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結衣「あんがと!」
はるか「ソファに座って食べよ」
2人はソファに座る
結衣「くくく、このケーキはやばいわよ~」
フォークでケーキを一口に切る
はるか「ふむ、ではいただきましょう」
結衣「それで食べさせてしんぜよう」
ケーキをはるかの口元へゆっくりと運ぶ
ケーキがはるかの口元近くに来たその時
はるかは、そのケーキをパクッと自ら食べに行ってしまった
結衣は俯きながら
結衣「くっくっくっ・・・、その魔性の香りに我慢できなかったようですな・・・」
と、つぶやいた
はるかの顔を見ると恍惚の笑顔で味わっている