第三話 協調性
僕の名前は杉野一平今日やっと初めての学校に行ける。すごい楽しみだけど朝早いのがちょっと辛かった。
「おはようございます。」
僕は、張り切って大きな声で挨拶した。
「じゃあみんな〜机に書いてある番号を呼ばれたら立って普段なんて呼ばれてるか言ってね〜」
先生が優しい声でそう言いかけてくれた。みんなの名前を覚えたくて真剣に聴いた。けど三人目くらでつまんなくなっちゃった。だけど五番目の時
「じゃあ五番の人〜。」
「は〜い櫛田うんこで〜す。」
僕は爆笑した。”うんこ”という言われてはいけないと言われている言葉に反応して笑った。だけど、なんでそれだけで笑うのかとても気になった。次の人も普通じゃなかった。
「そういうこといわないでね〜、えー、つぎ六番の人〜。」
「はい、ひとにはAI0110と言われています。」
僕は何言っているのかわからなかった。だけど周りの子が笑ってたから笑った。みんながなんで笑ったか気になったし、その子が笑われたことを喜んでいない理由が気になった。なんかわかんないけどみんなと違う自分が怖かったしみんなに合わせた自分が嫌いになった。
おまけ
私は佐藤洋子小学校の教師だ。今日は新しい学年の初日だ。
やっぱり一年生は可愛い
「六番の人〜。」
どんな可愛い子か期待を乗せて名前を呼んだそしたら
「はい、ひとにはAI0110と言われています。」
とまがおで答えられた。めちゃくちゃ怖かった。




