追放から三日目 ライバル出現?メンタル壊します!
寝ていると、ふと体が冷えた感覚で目が覚めた。
どうやら布団がベッドから落ちてしまったらしい。
「……寒っ。それに、まだ外が暗い」
僕はそう呟くと、眠気が完全に消えてしまったことに気づいた。
仕方がない。時間をつぶすついでに、少し魔法の練習でもしてみようか
僕は四次元空間に常に魔力を放出し続けているため自分だけがアクセスできる四次元空間の中は魔力がエネルギーだとしたら魔力場と言える状態になっている
僕はその魔力を操作しできる限り遠い所で光を放ったどこまでいったかわからないが本気で遠くにやったので恐らく地中か宇宙空間程の場所だろう
僕は逆の発想を思いつきそれを試した
その場所の光景を魔力をそのとおりに配置してこっちまで持ってきてそれで魔法をこちらで展開すればそこの景色が使えるはずという発想だ
まず僕は練習のために近くの景色で試した
成功はしなかったが光は来た
「同じ色でしか飛んでこないな」
そこで僕は別々に制御をして魔法を使った
試してみたが少し色が違ったり光が弱々しかった
「ふむ、持ってくるときに必ず別のエネルギーになりそのエネルギーだけの視点から見ると損失が生まれるのか
なら、エネルギーを大きくさせてから使えばどうなるのだろう」
僕は先ほど飛ばした方向で最も遠い場所の情報を持ってこようとした
結果は見事に成功した
目の前には真っ暗な暗闇でかろうじて砂漠だと分かるような茶色で一面の光景が広がった
「ここの反対側の場所はこうなっているのか?
それにしてもこの魔力ってどこまで早く飛ばせるんだ?
魔法を展開した瞬間この星の裏側が見れたんだから光より遅くても音よりは速いよな」そう言いながら常に持ってきては切り替えるのを高速でやっているといつの間にか朝になっていた
向こう側はまだ夜のままだ
何か他の人種が見れないかと思ったが居ないようだ
「明日は向きを変えてやってみよう」
そう言うと僕は起き上がり冒険者ギルドへと向かう
宿屋を出ようとしたが用事を思い出しその言葉を言った
「すみません、1日延長できませんか?」
すると宿屋の人は「銀貨2枚で1日の延長が出来ますがやりますか?」と言った
「今日帰ってくるまでに銀貨2枚用意しますね」と僕は返した
そして僕はギルドへと再び向かっていった
ギルドに着いて依頼の掲示板を見ていると昨日と同じ仕事が合った
「うーん下水道掃除よりは簡単だからこれを受けるか」と言って手を伸ばすと、僕以外にもその依頼を取ろうとしていた人がいたようでその人の手が僕の手とぶつかった
咄嗟に僕は「あ、すみません」と謝ったすると相手は「いえいえ、こちらこそすみません、あのそちらもこの依頼を受けようとしているのですか?」と言った
「はい、僕もこの依頼を受けようとしているんですが、もしよかったらなんですけども一緒にご依頼を受けませんか?」と僕は言った
すると相手は「え?良いんですか?!」といい「では早速パーティーを組みましょうよ!」と言った
「分かりました
まず自己紹介しますね
僕の名前はレイ=ナミフです
貴方の名前は?」と聞いた
「私の名前ですか?
私の名前は、アリサ=フェルネです!
因みに属性は火です!
あ、貴方の属性は何ですか?」と聞いてきた
その瞬間僕はこの先の展開が文字を読むより簡単にわかってしまった
だが、人を見た目で判断しちゃいけないという言葉を忘れて僕はつい、言ってしまったのだ「僕の属性は光です」と。
それを聞いた瞬間アリサは、「は?」と言い、聞き間違いかと思ったのかもう一度聞いてきた「あの、今なんて言ったんですか?」その問いに僕は「光属性です」と答えた
その瞬間彼女の態度が急変して「チッ」え?今舌打ちしたよね?
「光属性のゴミかよ、ゴミのくせに依頼を取ろうとして、更には一緒にやりましょうだー?
ふざけんじゃねぇぞ?
お前依頼を私によこせ、よこさないなら決闘だ
光属性なんて直ぐに倒せるからな」
と彼女は言ったその言葉に僕は
「だが、断る」と岸部露〇のマネをして言った
「あ?ふざけてんのか?
じゃあ、いいな?決闘だ、決闘。」
彼女はそう言うとハンカチを僕の靴へと投げた
僕はそれを拾い決闘が成立した
彼女はギルド職員に言いギルドの戦う用の広場を開放してもらい
僕達はそこで決闘を始めた
「最初に言うが後からごちゃごちゃ言うんじゃねぇぞ?」とアリサはこちらを軽蔑しながら言った
僕はそれに無言で頷いた
ギルド職員が宣言した
「決闘、開始!」
その瞬間彼女が出したのはただの火球だった
早いわけでもないただの火球だ
それを僕は自動追跡をしてこないかなどの警戒をしつつ避けた
すると彼女は「せっかく痛くしないように魔法を打ってあげたのに避けちゃうんだ?」といい本気を出したかのように大量の火球を出してきた
しかも早い速度で放っている
僕はそれを避けずに魔法を維持した
「知っているか?
蜃気楼て言う現象」と僕は言った
アリサは僕に魔法が当たらずにすり抜けることに驚愕した
「嘘?!なんで?!」彼女はそう叫んだ
続いて僕は光学迷彩をやるため朝にやった景色を運ぶ魔法を全方位に連発させた
「は?」アリサは突然僕が見えなくなったことに混乱し始めた
だが適当に打っていれば必ず何処かに当たると言うことを思いついたのか彼女は乱雑にしかし隙間なく全方位に火を放った
それに僕は負けじと放射線を相手に向けて物凄い強く夥しい量を浴びせている
1点に光を集中させるとレンズでも鏡を何個も使い集めても肉を焼けるくらいの熱量になる
この現象を放射線でも起こしたらどうなる
放射線は体を貫き瞬時に内側から焼かれアリサは血を吐いて倒れるだろう
「ガフッ……なんで……血が」
予想した通りに彼女は直ぐに口から血を吐き倒れた
「光はな物を燃やすことも出来るし、光をずらすだけでも戦術的に有利になれるし、光を運ぶだけでも自分の姿を隠せるから強いんだよ
君は分かっていないだろうけど、特殊な光で内側から焼かれて行ったんだよ」と僕は言った
「嘘…だ…………そんなはず……ない」彼女はすがる思いで言ったのだろう
「嘘じゃないよ、もう少しで死んじゃうけど審判さんこれどちらの勝ちですか?」と僕が聞くと
審判は話を突然振られて困ったように少しだけ固まってから「レイさんの勝利です!」と宣言した
「僕の勝ちだってアリサ、ポーションはあるのかな?ないなら治療をしてあげるよ」と僕は言った
「ポーション……無い…」彼女は泣くような顔でこちらを見つめた
「大丈夫だよ、お金は取らないさ」と僕は言い治療をした
するとアリサは立ち上がり歯を食いしばりながら泣いてしまったのだ
決闘の後アリサを放っておいて採取をしにいった
僕は先ほどの決闘を思い返しながらこう思った
前世が理系でよかった。と恐らく理系以外なら魔法を使っても弱いことしかできなかったであろう
そんな事を考えていると前回とは違い、平原に行ったからか直ぐに目的の植物は見つかった
僕はそれを採取し振り向くと黒色の狼が出てきた
「確かあいつはブラックウルフだったよな」すると前回の魔物との戦闘で魔物程厄介な物は無いと僕は学んだためブラックウルフに向けて即座に攻撃をした
ブラックウルフは僕の姿を見て警戒しているようだった。
だが、僕が放ったのはガンマ線という高エネルギーの光であり、ウルフにはそれが認識できなかった。
気づけばそのまま体が焼き切れ、「キャウン」と小さく鳴くと倒れた。警戒していたはずの目は、攻撃の正体を理解できず、ただこちらを見つめていただけだった僕はそれを持ちギルドへと向かった
ギルドに着いて受付へと持っていくと、受付嬢がこんな事を言ってきた
「あの、ギルドカードのご提示をまずお願いします」僕は言われたとおりにカードを提示して依頼をまず終わらせると「これを狩ってしまって売却出来ませんか?」と聞いたすると、受付嬢は「はい、少々お待ち下さい」と言った
そして少し立つと奥から厳ついおっさんが出てきて、言った「あんちゃんがこれを狩ったのかい?」とその問いに僕は頷いた「傷跡もないし剥製というわけでもないな
金貨2枚でどうだ?
こんなに切れな状態を見たことないし冒険者になったばかりの人に教える講座で剥製にしても使えるから金貨2枚だ」と悩んだ末に厳ついおっさんは言った
「買い取ってくれるんですね?ありがとうございます。」と僕は言い金貨2枚と銀貨1枚を貰った
宿屋に戻り
「銀貨2枚集めたの1日の延長をお願いします」と言い部屋に帰った
「さて今日は沢山の出来事があったな
魔法の成長と人間との成長と他の人に治癒ができるという事を知れたという、沢山の出来事が」僕はそう思い出してると朝にこの星の裏側を観たことを思い出し外が夜であることを確認してから魔法を使った
すると向こう側の景色が簡単に見れた、「朝の僕が砂漠だと思ったのは正解だったなそれにしても広いな、僕は向きを変えて観測したが何処を覗いても砂漠しか見えなかった」
向きを変えないで場所を変えたら別の国等様々な事が見れると期待したのだがそこまで多く国はなかった
この星は大陸が7個ほどあるということが分かったが別の国は4個ほどしか観測できなかったしかもその国たちは言語が違うためなんて書いてるのかすらわからなかった
「新しい言語をどのようにして学ぼう
発音がないとわからないけど僕ができるのは光を運ぶだけだ音を運ぶことじゃない」と喋っているとある国を観測している時こちらの視点が見えてるかのようにずっとこちらを見続けている聖女のような見た目の人を見た。
「なんでこいつはこっちを見てくるんだ?後、こいつ光属性か?
同系列の魔法使いなら同じ魔力だからわかるのか?」と考えたが考えても考えても何もわからなくて不毛だと最終的にはなり魔法を解除して僕は寝た
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