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機械鎧(マシンメイル)は戦場を駆ける  作者: 黒沢 竜
第二章~傭兵と騎士の生き方~
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第十五話  完成!七竜将の拠点

 ラピュスの協力で拠点を修繕する為の資金を得た七竜将。拠点となり家を購入して町の大工達に依頼して修繕を終えた後、七竜将は自分達の持つ知識と技量、元の世界から持って来た物を使い拠点を改装した。

 拠点を購入し、修繕を終えてから三日後、遂に七竜将の拠点が完了した。初めて見た時のボロボロだった面影はすっかりなくなり、新築同然の家へとなった。二階建てでベランダもあり、石で出来た壁にはランプが取り付けられている。


「なかなかいい出来だな?」

「ああ、外からの見た目は問題ない。中も片付けて家具も置き終えた、完璧だ」


 新しい拠点を外から眺めながら話しているヴリトラとニーズヘッグ。リンドブルム達も家を見上げて微笑んでいた。ただ、周りは木に囲まれており、他に民家は無く少し寂しい雰囲気だったが、七竜将はそんな事は気にしなかった。

 家を眺めていると、背後から人の気配を感じて振り返る七竜将。そこには並んで歩いてくるラピュス、ララン、アリサの三人の姿があった。


「よう」

「完成したか?」

「ああ、御覧の通りだ」


 隣までやって来たラピュス達にヴリトラは新しい拠点を見せる。目の前に建っている一軒家を三人は「ほぉ~」と言うような表情で見上げた。


「あれから数日経ってここまで綺麗になるとはな」

「話によれば、かなりのお金を大工さん達に支払って早めに終わらせたって聞きましたけど?」


 ラピュスの隣でアリサが訊ねると、ジャバウォックが腕を組み、笑いながら答えた。


「ハハハ、修繕に掛かる金の十倍を支払ったからな?大工の連中も目を丸くして驚いてたぜ。予約の入っている仕事を後回しにして直してくれた」

「他のお客さんには申し訳なかったけどね」


 笑っているジャバウォックの隣でジルニトラも苦笑いをしている。十倍と言う言葉を聞いたラピュス達は驚き、汗を垂らしながら二人を見る。


「十倍って・・・」

「・・・成金」


 アリサはジト目で口を開き、ラランは呆れる様な視線で呟いた。

 四人が会話をしている中、ラピュスは家を見上げながらヴリトラを見て興味本意で尋ねる。


「この家にはお前達の世界の技術とかが加えられているのか?」

「なんだ、興味あるのか?」

「まぁ、少しな・・・」


 照れ隠しの様な顔で頷くラピュスを見てヴリトラはニッと笑う。周りでもリンドブルム達が笑ってラピュスの顔を見ていた。周りから笑って顔を見られている事に気付いたラピュスは周りを見て顔を赤くする。


「な、何だ、皆で私の顔を見て?」

「いいや、俺達の世界に興味を持ってくれて嬉しいなぁ、て思っただけだよ」

「あ、あくまで興味があるからだ!」

「はいはい」


 笑いながら納得するヴリトラ。そんな顔のヴリトラを見てラピュスは赤くなりながら弱々しくヴリトラを睨む。からかわれている事が気に入らないようだ。


「折角だから中を見ていきなよ」

「そうね。どうする?見ていく?」


 拠点の中を見せると言うリンドブルムの話しに賛同するジルニトラ。ラピュス達の方を向くと、興味を持つ三人は照れながら、もしくは楽しみにしていた様な顔をしながら反応した。


「え?いいんですか?」

「ま、まぁ、これからお前達とは色々ありそうだからな。お前達の事を色々知っておくのもいいだろう」

「・・・行く」

「決まりね。じゃあ行きましょうか、初めてよ?お客さんを入れるのは」


 ジルニトラに案内されて拠点に入っていくラピュス達。ヴリトラ達もそれに続いて中へか言って行く。

 中に入ると、最初にヴリトラ達を迎えたのは広い部屋だった。奥には来客用のテーブルとそのテーブルを囲むように四つの椅子が並べらえれている。植木や町で購入した棚に沢山の本が並べらえれている。それはファムステミリアの情報を得たり、学んだりするための物だった。来客用テーブルから少し離れた所には別のテーブルがありその上にはヴリトラ達が元の世界から持って来た木製のチェス盤やトランプが置かれてある、暇つぶし用の物だろう。


「入口から中に入っていきなり来客用のフロアか・・・」

「ああ。俺達もこれから本格的に傭兵としての仕事を始めるからな、此処で依頼を受けて報酬や仕事の内容を話し合うんだ」


 部屋を見回すラピュスにヴリトラが部屋の役割を説明する。ラランやアリサも部屋を進んでいき、置かれている本棚や植木、チェス盤など色々な物を見回していた。


「奥に別の部屋へ行きドアがあるよ。次に行こう」


 部屋を一通り見終わると、ファフニールが奥にあるドアを指差して次の部屋へと案内する。ドアを開けると、そこには食堂の様な部屋になっていた。大きなテーブルに並べられている複数の椅子。奥にはキッチンがあり、食器棚や野菜を閉まっておく大きな籠が置かれてあった。そんな中、ラピュス達が食器棚の隣のある台の上に置かれた小さな箱を見つけた。


「おい、あの小さな箱は何だ?」

「ん?・・・ああぁ、あれは冷蔵庫だよ。僕等が世界を回っている時に使っていた小型のね」

「レイゾウコ?」


 リンドブルムの口から出た聞いた事のない箱の名前にラピュスは訊き返した。ラランやアリサも小首を傾げている。ヴリトラが小型冷蔵庫に近づいて軽く叩きながら説明する。


「こいつは電気を使って箱の中を冷やす事の出来る機械なんだ。飲み物を入れておけば、冷えて冷たい飲み物を熱い時に飲む事が出来るんだ」

「デンキ?何ですかそれ?」

「ん~、何て言やあいいかなぁ・・・・・・ニーズヘッグ?」


 自分では理解出来ないと思い、ヴリトラは七竜将の参謀的存在であるニーズヘッグに聞いた。自分に振って来たヴリトラを見て「仕方ないなぁ」と言いたそうな顔を見せ、ニーズヘッグは代わりに説明を始める。


「電気っていうのは電荷の移動によって発生する物理現象の総称だ。そいつを使って電化製品とかを動かして生活に役立てている。それで・・・」

「ちょちょちょ、ちょっと待ってくれ、ニーズヘッグ」

「ん?」


 説明している最中に止めてくるジャバウォックにニーズヘッグは口を止める。ジャバウォックがラピュス達を指差し、ニーズヘッグが三人を見ると、そこにはまったく理解できないのか目を丸くしてまばたきをしている三人の姿があった。どうやらニーズヘッグの説明が難しすぎて理解出来ないのだろう。


「デ、デンカ?デンカセイヒン?」

「何の話をしているのですか?」

「・・・分からない」


 意味不明の言葉にますます頭を悩ませる姫騎士達。ニーズヘッグは失敗したと顔い手を当てて苦い表情を見せる。そんな時、助け船を出してきたのはオロチだった。


「分かりやすく言えば、電気とは雷が極めて弱くなった物のことを言うのだ」

「雷?それを使ってこの冷蔵庫という物を動かしているのか?」

「ああ・・・」

「雷なんて、どうやって手に入れるのだ?雨も降っていないのに」

「それは別の部屋で説明するぜ」


 ヴリトラは詳しく説明する為にラピュス達を別の部屋へ案内する事にし、一同が食堂を出てまた別の部屋へと向かった。

 食堂を出た後に、一同が向かったのは家の奥にある部屋。ドアを開けると、そこにはラピュス達、ファムステミリアの人間が見た事の無い物がズラッと並んでいた。バンに積まれていた荷物の殆どがその部屋に置かれてあったのだ。プラスチックで出来た折り畳み式のテーブルに工具セット。ヴリトラ達の使っている武器や機械鎧の予備部品に銃器の弾丸。そこは例えるなら整備室と言ったところだ。そして部屋の奥の壁には見た事の無い装置が取り付けられている。

 その装置を見つけたラランが指を指してその装置の事を尋ねた。


「・・・あの壁についているのは何?」

「あれがさっきの冷蔵庫なんかを動かす電気を作る機械だよ」

「・・・あれが?」

「そう。発電装置、メトリクスハート」


 壁に取り付けられていたのは、機械鎧の動力源や七竜将の武器に使われている半永久発電装置のメトリクスハートだったのだ。手の平サイズの正方形の装置の中心では丸い球状レンズの中でプラズマが発生しており、その周りには小さなランプが幾つも光っている。そしてそのメトリクスハート本体から無数のコードが伸びて部屋の隅に向かって伸びている。どうやらここから家中に電気を送っているようだ。


「あれは以前、元の世界で受けた依頼の報酬で得たメトリクスハートの設計図を見ながらニーズヘッグが作った物なんだ。ニーズヘッグは俺達七竜将の中で一番頭がいいからな」

「うん。僕達の武器や機械鎧のメンテナンスとかもニーズヘッグがやってくれてるんだよ」


 笑いながら説明するヴリトラのリンドブルムを見てニーズヘッグは何処か照れるような様子で話しを聞いていた。周りでも他の七竜将が笑いながら聞いている。頼もしい仲間を持ってヴリトラ達は嬉しそうだった。そしてそんなヴリトラ達にラピュス達も小さく微笑んで見ている。

 そんな時、ラランが部屋の隅に無造作に置かれている大きな物を見つけた。それは鉄で出来ており、あちこちから無数のコードがはみ出ている。


「・・・何これ?」


 ラランはその見た事の無い物に近づきヴリトラ達に尋ねた。呼ばれた事に気付いたヴリトラ達はラランが指差す物を見て思い出したような表情を見せる。


「ああぁ、それは今作ってる最中の道具だ」

「・・・何を作ってるの?」

「防犯用の道具だよ」

「・・・防犯?」

「まだ詳しくは話せないんだ。完成したら見せるよ」


 何を作っているのか話さないヴリトラを見てラランは無表情ではあるが、何処か興味のありそうな様子を見せている。そんなラランを見ていたラピュスとアリサは珍しそうにラランを見ていた。

 ラランはあまり表情を面に出さない少女だ。十一歳にもかかわらず、笑顔などを見せる事は殆どない。そんな彼女が少しずつ感情を露わにしようとしている、変わりかけている事を二人は知ったのだ。


「さて、此処はこれくらいにして、次の部屋に案内するよ」


 整備室を一通り見ると、ヴリトラはラピュス達を次の部屋へ案内する為に整備室を後にする。部屋を出て廊下を歩いていると、ラピュスはある事に気付いて天井や壁を見回し始める。


「それにしても、この家、何だか広すぎないか?前に修繕途中の家を見た時はもっと狭いように感じたのだが」


 実はラピュスは七竜将の拠点となった家の広さに違和感を感じていたのだ。今ヴリトラ達がいる家は普通の民間人の住む一軒家とは差ほど変わらない。にもかかわらず、部屋の数や部屋の広さを見てあまりにも広いと気付き驚いていた。

 そんなラピュスを見てヴリトラとジャバウォックがその理由を説明した。


「実は修繕の途中に大工さん達にお願いして修繕だけじゃなくて少しだけ改装もしてもらったんだ」

「部屋を増やす為に土地も新しく買ってな」

「また買ったんですか?」


 新しく土地を買った事を聞いて驚くアリサ。家を買ったのはよかったが、自分達に必要な部屋の数や広さが思ったよりも少なく、狭かったので、家を買ったところに頼み込み土地を少しだけ買わせてもらったのだ。勿論それなりに金を払って無理を通してもらった訳だが。


「金塊を金に換えた事で金には余裕があったからな。思い切って家を大きくしたんだよ」

「そういえば、最初に家を外から見た時にも少し違和感があったような気がしたが、それが理由だったのか」


 初めて此処に来た時に感じた違和感を思い出して納得したラピュス。ラランとアリサもその違和感を感じていたのか納得した様子を見せる。

 しばらく廊下を歩くと別の部屋の前に到着し、ドアを開けて中に入ったヴリトラ達。そこは畳六畳ほどの広さの部屋で真ん中には長方形のテーブルが置かれており、それを囲むように七つの椅子が並べられていた。更に部屋には大きな黒板が掛けられてある。


「ここは会議室だ。ここで依頼の内容を確認したり、作戦を練ったりするんだ」

「成る程、それにしてもよくあんな大きな黒板が部屋に入ったな?」


 部屋の壁に掛けられている黒板の大きさと入口のドアの幅を見比べながら驚いているラピュス。黒板は斜めにしてもドアの端に引っかかってしまう位の大きさ、しかも廊下の角なんかを計算しても通れるとは思えない。


「簡単よ、部屋を作る時に大きな黒板だけを先に外から部屋に入れて完成させたの。大工のおじさん達が壁を作っちゃう前にね」


 黒板に近づき、そっと触りながら説明するジルニトラ。


「成る程、それなら確かに廊下やドアが狭くても入れられるな」

「・・・あら?あれは何ですか?」


 部屋を見回していたアリサがテーブルの上に置かれている四角い物体を見つけて指を指す。それを見たファフニールがテーブルに近づいてその四角い物の前に座る。


「これはノートパソコンだよ。こうして開いて使うの」

「ノート、パソコン?」


 ノートパソコンの開き、電源のスイッチを入れたファフニール。姫騎士の三人はファフニールの所へ行き、後ろからノートパソコンを覗き込む。ノートパソコンの画面が光り、色とりどりのデスクトップ画面が映し出される。それを見てラピュス達はまたまた驚いて目を丸くする。


「な、何だこれは!?」

「箱が突然光りだしましたよ!?」

「・・・魔法?」

「へぇ~、やっぱりこの世界にも魔法があるの?」


 ラランの言葉を聞いて目を輝かせて尋ねるファフニール。その質問を聞いたラランは首を横にゆっくりと振った。


「・・・無い。もう数十年も前に魔法に関する資料や知識を全部無くなっちゃった」

「ええ、今では魔法を使える人はこのファムステミリアにはいらっしゃらないでしょうね・・・」

「そっか、残念」


 ファンタジー好きのファフニールは少しガッカリしたような顔を見せて肩を落とす。


「この世界にも、と言っていたが、お前達の世界も魔法が存在するのか?」

「ううん。私達の世界にも魔法は無いよ。ただ、小説とかアニメとかを見て存在を知ってる人が多いっていうだけ」

「アニメ?またお前達の世界の物の名前か・・・」

「あっ、違う違う。アニメっていうのか・・・」

「はいはい!そこまで!」


 ファフニールとラピュス達の話しを聞いていたリンドブルムが手を叩いて話しを強制的に終わらせる。彼女達の話しはどんどん違う方向へ向かって行ってしまっていた、これではいずれ話しが変わってしまうと思ったのだろう。


「アニメとか魔法の話しは後にして、今はそのパソコンの話しをしてるんでしょう?」

「あっ、そうだった。ゴメンゴメン」

「う、うむ。私達もつい興味があってな・・・」

「は、はい・・・」

「・・・・・・」


 話が逸れていた事に気付いて頬を赤くして反省するラピュス達。その後、ノートパソコンがどんな物なのかを説明し、簡単な操作を見せるファフニール。ノートパソコンの動きを見て三人は釘付けになった。そのおかげでしばらく会議室から動けずにヴリトラ達は足止めをくらってしまう。

 数十分後、ようやく会議室を後にしたヴリトラ達。自分達の興味でつい時間を掛けてしまった事を謝罪しながら廊下を歩くラピュス達。ヴリトラ達も仕方がないとあまり気にせずに苦笑いを見せていた。

 次に彼等は地下へ向かう階段を下りて地下室へと向かって行った。階段を下りるとドアがあり、そのドアを開くとそこは道場くらいの広さの部屋に出た。平らな床に部屋の隅には長椅子置かれ、木剣や杖の様な訓練用の武器が幾つも壁に掛けられ、床にはカーペットの様な物が敷かれてある。


「ここは、訓練場か?」

「流石ラピュス、よく分かったな?」


 部屋を見て直ぐにどんな所なのかに気付いたラピュスを見てヴリトラは笑う。そこはラピュスの言うとおり、地下訓練場だったのだ。壁に掛けられている武器もその為の物だ。そして床に敷かれているカーペットを見たラピュスは不思議そうな顔でカーペットを見つめる。


「このカーペットは何だ?」

「衝撃を和らげるために敷いたものだよ」

「何の為にだ?」

「格闘訓練の為だ」


 カーペットの役割を説明するヴリトラに続いてオロチが何に使うのかを説明した。通常、道場は格闘技の特訓をする為に床は畳やマットになっているが、ファムステミリアにはそんな物は無い。だからその代りの物として床に敷き、少しでも衝撃を抑えようとしたのだ。


「格闘訓練?」

「ん?・・・お前達、格闘技とかは騎士学校とかで習わなかったのか?」

「そんなものは科目には無かったぞ?」

「あっそう・・・」


 格闘訓練を受けていないと聞かされて意外そうな顔をするヴリトラとジルニトラ。騎士は剣や槍を使って戦い、もし武器が無くなれば素手で殴る程度の事しかしないのだろう。格闘をしなくても不思議ではない。


「俺達の世界では格闘技を覚えて武器を持っていない時でも身を守れる最低限の自衛技術を身につけておくんだ」

「あたし達七竜将の全員が格闘技の基本を身につけているのよ」

「そうなのか・・・」


 武器を持っていない状態でも戦う術がある、それを聞いたラピュスは騎士として役立ちそうな知識だと思い興味を持ち始める。

 そんなラピュスを見てヴリトラは数回まばたきをし、ラピュスの方を見ながら口を開く。


「・・・ちょっと見てみるか?」


 その言葉を聞いたラピュス、そしてララン、アリサは反応する。やはり戦士として役に立つ知識は覚えておきたいのだろう。ヴリトラは周りのリンドブルム達を見て「構わないか?」と目で合図をして尋ねる。それを見たリンドブルム達は全員頷いた。こうして七竜将は姫騎士三人に格闘技がどのようなものなのかを見せる事となったのだ。


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