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白い本と紅のペン

作者:漆 ヰユ
いかなる国も滅びを免れなかった魔族の襲撃。
ただ一つ、ルーデン帝国を除いて──。

三度の襲撃を退けた理由は謎のまま、人々は噂を囁く
「神の加護」や「魔族との密約」様々だった
──しかし真実を知る者は沈黙していた

森の中で過ごす少女、セレス
彼女は森の奥でひっそりと暮らしていたが、帝国の頼みにより、再び皇宮に足を踏み入れる
号外
2025/08/23 16:42
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