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ティナの履歴書
本名リュスティーナ・ゼラフィネス・イティネラートル。
悪辣の主人公の外身。アンタッチャブルなテリオ族出身。
漆黒の髪に七色の虹彩が散った銀眼の美少女。その外見は、ちょい悪オヤジの推定神様が、自身の荒ぶる厨二病を注ぎ込んだ、お手製の自信作。
両親は冒険者(死亡)
母、クラサーヴィア・ピエモンテ・イティネラートル(♀)
年齢:32歳
職業:聖女
レベル:56
二つ名『血塗れの聖女』
父、フェーヤ・イティネラートル(♂)
年齢:34歳
職業:妖精戦士
レベル:63
二つ名『狂愛の妖精王』
ユリおばちゃんが転生するまでは存在せず、いきなり13歳数ヶ月の段階で世界に出現した。ただし、歴史や記憶的整合性は、神の力でとられている。
外見以外にも、ちょいワルおやじの悪ノリ満載だが、ティナことユリおばちゃんはまだ気が付いていない。