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ドラゴン・デイ  作者:
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〜第2章〜 不思議な出来事

昨日、今までいっしょに居たドラゴン

と、今までのことを語っていた・・・・

〜第2章〜

不思議な出来事

昨日から、いっしょに話している

死にかけドラゴンと、竜使いの少女リフィナの姿があった・・・

「・・・・」

何も言わずにリフィナは、ドラゴンから離れていった・・・

「クゥゥ〜」

ドラゴンは、悲しい声をだして、リフィナを止めようとした。

だが、リフィナは、ドラゴンのほうを向かず、上を向いて言った。

「私は、あなたが死ぬところを見たくないの!!」

その目からは、涙がこぼれおちていた。

その涙は、ドラゴンの所からもみえた。

「おまえは、それでいいのか?」

どこからか、聴いた事がある声がした、

「だっだれ!!」

リフィナは、あたりを見まわたした。

だが、丘には、リフィナと、死にそうなドラゴンの姿だけだった。

「おまえと、ドラゴンに、チャンスを、与えよう。

 わしの命を、ドラゴンに少し与える。だから、行くのだ。

 ドラゴンと共に、最後の旅をするのだ!!」

その声のしょうたいが、わかった。祖父だ。

リフィナは、家に急いで走った。

ドラゴンとまた、旅ができる!!

でも、それと引き換えに、祖父の命があぶないのだ。

今まで、両親がいなかった私の世話をしてくれたのに!!

「おじいちゃん!おじいちゃん!」

暖炉の部屋には、何もなかったように祖父と、祖母がいた。

「どうかしたのかい?」

いつもの、優しい声。命を少しけずったような感じではない。

「あっ・・・・いや、なんでもない。」

今まであったことなど言えやしない。

リフィナは、家を、出てドラゴンの所へ行った。

「あなた、いいの?」

「あの子の為ならいいんだよ。それに、わしの命は、105歳までだからな!」

祖母と、祖父は笑って言った。

「これで、また旅が出来るね!!」

元気になったドラゴンにリフィナは、言った・・・







読んでくださってありがとうございます!!

今回は、祖母や、祖父がでましたが、

第3章では、他のドラゴンが出る、と言う予定です!!

次話も、お楽しみに〜!!

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