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澪から始まる異世界転生譚

澪から始まる異世界転生譚・少年編~手違いで死んだ俺、女神に最強の能力と武器を貰うも、スタート地点がド田舎だったのでスローライフを目指す事にした~

作者:you-key
※こちらは【なろう版】となります。【カクヨム版】としても公開されています。23年8月25日完結。
1話あたり千文字~二千文字の短話続話方式で、長編となっております。

【あらすじ】
三十歳の誕生日、その日に俺は死んだ……あっけなく、殺されたんだ。
犯人は知らない女で、街で肩を叩かれて、振り返ったら刺されていた。
俺は何を考える暇もなく、一突きで心臓を抉られていて、物凄い殺意をその身で受けたんだ。
理不尽な事だよ。まったくさ。

そして気が付けば、そこはだだっ広い真っ白な空間だった。
訳も分からず、俺は死後の世界かとも思ったが、そこである人物が声をかけてきた。
その人物は自分を女神と名乗り、俺を異世界に転生させてくれると言う。

しかし、その内容が衝撃的だった。
女神の話によると、どうやら俺は……手違いで死んだらしい。
俺を殺した、あの名も知らない女は、別の男を狙っていたと言うのだ。
まさか三十歳の誕生日、“魔法使い”になったその日に殺されるとは思わないだろ。しかも手違いでだぞ。

女神は続けて言う、お詫びに……転生特典を授けると。
これはいわゆる、異世界チートと言う奴だ。
思ったよ。正直言って、これは美味しいのでは?と。

つまらない三十年の人生だった。なら、生まれ変わって人生リスタート出来るのなら、それはそれでありなのでは?
そうして、俺の三十歳から始まる異世界転生譚が始まる!!

そうやって息巻いたはいいものの……まさか赤子からやり直しとは思わなかったぞ。
しかもなんだよこれ、マジのド田舎じゃねーか!
剣も魔法もある異世界転生のはずが一転……何もないド田舎生活だとさ。
無駄に広いこの村の中で始まった転生生活……ああ、もうやる気がしないって。

なら、何をするかって?
戦うモンスターもいない、侵略してくる魔王もいないド田舎で、やる事なんてたった一つだろう。

そうだ。恋愛をしよう……折角生まれ変わってやり直すのなら、三十年の人生で一度も出来なかった恋愛がしたい。
チート能力なんか知った事か。もうどうにでもなれ!!
俺はこのド田舎でスローライフを目指して、“大恋愛”をして往生してやる!!

そうして……ド田舎で“スローライフを目指す”俺と、そうはさせまいとする異世界との……物語が始まるのだ。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第1章【幼年期の俺。零歳~十歳】
【赤ちゃん】編
1-3【初めてのお散歩】
2022/01/27 16:46
1-4【赤ちゃんとママ】
2022/01/27 16:48
【幼児】編
1-25【独占欲?】
2022/01/27 17:44
1-29【無になった】
2022/01/27 18:30
1-32【これが学校?】
2022/01/27 18:47
1-39【泣きじゃくる】
2022/01/27 19:38
1-42【女神の囁き1】
2022/01/27 19:52
1-43【女神の囁き2】
2022/01/27 20:00
1-44【女神の囁き3】
2022/01/27 20:02
【少年】編・上
1-48【子供ながらに】
2022/01/27 20:20
1-52【説明を求む】
2022/01/27 20:59
1-56【このド田舎に】
2022/01/27 21:19
1-58【私が行く】
2022/01/27 21:31
1-59【僕が行く!!】
2022/01/27 21:34
1-64【村の外では】
2022/01/27 22:13
1-66【不思議な子】
2022/01/27 22:28
1-73【クラウソラス】
2022/01/27 23:03
1-77【無限1】
2022/01/27 23:24
1-78【無限2】
2022/01/27 23:30
1-79【無限大の選択】
2022/01/27 23:46
1-80【姉として】
2022/01/27 23:51
第2章【思春期の俺。十二歳】
【少年】編・中
2-5【警備団の姉】
2022/01/28 00:49
2-7【力量は】
2022/01/28 01:02
2-12【裏側では】
2022/01/28 01:43
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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