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星夜一縷  作者: POPこーん
1/1

0.プロローグ

こうして声を聞くのはいつぶりだろうか

久しぶりな気がするし、ほんの1週間前のようにも感じる。

「あれ‥」

雨が降っている。いや違う、これは、


自分が泣いているのだと気づいた時、驚きよりも最初に安堵が溢れた

まだ自分には彼女を思う気持ちがあって、それはきっと消えて無くならないものだと

嘘偽りのない気持ちをずっと抱きしめていたのだと

かつて祈ったあの星を、かつて見上げたこの場所で見つめる


星はいつまでもきっと無くならない

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