表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/36

ゲリエ国の現状

 二章完結したので、ようやくアップ出来る♪


 ゲリエ国内勢力。

 国王派(レントゥス含む武力集団。執行局も国王の下部組織。恐怖政治真っ只中)

 神殿派(一部大貴族と結託中。神の慈悲の元、王様になんて従わないよー)

 貴族派(地方貴族達の集合体。辺境デュシスの現領主が盟主。だからさっぱり帰ってこなかったんだねー。)

 その他(ゲリラ的民衆の組織有。ついでに、囚われた獣人を助けるために潜入中の集団もあり)


 国中、国王派、神殿派、貴族派に分かれて喧嘩中ー。ちなみに、アルフレッドの実家はこの何処にも属していなかった。

 まぁ、王さまには睨まれてたんだけどね。


 なぜなら、17年前の後継者争いで、血族を残す能力を失った現国王にさっさと見切りをつけて、フェーヤを立てようとした立役者のひとりにして、最大の後見人だったから←ネタバレ。

 これをやったのは、当時、騎士団長に格上げされていたアル父。


 アル母はその美貌と人望から、現国王のお妾さんにと声がかかるが拒絶。その後謎の死亡。現国王が殺したって、噂もあったんだよねー。


 アル父が独立勢力でいるのにも、苦々しく思っていたし、恐怖政治をやり過ぎて、反感買っていたから、すこーしだけ王家の血が入っているアルの事も邪魔だったりした。

 だって、聖騎士で、高潔な美人の忘れ形見で、元騎士団長の息子。しかも王家の血があり、現王に子供は出来ない。


 ほら、脅威だ(断言)


 閑話休題。


 さて、現王はそろそろ跡継ぎを決めないと、国にそっぽを向かれる危険があり焦ってます。だから国をひとつにするために、隣国に戦争を仕掛けた。ちなみに、争ってるのは、おばちゃんが移転していた『神々の慈悲』の所有権。


 人族を癒す神の地が、獣人の救いの地になっちゃったから、歴史上ずーっと争ってます。お互いに種族の面子がかかってるから終わらない感じ(笑)





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ