【揺花草子。】[#4900] 忙殺される。
Bさん「某地方都市のうらぶれたスタジオから
毎夜毎夜ゴキゲンなチューンをお送りする我ら【揺花草子。】、
今回は通算4,900回目の話数ですよ。」
Aさん「ゴキゲンなチューンなんてお送りしてる?」
Cさん「ここで阿部さん鼻歌なんかひとつどうぞ。」
Aさん「それをネットの荒海に晒されるのは嫌なんですが!!!」
Bさん「ま、ともかく通算4,900回目の話数。
常々言っている通り100回区切りは1年に3,4回現れるから
有難みもそんなでもないです。
学生で言えば期末テスト程度の出現頻度だよ。」
Aさん「それ特に有難みなくない? 逆に苦しみじゃない?」
Cさん「ブリジットのような才媛にはむしろ実力を示すいい機会だけれども
阿部さんのように進級ギリギリを乗り越えてきた勢にとっては
苦しみのイベントだったかもね。」
Aさん「ぼくが常に進級ギリギリのラインを突破して来たみたいな言い方は
ちょっと釈然としないですし
そもそもブリジットは学生じゃないでしょ。」
Bさん「でも4,900回と言えば約2年にいっぺん訪れる700回記念の7回目だよ。
これはかなり有り難い。
車検ぐらい有り難い。」
Aさん「確かに車検も2回目以降は2年にいっぺんだけど
それもそんなに有難いと言うわけではないのでは?
あと700回記念と言う聞いた事のないタイプの記念ね!!」
Cさん「同時に2回目の2,450回記念でもあるわ。」
Aさん「2,450回記念中途半端すぎでしょ!!!」
Bさん「まあそんな与太話はさておき。
次の記念はいよいよ5,000回となるわけです。」
Aさん「んん。そうだねえ。」
Cさん「このままいけば今年10月5日がその日になるわ。
アドミラル・トーゴーの記念日ね。」
Aさん「10月5日だからトーゴーって事はないのでは?」
Bさん「そうは言っても、その5,000回記念を
無事迎えられるかどうかって言うのは正直微妙かも知れません。」
Aさん「えっまたあれかい?
ぼくが突然当局に拘束される可能性云々言い出すつもりかい?」
Cさん「その可能性は今に始まった事じゃないし
常にリスクとして把握しているから今さらだわ。」
Aさん「そんなリスクの取り方は不必要だと言っておきますけどね!!」
Bさん「阿部さんひとりがリスクがあると言うより、
正直言って全員に同じくらいリスクがあると思っている。」
Aさん「んん・・・おぉ・・・? それは、どういう・・・?」
Bさん「その時期はぼくら4人各々
蝦夷地探索に掛かりっきりだったり
イヴァリースの戦乱に身を投じている可能性が
非常に高いからね。」
Aさん「だとしても収録はやろうよ?」
これまでもちゃんと乗り越えて来てる。




