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SCP財団ヴァルディア支部  作者: シベリア送りは嫌です
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レメンでの任務(2)

▫レメンでの任務(2)▫


B4―2:

かなり進んだな。

B4―3:

ああ、だがあの足跡以外は何も見つからなかったな。

B4―1:

司令部、作戦最終地点へ近付いている。

今の所、足跡以外は何も見つからない。

司令部:

了解。足跡だけでも得られたから十分だ。

帰還ヘリを派遣した。来た道を戻って来い。

B4―1:

了解。

B4―3:

車はどうなるんだ?

B4―2:

あんなもの、捨て駒でしかないだろ。

B4―3:

………それもそうか。

B4―1:

さあ、帰還するぞ。最後まで気を抜くなよ。

B4―2,3:

了解。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

B4―1:

よし、到着だ。

B4―2:

搭乗するぞ。

…?おい、スリー、早く乗るんだ。

B4―3:

…何か見えないか?

B4―1:

B4―3:

茂みの向こうから何か迫ってきてるぞ…

B4―2:

何だと…?

???:

ドスッドスッ

B4―1:

これは…早く撤収した方が良さそうだな。

B4―3:

よし。操縦員、出発してくれ。

操縦員:

了解。

B4―2:

だがしかし、良かったのか?司令部に報告した方が良いんじゃないか?

B4―1:

…そうだな。

B4―1:

こちらB4部隊。謎の人型実体を発見。

B4―1:

司令部?聞こえるか?

B4―2:

繋がらないのか?

B4―1:

ああ、機械が壊れたかもしれない。

B4―3:

いや、向こうで収容違反が発生してるかもな。

B4―1:

不吉な事を言うな。スリー。

操縦員、そちらからはサイトへ通信出来るか?

操縦員:

今やってみる。

………繋がらないな。

B4―1:

…そうか。

B4―3:

無事だったら良いけどな。

B4―2 :

ああ、そうだと良いが。

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