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7章3話「よっ、おはよう」

　翌日。いつものようにメンルリさんと食事をして一緒に学校へと向かった。行く途中でディオルーやアトアグニさんと出会って話をしながら学校へと向かった。トラソルクエ学校へやって来た僕は、クラスへ入る。クラスではアスクムが待っていて、こっちを向くと「よっ、おはよう」と言ってくれた。

　席に座り、先生が来るまでクラスの連中、それからクラス外の連中とも話していく。

　アスクム・フレイアト、ディオルー・セレネオス、フォルセピア・アトアグニ、メンルリ・シウテムカ。

　勿論、クラスメイトとの会話もする。とは言ってもちょっとだけだけど。アカネ・スカーレット、ヘーリガー・ウェミ、べスナル・テスカシュミ、スポーツ・ニュースと言ったクラスメイトともそれなりに会話していた。やっぱり何事も大切な物と言うのはある物だし、それは正しいと思うし。

　そうこうしている内に担任のリクミ・アサセナー先生が来る。

「はい。皆、おはよう。今日も授業を始めます。

　早速で悪いけどまずは魔法の属性とその関係性について学んで行きましょう」

　―――――――その日、ヤヤは学校に来なかった。

　数日後、ミッションとしてこんなミッションが学校のポスターに貼ってあった。

　タイトルはそう、

　【ヤヤ・ヒュプオン暗殺命令】。

次回は3月21日0時、【7章4話「成り立つわ。さぁ、私の」】を投稿する予定です。これからも読んでくれると嬉しいので是非ともお願いします。