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菫姫

それは、むかしむかしのお話です


ある所に菫姫と言う可愛らしいお姫様がいました

ある時お姫様は悪魔に光を奪われてしまいました


光がなければ、なにも見えません

菫姫は、光を失い嘆き悲しみました


光を奪った悪魔は、魔物の森の奥深くに住む恐ろしい悪魔


人々は、菫姫の光を取り戻すために幾人もの腕の立つ者を送りました

が、恐ろしい悪魔に太刀打ちできる者はいませんでした


そんな人間たちに怒った悪魔は、菫姫を攫ってしまいました


立ち上がったのはお姫様と婚約していた隣の国の王子様

立ちふさがる魔物を倒し、霧立ち昇る森を抜け、悪魔のいる城へと走ります


城の扉を開けると悪魔とお姫様がいました


悪魔と望まぬ結婚を強いられていた菫姫を間一髪で救った王子様は、悪魔と戦います


真っ黒な悪魔を倒すと、王子様は菫姫から奪われた光を悪魔からとり戻しました


悪魔は緋色の涙を流し助けを乞い、隙を見て逃げようとしましたが、王子様に気付かれて今度こそ殺されました


無事に国に戻った王子様と菫姫は結婚して幸せに暮らしましたとさ



めでたしめでたし




本当に?

本当にですか?


「じゃあ、この話の本当の話をしようか」


お読み下さり、ありがとうございます。

次の話から、めでたしめでたしで終わらない紫の悪魔の物語になります。



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