第一話卒業と始まり
人生いろんなことに挑戦してみたいということで小説を書いてみました!
「魔王ぅぅぅぅ」
勇者と呼ばれている男は声を上げた。魔王と呼ばれているがそうは見えない、カッコ良くもなく恐ろしさもない、強いて言うなら顔は絶対にロリコンだろって思うグロい顔をしているそんな人間と魔物との間のような謎の生物に勇者は剣を向けた。
「「「勇者様そんなに急がなくても!」」」
後ろからは勇者の仲間3人が駆けつけてくる
「ごめんでも早く倒して苦しんでいる人たちを早く救いたいんだ!」
「わかってます」
「あぁとっとと倒そうぜ」
「やりましょう」
勇者と呼ばれている男たちの方は盛り上がりを見せていた。
「だるいから早く終わらそうよ」
空気をぶち壊すように魔王はそう言い放つ
「そんな強気でいれるのも今のうちだぞ!」
「「「そうだそうだ」」」
「じゃあ始めよう、
闇よ全てをくらい無にかえせ、シャドウイーター」
「お前らくるぞ俺の後ろに!」
颯爽と勇者パーティーのタンクが止めようとみんなの一二歩先に出て盾を構える。シャドウイーターは地面を削りながら凄まじい速度で勇者パーティーに突っ込んでゆく
「フッ」と声を上げながらタンクが攻撃を受ける。
「やべえ、結構魔力使っちゃった。あと防げて1回だ。」
「わかった。相手の魔法の威力がわかっただけで十分だ。」
勇者はタンクとそんな話のあと魔王の方を振り向き「行くぞ」剣を向けそんなことを言った
「くそ・・・どうしてだ俺の見た目では勝てるはずなのに!」
そこらじゅうの地面は削れ、魔王城の原型を留めていない。そこには勇者とそのパーティー一向が倒れていた。
「フッフ、はははははは、我は卒業したのさ」
「何を?」
勇者とそのパーティー一向が立ち上がりながらそう聞く
「人間を?」
「人間を卒業したのはお前では勇者!」
「‼︎」
「何言ってるんんだよお前なんかと一緒にするな」
その言葉に他の勇者パーティーのやつも頷く。だかそんなのを無視して魔王は続ける。
「しかも我は元々人間などいう下等生物ではない、我が卒業したのは童貞だ!」
「「「「プスッ」」」」面白い冗談を聞いたように、勇者とそのパーティー一向が肩を振るわせ小さく笑っている。
「そんな顔で卒業とか無理だろ!」
「は?」
勇者のその一言が魔王の逆鱗に触れてしまったのだ
「殺す」
怒りを露わにする魔王の後ろにたくさんの、暗いモヤの矢のようなものが無数に生まれる。
「む、無詠唱!ありえない」
「じねーーー」
すごい勢いで無数の矢が勇者たちに放たれる。黒いモヤの矢は全てを喰らう、魔力以外の全てをこの世からさらっていく。
「これは絶対にやばい!逃げるぞ」
「はい今テレポートの準備しています」
テレポートの魔法陣ができてくが、時間経過共に増えていく矢の数は勇者たちの魔力シールドだんだん削ってゆく。
「絶対に守り抜け全ての魔力を使ったていい」
「「はい」」
無数の矢をタンクを中心にシールドなどの防御魔法を駆使して守ってく。
「あと少しで完成します!」
「逃すかーーー」
魔王のその言葉で矢が完全に一箇所に魔法陣の中心を狙い定められる。
「完成しまし…きゃー」
数々の防御魔法を抜けて一本の矢がウィザードに向かう グチャーー
ドス黒く鉄の匂いがする液体が地面に溜まる。血溜まりができてたのだ。その血は
「勇者様!」
そう勇者の血だった。勇者の右手が撃ち抜かれ塵一つ残ってない。
「早く止血しなきゃ」
「いや大丈夫だ!なんか防げる気がしたんだがな」
勇者はあたまをかきながら続ける。
「早くテレポートしよう」
「はい」
ウィザードを中心に地面が光だす
「しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね」
特大な魔法が当たる直前勇者たちは魔王城から姿を消した。その後の勇者がどうなったのかは誰も知らない。歴史書にも何にも記録が残ってないのだ、ただ勇者が右腕を失い冒険者を辞めざる終えないことになった。
「平和だなぁー今日はどこ行こっかなぁー。朝の日課は終わったし夜まではモンスター観察かな」
約60年前、魔王討伐隊が魔王に挑んでから平和が訪れた。当時は魔王を倒せなかったという報告から世間に混乱を招いたらしいが一向に魔王が攻めてこないため、彼らは今も『勇者』といはれている。
元いい俺はアイア・スーベルト小さな村に生まれた黒髪、身長は普通くらい顔も普通の平凡以下の男だ!この村は一応魔物対策に柵に囲われる安全な村だ。だから平和ボケしているし、ちょっとしか危険なことをする気はないが、そんな俺も夢があった。
「はぁ俺も勇者みたいに強くなりたいな。」
ぼそっと俺が呟く。この世界は理不尽なものだ、ただ他より強いだけで優遇されるんだから。俺だって強けりゃ冒険者になりていよー。別に魔王の侵攻を止めてくれたことに感謝してないわけではないけど。
「おっ雑魚だー」
うだうだ考えたら近所のクソガキが俺を指をさしてそんなことを言ってきた。
「黙れ!」
「負け犬の遠吠えだー」
咄嗟に口から出た言葉に、また強気で返される。
「どうしてそんなことを言うんだ」
「そっかー」
「だって俺がどんな判定だろうとお前より弱いなんて、天と地がひっくり返ってもありえないからな!」
こいつの顔を大岩にぶつけ顔の原型を無くしたあと、村のクソだまりの中にぶち込みたい。
「お前もさっきボコったやつと同じようにしてやる。この俺が直々に手を下してやるんだ感謝しろ」
誰かをボコった?誰かわからんが『ありがとうございます』ボコられてくれて 、こいつを殴る理由ができた。
「ぐへ!!」
「悪い悪い手が滑った」
手が滑って、あくまで手が滑ってクソガキの顔面をおもいっきり殴ってしまった。クソガキは吹き飛び八百屋に吹き飛んで商品をぶちまける。
「何やってるの!あんたまた年下の子をいじめて」
世界は理不尽だ弱いってだけで俺がいつも悪者にされる。
「くそ喰らえババァー」
「雑魚の分際で生意気よ」
俺はあとは何も言わずにその場を過ぎ去る。このあとは何をしようかな、筋トレは終わったし、魔法トレーニングまでは5時間あるからな
「森にでも行くか!」
すぐに村の出口を抜け、森へと走る。
ガサガサと音を立て、茂みを掻き分け進む。かゆいな最近暑くなったからか、草がやけに伸びて足がチクチクする。
ポキッ
「‼︎」
10歳の子供くらいの身長、体は緑色、右手には木の棍棒を持っている「なんだゴブリンか!」
8歳くらいからハマってる、このモンスター観察のおかげで培った優れた五感のおかげでいち早く気づくことができて、今木の上に隠れることができた。倒せるか!初めてのモンスター討伐行けるのか?雑魚の俺でもモンスターを倒せるって村のみんなに証明してやろう
「フゥゥゥ」
村のみんなの驚く顔を想像すると楽しみでたまらん
〜1時間後〜
俺はまだ木の上にいた!まっまだ心の準備ができてないだけだ
〜2時間後〜
まだ木の上にいた。「まじでもう無理倒せるわけねぇじゃん!てかゴブリン何時間ここにとどまるの!」 その時また、茂みがガサガサと音を立てる。何か来たぞ!あ、あれは四足歩行で灰色と白の毛、三角耳まで、ありゃワーウルフのガキだな!こいつまで来たら俺はますます俺は木の上から降りれないじゃねぇか。
「はぁー帰りてぇー」
こっちを二体のモンスターがギロッと見る。思ってたことが口から出てしまっていたのか。
終わった、いやこんなハプニング8歳の頃から逃れてきたこの俺だ!逃げ切れるぞ。まずは逃げ切る確率を上げなくては、ポケットをガサガサと漁る。すると何かが手に当たる、それを握りしめ自分の顔の前に出す。手を開くとそこには『バカ』と書いてある紙がある。今朝のクソガキか!期待させやがって、いや冷静に考えたらポケットを確認するのがおかしいか。変なことを考えてる間にもゴブリンがだんだん木に登ってきてる。俺は手に届く木の枝を折る、「付与魔法風属性」枝に風魔法に時計回りに回してゴブリンに投げつける。枝は細かに加速しながらゴブリンの頭にぶつかるがケロッと顔をしている。「もうどうしようもない」諦めよう。登ってきたゴブリンがとうとう俺の足を掴む、「ヒェー」ゴブリンに足が捕まれギリギリ木の枝に耐え凌いでいる。
「死にたくない死にたくない」
願いが叶ったのか、木の枝にしがみつきぶらぶらしていたらゴブリンが手を離した。えっラッキーなんか濡れてるけどまぁいいか!
「おい!大丈夫か!」
またまたラッキー村の大人が来てくれた!
「大丈夫だったかw」
村の大人を見たゴブリンとワーウルフは逃げていった。
「いやお前らが来なくたって今から倒すとこだったんだよ!」
「わはははは」
強がる俺の発言を聞き大人たちは笑い出し続けて
「だってお前は漏らしてるじゃないか!」
「は?」
と下を見るとズボンがびっしょりだし臭い
クソ(泣)
「ただいま」
なんやかんやあり俺が家に帰ってきた
「またアイス小さい子殴ったんだっ・・・!何があったの」そう怒鳴ってきたのは、俺の母親だ。見た目は20代前半だが実際は39歳だ。近所では美魔女と呼ばれている。
そんな母さんの疑問に俺は「ん、ゴブリンとワーウルフと戦ってたんだよ!」と返す
「何言ってるのアイス逃げてただけでしょw」
俺のズボンを見ながらそんなことを言ってくる。まだ続けて。
「早く体洗ってきなさい。体汚いでしょ!おしっこまで漏らしてるし!」
母の止まらぬ猛攻を受け強がる気力もなくなり、黙り込むしかなくなった。
初めて書くので誤字脱字があったらすみません




