【揺花草子。】[#4754] のんびりしている。
Bさん「そんなわけで順調に2ヶ月目を迎えた冬クール作品。
昨日は『沖ツラ』こと
『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』
の話題を挙げましたね。」
Aさん「そうだね。」
Cさん「作家の先生は空えぐみ先生と言う方だけど、
この方は以前 YJ で『ニポンゴ』って作品を連載してた方だそうよ。
外国から留学生がやってくるって言う舞台設定が共通している
『きんモザ』のアンソロジー第1巻に登場していたわ。」
Aさん「へえ、そうだったんですね。」
Bさん「最近いくつか類例がある ED が有名曲のカバーで
毎回変わる趣向もとっても良いよね。」
Aさん「良いねえ。
#01 はビギンさんの、#02 はモンパチさんのカバーだったよね。
沖縄出身とか沖縄に縁のあるアーティストを
取り上げていく方向っぽいね。」
Cさん「#03 は何かしら、と期待してたら #03 も #02 と同じ楽曲だったから
全話数 ED 違いってわけではないのかもね。」
Aさん「はは、確かに。」
Bさん「メインヒロインのひーなーこと喜屋武さんは
だいぶ天真爛漫と言うか天衣無縫と言うか、
自然体な可愛らしさの溢れる褐色小柄美少女だよね。」
Aさん「そうだねえ。」
Cさん「ちっちゃい子好きの阿部さん的にはグッと来るものがあるかしら。」
Aさん「何を言ってくれてるんですか。」
Bさん「もう1人のヒロインは明るい色のふんわり髪が特徴の
かーなーこと比嘉さんです。
わりかし派手な見た目だけど控えめで恥ずかしがり屋さんで
阿部さん的にグッと来るものがありそうだよね。」
Aさん「ぼくグッと来すぎじゃない?」
Cさん「でもいちばんグッと来るのは
比嘉さんの妹のすずちゃんだって知ってるわ。」
Aさん「何を言うんですか!!!」
Bさん「比嘉さんはフルネームは『比嘉夏菜』ちゃんで、
ご存知挟まれ芸人として名高い比嘉夏海さんと1文字違いだね。」
Aさん「挟まれ芸人と言う二つ名。」
Cさん「比嘉先生あるところ大災害ありとも言われ
『死神』と呼ばれたりもしているようよ。」
Aさん「そんな雪風みたいな設定あるんです?」
Bさん「比嘉さんは照秋くんに好意を持ってて
#03 ではその視線にミンサー柄を帯びていたね。」
Aさん「なかなか新しいラブラブの表現だったね。」
Bさん「で、昨日もお話した通り、
沖縄県では2文字の名前は伸ばして呼びがちだと言うお話です。
喜屋武さんは『ひーなー』、
比嘉さんは『かーなー』、
主人公の照秋くんは『てーるー』と呼ばれているね。」
Aさん「んん、そうだね。」
Bさん「そう言う観点で行くと
阿部さんは『かーすー』か『くーずー』だね。」
Aさん「シンプルに酷い。」
『あーべー』ではないんだね。




