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第二話旅立ち

さぁ二話です飽きるまでは頑張るのでぜひ読んでください

「極楽極楽〜」

 半ば無理やり風呂に入れられた俺は、今日何があったかを振り返りなが風呂を堪能している。

「あんなゴブリンとワーウルフなんて余裕だったのにな!」そんなことを呟いて浴室を出ようといたら

「またあんたの子がうちの子を殴ったんだけど!」

 そんな怒鳴り声が聞こえてきた。それを浴室から顔だけ出して確認すると、ここらで一番金持ちのクソババアが来てた。あの人苦手だし隠れとこかな。俺は母が怒鳴られてるは、自分のせいだと分かりながらも気づかないふりをすることにした。

 ずっと玄関から大きな怒鳴り声が聞こえる。母はずっと「ごめんなさい」といいぺこぺこ頭を下げている。

「ほんとあんたの魔法使いの加護をもらったくせに、最大魔力保有量たった100のあんたの子が、剣士の加護を貰い受けなおかつ神器の所有者に選ばれた、うち子を殴っていいわけないでしょ!」

「はぁー」

 この世界には、剣士の加護や魔法使いの加護など他にも色々な加護がある。みなその受け取った加護を成長させながら強くなって行く。だが最大魔力保有量は増やしたりすることができない。だから魔法使いの加護をもらったが最大魔力量が100の俺は最弱と呼ばれている。それもそうだたった100だけの魔力で加護の成長などできるわけがない。そこらへんの魔法職じゃないやつよりも少ないわけだし。

「だからね、あの時に奴隷商人に売ってたらよかったの!うちは片方売ってるんだから」

「黙れくそ野郎」

 その言葉を聞き俺は裸のことも忘れて2人の前に飛び出した。

「お前みたいなクソやろうと母さんが一緒だと思うな」

「あんたやっと出てきたのね」

 俺が出てきた瞬間さっきまで怒鳴っていた母が見えないのか疑いたいレベルで俺へ怒鳴り出した。

「あんたがうちの才能ある息子を殴っ・・・」

 俺はとうとう口より先に手が出るタイプの人間になってしまったのか、喋り出したクソ野郎を無意識のうちに俺は殴っていた。ドンっと地面に倒れたクソ野郎はこちらをぎろりと見て。

「覚えておきなさい。絶対に許さないから!」

 俺の何が悪いんだ?殴って当然だったぞ?

 クソ野郎もと言いこの村の一番権力を持っている女は、俺の家を立ち去った。

「アイス何してるの!あんたこの村に居れなくなるかもしれないのよ!」

 何言ってるんだよ、そんなこと……

「あぁぁか、母さんどうしよう」

 そういえばあのクソ野郎この村で一番の権力者だった。俺マジで追い出されるかもしれない。

「まぁ大丈夫よね!いざとなったら母さんがなんとかするから!」

 なんでこの人開き直ってるの?この人マジで大丈夫なの?父さんが「俺ちょと冒険者になってくるは!」と家を飛び出してった。(主人公5歳の時)

 その後から1人で今までずっと俺を育ててくれた母さんだが大丈夫だよな?

「まず食事にしよっか!」

「おん」

マジで大丈夫なんだろうか?結局この日は、飯を取った後にすぐ寝た。


 〜翌日〜

「おい!放せ〜」

 なんかいつも通り朝の日課にこなし、村を散歩してたら。いきなり屈強な男に掴まれた。

「おい!放せ!」

 足を振り、手をバタバタさせたがそんな抵抗も虚しく俺は村の出口まで運ばれていく。

 俺なんか悪いことをしたかな?運ばれながらも顎に手を当て考える。ふとその時昨日の出来事を思い出した。そういえば昨日クソババアを俺の正義の鉄拳で制裁したっけ。思い出してからは、あっという間だバカな俺でも何をされるかがわかる。わかってきたら俺の顔はみるみる青くなってゆく。

「村から出てきなさい」

 村の出口に着くとクソババアがそう言ってきた。はぁ〜いつ会ってもうざいな。

「死ね!」

「は!あんた自分の立場がわかってるの?今からあんたを村から追い出されるのよ!」

「知らねぇーよクソババア」

 うざい!せめてこいつだけはもう一回殴ってから村出る。

「筋肉増加I」

 どうしても殴りたい一心で筋肉を増加させ、屈強な男の手を振り払う。

「死ねぇ〜」

 その言葉と同時に俺はクソ野郎の顔面に右ストレートを喰らわせる。

「ぷぎゃゃゃゃ」

 鼻血を出しながら倒れる。

「最高〜〜気持ちぃぃぃ」

 呆然とこの光景を見てる屈強な男はハッとして、また俺を捕まえてきた。

「何をやってるんだ。メサリー様に対して」

「は?クソババアを殴ってからじゃなきゃこの村からは出れないと思ってなw」

そう男たちに笑顔を見せるとボコボコにされた。くたばった俺の腰を掴み俺に村の外へ投げ出す。

 災厄だろボコボコにされるは、何も持たさせてもらえないまま村追い出されるし、マジでついてないな。当てもないまま歩くことにした、反対方向の出口に隣の村に続く道があるから回って隣の村を目指すか!

「アイス!」

 無理矢理だけどちょっと夢に見た冒険の一歩を踏み締めようとしたら止められた。

「どうしたの母さん?」

「これを渡そうと思ってね。はい!」

 なんかバックを突き出してきた。いやなんとかするとか言ったけど、冒険用のバックかよバカ通り越して!ガチモンの天然なの?あぁわからん

「これで冒険頑張ってね♪ポーションとか入ってるから」

「あぁ頑張るよ。権力にも屈さない力を手に入れたら帰ってくるは!」

「それ一生帰ってこないじゃない!」

「ざけん!」

「ごめん!本気本気」

 本気なら謝るなよ!

「まぁ行ってくるよ。絶対帰ってくるから!」

 俺は母さんに背を向け歩き出す。ちょっとカッコつけて右手をあげたりして。

「ダサいわよー」

 はは……

面白かったらでいいので、ぜひ、なんて書くか忘れました!

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― 新着の感想 ―
感動しました!村から追い出されてこれからどうして行くのか気になります!
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