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羞恥心の限界に挑まされている 登場人物紹介他  作者: 山口はな
地域別紹介(オルブライト国)
3/32

アストンの町(西峰の町)

領主町から見ると北西にあたる、西峰近くに作られた町。デルガドから乗合馬車で6日はかかる。

西峰の山にはドラゴンがいる。

領地が荒れていた時は、他の地域から魔物が流れて来ていたため、この近くでも魔物被害が多かったが、現在では比較的落ち着いている。その頃にアリアが長期滞在して魔物退治をしていた。

中央広場でカルロスが店を出した。(39話)

アストンから北に40分程歩いた森の奥に沼がある。


●ジュリア(初出41話)

ギルドの受付嬢。20代後半。緑の瞳で、緑色の波打つ髪が背中まで伸びている。巨乳。

気風の良い女性。アリアはお姉さんと呼んで懐いている。

アリアが伯爵令嬢であると知っている。

冒険者の恋人がおり、52話でようやくプロポーズして貰えた。


●デリラ(名前が出たのは43話)

夫婦で営んでいる宿の女将。マシューの妻。

カルロスと泊った宿だが、アストンでアリアが定宿にしていた宿でもある。

金髪に白髪が混じり始めた、40代前半の女性。

体調を崩した時に稜真に助けられ、それ以来稜真の事を自分達の子供のように思っている。


●マシュー(名前が出たのは45話)

宿の主。デリラの夫。料理担当。40代後半。

妻が体調を崩した時に稜真に助けられ、食堂を手伝って貰った。米料理を一緒に作り、それ以来稜真の事を自分達の子供のように思っている。

宿で米料理を出すようになり、領地に米料理が広がるきっかけになって行った。


●エレン(初出46話)

マシューとデリラの娘。金髪。20代後半。

結婚して家は出ているが、時折宿を手伝っている。子供あり。旦那は胸の大きい女が苦手。


●イルゲ(初出44話)

薬師兼薬屋の主人。老女。医者の真似事をする事もある。

一人称あたし。アリアは、ばあちゃんと呼んでいる。

白髪に淡い紫色の目をしている。一見神秘的な雰囲気の人物だが、ちょくちょく稜真をからかう、人が悪い所がある。


●ジル(初出44話)

薬師見習い。

アリアと同じ年頃。オレンジ色の髪に、緑色の瞳の少女。

オレンジ色の髪を高い位置で2つに結んでいる。

イルゲの孫。


●マドック(初出36話)

アストンに向かう途中のドルゴ村で出会った冒険者。

赤い髪。ガサツ、お馬鹿。20代前後に見える。実は18才。Dランク。

一人称は俺。

稜真に手合わせを申し込んでボロ負けした。メルヴィル領出身の冒険者。

余りに皆が馬鹿としか呼ばないので、稜真は名前を憶えていない。

基本、アストンで活動している。


●ニッキー(初出36話)

アストンに向かう途中のドルゴ村で出会った冒険者。

茶色の髪をショートカットにし、軽鎧を身に着けたすらっとした、背の高い女性。24歳。一人称あたし。

マドックの相棒というか、世話係になっている。メルヴィル領出身の冒険者。

ジュリアと仲が良い。47話でアリアとも友人になり、伯爵令嬢だと知った。

基本、アストンで活動している。


●ネヴィル(初出38話)

カルロスに雇われている冒険者。ノーマンと同じくCランク。

怪我で同行できないため、稜真たちが雇われた。細身で素早さが武器。長いこげ茶の髪を、1つに束ねている。敬語キャラ。ノーマンには時折ぞんざいな口調になる。一人称は私。

アストンの町でカルロスと合流した。

(↓117話)

子爵家の三男坊で、屋敷がある村に住んでいたのがノーマンだった。早い内から自立の道を探っていたネヴィルは、王都のギルドで冒険者登録をしたのだが、その時にノーマンと再会。同郷のよしみで一緒に活動するようになった。王都に恋人がいる。

127話 Bランク。


●ジュリアの恋人(初出52話)

背が高くがっしりとした体つきで、精悍な顔の茶髪の男。

プロポーズを伸ばし伸ばしにしていたが、ジュリアに「愛してる」と言った男がいると知り、慌ててギルドの真ん中でプロポーズした。

その男が稜真だとは知らない。



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