プロローグぽいものです。
ドカアアアァァ・・・・
遠くで爆音が聞こえる。
・・・・・「サン・・・・トー・」ズバン!
魔法の炸裂音。
戦いはまだ続いているようだ、早くたって俺も加わらないと。
なんだ?体が動かないし痛みを感じないとゆうより何も感じない?目は怪我してないようだが暗い・・・?それに苦しいような?何が起きている?
そうだ奴に魔法をくらってそのまま吹っ飛ばされて瓦礫に埋まったのか。
・・・・・「サン・・ュ・リ」
・・・す、ゆうしゃさま!
・・った。こ・でと・・だ!
「・・メ・トセイ・・」 ズン!
お、決まったらしい。自力ではここから出られそうにないな。耳が回復してきたかな?少し聞こえるようになってきたようだな
ピシ
変な音が聞こえるが。ん?
ピシピシ
何の音だ?
ミシミシ・・ビキ!バッキン!
何かが割れる音がだんだん大きく?・・・もしかして?・・まさか?
「危ない!崩れてきます。すぐここから引きましょう。」
あのクソ聖女、俺をいつもの通り忘れてやがる。いくら影が薄いと日ごろから言われているとはいえ普通戦闘後仲間がいなかったらきずくよな!
「しかし、・・・がいない」
お!よくきずいた!!あとで高い酒好きなだけおごってやる早く助けてくれよ
「大丈夫でしょう、上級魔法の直撃を受けていたようですが、あれはしぶといのですから。そのあとからみませんでしたがいつものように安全なところに逃げたのでしょう。」
いや、お前らいつも・・・・優先して俺は自分で回復しないといけないから後ろに下がったりしてただけだよ!逃げてるわけじゃねえ!俺は何でもできるから自分で回複できるし前衛もやれるが本職よりか弱いんだぞ!安全確保して何が悪い誰もフォローしてくれねえし。いつも見てんのなら助けろよ!
「それもそうだな、崩れる前にひくぞ」
え?まて、お前もそう思っていたのか?おいマジで行くのか?まて「・・・・・」クソ声が出ない。まて、行くな!おいまてよ!!
本格的に崩れてきやがった。このまま死ぬのか?クソがああああ!
「お・・・ござ・・す。」
・・・・?
「おはようございます。」
うん?まだ眠いから眠らせてくれ。とても長く寝ていた気がするがまだ眠いんだよ。
「おはようございます。」
いやだからねむらせてくれよ。
「おはようございます。」
ひつこいな・・・しょうがない起きようかな?う、マブ・・・しくない?
ゴス。グシャ
「あ、間違えました加減を。・・・・おやすみなさい」
おい!