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【揺花草子。】(日刊版:2025年)  作者: 篠木雪平
2025年05月
132/337

【揺花草子。】[#4854] 生き生きしている。

Bさん「引き続き最初の1ヶ月を超えた春クール作品について語っていくけど、

    そうこうしている間にこの記事が公開される頃には

    早いものだともうシリーズ構成的に半分くらいまで来てるものも

    きっとあると思う。」

Aさん「んん。まあもう5月の中旬だからね。」

Cさん「昨日まで『GQuuuuuuX』『mono』『日々は過ぎれど飯うまし』、

    それに『マルコ・ポーロの冒険』について言及して来たけど、

    今日はその他お気に入りの作品についていくつかまとめて

    パパっとお話していくわ。」

Aさん「1記事とるほどのボリュームでもないって事ですね。」

Bさん「こりゃもうパッケージも買わなきゃ!とか

    原作も押さえてみようかな?とか思うほどハマってはないけど

    ポイントポイントではなかなか興味深いものも多い。

    総じて佳作揃いと言う感じじゃないかと思うんだ。」

Aさん「ほほう。」

Cさん「例えば『忍者と殺し屋のふたりぐらし』なんかは

    日常系ギャグアニメの皮を被っただいぶ倫理観ぶっ飛んだ

    ヤバ目の作品で存外お気に入りだわ。

    そこかしこにシャフトさんの匂いが漂うギャップも悪くないわね。」

Aさん「ああ、ええ、確かに面白いと思います。」

Bさん「『黒執事 -緑の魔女編-』は何と言うか安定のクォリティって感じ。

    サリヴァン様可愛いし阿部さん好みって感じがする。」

Aさん「確かにサリヴァン様可愛いけども!!!」

Cさん「『ユア・フォルマ』は正直言ってあんまり話題になってる感がなくて

    盛り上がりはいまひとつと言う感じがするし、

    私たち的にもそんなにハマって観てると言うほどでもないけれども、

    夫婦共演と言う点は見所よね。」

Aさん「そう言う見方しちゃいますもんねえ。」

Bさん「共演と言えばぼくら的には配信で観るより他ない

    『ラザロ』も注目。

    こちらは内田姉弟の共演だよ。」

Aさん「おぉ。」

Cさん「1期が再 OA 中の『ぐらんぶる』も内田姉弟の共演ね。

    夏クールに2期の OA が決まっているわ。」

Aさん「かなりハチャメチャな作品ですよね・・・面白いですけど。」

Bさん「『宇宙人ムームー』はドタバタ系コメディとして

    肩肘張らずに楽しめるタイプだね。

    ご存知栗コーダーカルテットさんが劇伴を務めるほか、

    ED の『さよなら人類』と言うチョイスが痺れるよ。」

Aさん「意外なところ衝いてきた感はあるよね。」

Cさん「球場でのいろんな人間模様が交錯する

    『ボールパークでつかまえて!』は

    わちゃわちゃしたコメディでこちらも軽い気持ちで観ていられるわ。

    そして何より ED がむちゃくちゃ可愛いわよね。」

Aさん「むちゃくちゃ可愛いですねえ・・・!!!」

Bさん「他にも気になる作品が目白押しの春クール。」

Aさん「うん。」


Bさん「他は明日お話しします。」

Aさん「引き延ばし工作!!!!!」


 尺が尽きたんです。

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