シャリウの妻達
【シャリウの妻達】
その見た目は10代半ばから後半。
妻と言われているが、実質的には妻ではない。シャリウに命を救われ、人の世界を離れると決めた女性達。水を操るドラゴンの眷属になり、水を操る事が出来る。
記入年齢は肉体年齢。眷属になって以来、成長が止まっている。
全員、シャリウとティヨルを敬愛している。
話に登場したのは188話だが、性格や人格に肉付けしたのは298話後の閑話から。
(初出〇話)は、名前付きで登場した話数。
『 』のセリフは閑話で話した言葉。
●カミラ(初出306話)
雨が降らなかった年、淵の主に生贄として捧げられた娘。
一人称わし。外見年齢14歳。妻達の中で1番若く見えるが最古参。
紺青の長い髪を、太い三つ編みにしている。
正義と法を司る月の女神ヴァレンティナの加護持ちで、結界を張れる。
『ええ。豊かになって来たこの地を、自分の目でじっくり見たいと、以前から思っていました』
しっかり者でまとめ役。少し口調が古臭い。
●セシル(初出299話)
人々を救えなかった事を嘆き、絶望し、淵に身を投げた娘。
一人称、私。外見年齢17歳。
緩やかに波打つ赤茶の髪は肩にかかる長さ。瞳は落ち着いた亜麻色。
落ち着いた雰囲気から老成したものを感じさせる。
人ごみが苦手。特に男性が苦手。
神殿が発行した身分証カードを持っている。アイテムボックスのスキル有り。
『私もです』
妻達のお母さん役。
↓メルヴィル領のスタンピード後。
紙袋の聖女様と呼ばれるようになる。
●リリアン(初出306話)
婚約者に裏切られ、殺されかけた娘。桜色の髪。
一人称私。外見年齢16歳。
魔力を譲渡するスキルと、食べた物を魔力に変換するスキルを持っていて、本人によると食べ物があれば無限に回復出来る。
スキルのせいか、外見に見合わない食欲を持った食いしん坊。
アイテムボックスのスキル有り。
『たまには人里へ降りるのも面白そうだと思うのです』
おっとり。元貴族。
●ゼノヴィア(初出299話)
仲間に見捨てられ、死にかけた女冒険者。
一人称あたし。外見年齢22歳。
長い真っすぐな黒髪を高く結い上げ、凛々しい印象の女性。真っ青な瞳が目を引く。
冒険者時代はCランクだった。シャリウの鱗を使った双剣で戦う。
昔ロッドウェルの町があった辺りに住んでいた。
『腕がなまっていないか、確かめたいのです』
きびきび。ティヨルとシャリウ以外には蓮っ葉な口調。脳筋気味。
人化したシャリウと剣で手合わせしている。
300話で冒険者ギルドに新規登録。
●カティーナ(初出345話)
政変で国を追われた王女。
一人称私。外見年齢18歳。
『故郷の地がどうなっているか、見に行きたいと思っておりましたの』
責任感が強く、思い込みが激しい。
艶やかな銀色の髪をハーフアップにした、紺青の瞳の持ち主。
故国は滅びているが、精霊使いを輩出した国で、瑠璃の師匠はカティーナの祖母の守護精霊だった。
●フィリス(初出345話)
魔物に襲われた村の、唯一の生き残りの娘。
一人称私。外見年齢16歳。
『私もメルヴィル領内を見たい気がするけど、顔を知っている人に会ったら面倒だから同行しま~す』
20年前に迎えられた。
のんびりした性格。
明るい金髪をショートカットにした、空色の瞳の少女。
アイテムボックスのスキル有り。




