。
◯ニコラス B 剣士 剣術 クランサブリーダーパーティーサブリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯グレン B 槍士 槍術 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ベネット B 重戦士 盾術 バルカスと共に仲間を守るが死亡。
⑧支援部隊パーティー4名 生存0 死亡行方不明 4
◯テンパトリ 魔法士 魔法 支援部隊パーティーリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯シリア 弓士 弓術 支援部隊パーティーサブリーダー ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ノック B 中級魔法士 魔法 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ルーバー C 中級魔法士 魔法 恐怖で逃げ出し行方不明。
⑨輜重部隊パーティー6名 生存0 死亡行方不明6
※食材の運搬、採取、保存、調理、配給を担当する。食材鑑定を持つ者が二人居り、ダンジョン内にて採取した食材を安全に調理した。ダンジョンボス遭遇戦、撤退開始時は第六階層キャンプ地に居た。
◯リード A 剣士 算術 輜重部隊パーティーリーダー兼補給線構築責任者。各層キャンプ地統括責任者でもある。 最後まで指示を出し続け死亡。
◯ボブ C 料理人 食材鑑定 輜重部隊パーティーサブリーダー 最後まで食糧を配給してる内に死亡。
◯ルドマン D 荷物持ち 体術 第六階層から撤退中に仲間達に食糧を配給し死亡。
◯ナドゥ D 荷物持ち 体術 第六階層から撤退中に死亡。
◯ウェナス B相当 上級魔法士 氷結魔法 魔法士ギルド出向組 第六階層から撤退する途中に行方不明。
◯クート D 鑑定士 下級魔法士 食材鑑定 調理魔法他 撤退命令を無視し第七階層へ向かい行方不明。
⑩殿パーティー5名 生存者0 死亡行方不明5
※モンスターからのバックアタックを防ぐチーム。ダンジョンボス開戦からの即撤退時は第六階層に居たので、クランの主要メンバーを守る為に第七階層へ向かう決死隊と成り全員が死亡した。
◯シビル B 斥候 魔法 殿パーティーリーダー ダンジョンボスの攻撃から仲間を守り死亡。
◯テレーナ B 上級魔法士 感知魔法 ダンジョンボスの攻撃を見切れずに死亡。
◯グランツ B 重戦士 盾術 ダンジョンボスの攻撃を受け切れず死亡。
◯セト C 剣士 剣術 ダンジョンボスの一撃で死亡。
◯ニッパー C 弓士 弓術 ダンジョンボスの一撃で死亡。
⑪第一階層安全地帯常駐パーティー4名 生存4 死亡行方不明0
◯パヴァーヌ A 上級魔法士 魔法 第一階層キャンプリーダー 異変を感じて脱出し生存。
◯ラウル B 剣士 剣術 異変を感じて脱出し生存。
◯トミー C 斥候 魔法 異変を感じて脱出し生存。
◯オーズ C 重戦士 盾術 異変を感じて脱出し生存。
⑫第二階層安全地帯常駐パーティー4名 生存4 死亡行方不明0
◯デゼロ B 剣士 剣術 第二階層キャンプリーダー 異変を感じて脱出し生存。
◯フランコ B 武道家 体術 異変を感じて脱出し生存。
◯クリスフェン B 剣士 剣術 異変を感じて脱出し生存。
◯ターナー B 槍士 槍術 異変を感じて脱出し生存。
⑬第三階層安全地帯常駐パーティー4名 生存0 死亡行方不明4
◯ソーダ B 剣士 剣術 第三階層キャンプリーダー 異変を感じ脱出中に死亡。
◯ハジ C 荷物持ち 体術 異変を感じ脱出中に死亡。
◯ルナ C 重戦士 斧術 異変を感じ脱出中に死亡。
◯ヨーマ C 鑑定士 植物鑑定 第三階層単独探索中に撤退命令が出た為に其のまま行方不明。
⑭第四階層安全地帯常駐パーティー4名 生存0 死亡行方不明4
◯オルゴ B 槍士 槍術 第四階層キャンプリーダー リポップしたマグマドレイクに襲われ死亡。
◯ボーマン C 剣士 剣術 溶岩池に落ちて死亡。
◯ステイル C 弓士 弓術 モンスターに襲われ死亡。
◯ハンナ D 荷物持ち 体術 混乱し逃げ出し行方不明。
⑮第五階層安全地帯常駐パーティー4名 生存0 死亡行方不明4
◯アズバーン B 剣士 剣術 第五階層キャンプリーダー リポップしたアイスドラゴンに襲われ死亡。
◯ダダン B 重戦士 盾術 氷河に落ちて死亡。
◯へレン C 剣士 剣術 安全地帯に乗り込んで来たモンスターに襲われ死亡。
◯ジョルジュ C 荷物持ち 槍術 吹雪の中に逃げ出し行方不明。
⑯第六階層安全地帯常駐パーティー4名 生存0 死亡行方不明4
◯サブール B 剣士 剣術 第六階層キャンプリーダー リポップしたリッチに襲われ死亡。
◯サナリヤ B 魔法士 中級魔法士 リッチに襲われ生きたままアンデッド化し死亡。
◯ギョムロ D 荷物持ち 魔法 パニックを起こし行方不明。
◯メイヤー D 荷物持ち 体術 荷や仲間を見捨て逃げ出して行方不明。
⑰第七階層安全地帯常駐パーティー4名 生存0 死亡行方不明4
※第七階層はワンフロアで安全地帯も無かったので、彼等は職務を全うする間も無く戦闘に巻き込まれる。
◯ゴドウェル B 重戦士 斧術 第七階層キャンプリーダー 逃げる仲間達の背を守り死亡。
◯アバラ B 弓士 地上へ脱出中に行方不明。
◯カルテラ C 剣士 地上へ脱出中に行方不明。
◯ヤン C 魔法士 魔法 中級魔法士 地上へ脱出中に行方不明。
⑱安全地帯常駐パーティー予備人員13名 生存2 死亡行方不明11
※当該ダンジョンが何階層まで有るか不明だった為に用意されていた予備人員。其々が各層のキャンプ地に居り、順次補給線を構築しながら最下層を目指す段取りだった。だがダンジョンボス覚醒からの階層ボスリポップ、安全地帯無効化の混乱に巻き込まれ孤立化。ほとんどが個別に死亡又は行方不明と成る。
◯キバン B 剣士 剣術 第三階層から第四階層へ荷運び中に異変を感じ荷を捨て仲間を捨て走り切り生存。
◯フリッツ B 重戦士 盾術 第四階層にて異変を感じ第五階層へ向かい死亡。
◯シエラ B 魔法戦士 魔法 魔法士ギルド非会員 第五階層にて仲間を守り戦い死亡。
◯ランバート B 魔法士 中級魔法士 第四階層にて仲間を守り魔力が尽き死亡。
◯ミスティ B 斥候 魔法 第二階層にて異変を感じ地上へ脱出し生存。
◯ジーオ C 魔法士 魔法 中級魔法士 第三階層から第四階層にて荷運び中に襲われマグマに落ち行方不明。
◯グリーズ C 弓士 弓術 第四階層にて安全地帯に留まり逃げ遅れ死亡。
◯クロード C 剣士 剣術 第六階層にてアンデッドの群れに襲われ行方不明。
◯ロイド C 槍士 槍術 第五階層にて仲間を助けに向かい行方不明。
◯ジャガ D 荷物持ち 体術 第五階層にて荷運び中に襲われ氷河に落ち行方不明。
◯カルロ D 荷物持ち 剣術 第六階層安全地帯に留まるもアンデッドに襲われ死亡。
◯コルベット D 荷物持ち 剣術 第六階層から第五階層へ夫を探しに向かい死亡。
◯グラッパ D 荷物持ち 魔法 第五階層から第六階層へ妻を助けに向かい死亡。
⑲地上待機パーティー11 生存7 死亡行方不明4
◯カイデン A 剣士 剣術 地上待機パーティーリーダー 地上へ逃げ出して来た者達から異常事態を知らされ通信魔道具を使うも繋がらず、更には緊急避難転送魔法が不発だと気付き、皆を助けに向かいリッチとエンカウントし行方不明。
◯ジョナサン B 重戦士 盾術 地上待機パーティーサブリーダー カイデンから後を任され負傷者救護に当たり生存。
◯ブルーノ B 弓士 弓術 脱出して来た負傷者の救護に当たり生存。
◯スカーハ B 魔法士 魔法 脱出して来た負傷者の救護に当たり生存。
◯レノン B相当 上級魔法士 魔法 緊急避難転送魔法陣管理及び通信魔道具受信担当 通信魔道具にコールし続け生存。
◯ユフィール B 中級魔法士 魔法 恋人を助ける為にダンジョンへ向かいリッチとエンカウントし行方不明。
◯ハボック B 剣士 剣術 妻を助ける為にダンジョンへ向かいリッチとエンカウントし行方不明。
◯デラン C 弓士 弓術 脱出して来た負傷者の救護に当たり生存。
◯ヤンマー D 槍士 槍術 仲間を助ける為にダンジョンへ向かいリッチとエンカウントし行方不明。
◯リーウォン D 剣士 剣術 脱出して来た負傷者の救護に当たり生存。
◯アマンダ G メイド 不明 レイチェル付きのメイド レイチェル御嬢様を心配し死亡同意書まで書いて無理矢理Gランク冒険者に成り現場までついて来た。レイチェルのダンジョン探索に最後まで反対していたが置いていかれる。異常事態に依り撤退するクランメンバーを見て発狂し、自ら御嬢様を助けに行こうとするが止められ生存。だが娘か孫の様に可愛がっていたレイチェルが行方不明と成り失意の底に沈む。
(´・ω・`)だだだだーん!




