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プロローグ

この小説は「強すぎっ!!(短編)」の続きということになってます。一応読まなくても支障のないようには書くつもりですが、読んでもらったほうが楽しめるので、ぜひ読んでください!!




そのかわいらしい少女は、朝早くから鏡の前で唸っていた。

新しい季節に胸をときめかせるのにあわせるように、彼女の髪の毛は見事にピンと寝癖をたてていたのだ。


「うーん……やっぱシャワー浴びてすぐ寝ちゃったのがまずかったなぁ」


あー!もぅくそったれ!とかつぶやきながらも、彼女はクシと霧吹きをもって寝癖と格闘する。



ある程度寝癖がなおってから、彼女はドライヤーで髪を乾かし、 それから最近友達とお揃いで買ったピンク色の髪留めを短い前髪につける。


「……やっぱかわいいな、ピンクにしてよかった!」


そういって少女は鏡に向かってニッコリ微笑んだ。













少女の名は桜井優美さくらいゆうみ

とてもかわいらしい女の子。






ただ彼女は……



あまりに強すぎるのでした。

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