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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

渦巻く闇を呑み込んで

作者:天津風
偶然連絡があった親友。来ていたのは只のメール一つ、しかも本文はなく添付ファイルだけ。
そこにあったのは、言葉の無い彼女の覚悟
そして告げられる彼女の自殺未遂。もう一人の親友と共にあの子の自殺未遂の理由を探す内に踏み入れてしまった、触れてはならぬ秘密。
それが明らかになってしまう前に私達はあの子を連れ戻さなければならない。
これはあの子の秘密を隠し通すための物語
「この秘密は絶対に隠し通して見せる。あの子を救うために、そしてあの子に真実を知らせないために」
私は、この判断が間違っていることに気が付かなかった。けれどそのときは他にどうしようもなかったのだ。失ってしまったものをとりもどすことはできない、だから、この秘密は永遠に彼女の中へしまいこもう。
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