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洋楽を語ろう

Duke Ellington (デューク・エリントン)

作者: Tanaka-KOZO

デューク・エリントンはデューク・エリントン・オーケストラのピアニスト兼リーダー、作曲家、編曲家。


彼のビッグバンドは、カウント・ベイシー・オーケストラと並んで、ジャズ界が生んだ2大ビッグバンドの1つであると云われています。


彼の名、デューク(公爵)はニックネームであり、彼の親友エドガー・マッケントリーが、昔からの彼の優雅なたたずまいを見て名付けたニックネームであるそうです。


「Take the A Train (A列車で行こう)」は彼のもっとも有名なナンバーで、ジャズを知らない方でも一度は耳にしたことがあるはずでしょう。(※作曲はビリー・ストレイホーン)


エリントンはスイングジャズの旗手として何年間も自らのバンドを率いて活躍し、様々な栄誉を受賞しました。


グラミー賞は生涯9回受賞。

中でも映画音楽を手掛けた「絢爛たる殺人(Anatomy of a Murder)」では、3部門獲得しています。


そしてその功績を讃え、1966年、当時の大統領ニクソンよりアメリカ自由勲章を授与。

また1973年にはフランス政府からレジオンドヌール勲章も授与されました。

日本でも1966年に新潟市より国際親善名誉市民の称号が贈られています。


1964年に新潟地震が発生したときに日本公演を行っていたエリントンはその事実を知ると、次のハワイ公演をキャンセルし、東京厚生年金会館で募金を募ったコンサートを開催。

そのコンサートでの純利益全てを新潟市へ寄付したのでした。


それが元で1966年に再来日を果たしたエリントンへ新潟市が感謝の気持ちを込めて、名誉市民の称号を贈ったというわけなのです。


彼の代表的ナンバー「A列車で行こう」は、音楽史上最高のベーシスト、ジミー・ブラントンがバンド在籍時のバージョン。

RCA 音源の41年録音がベストテイクだと云われています。


また、エリントンが日本滞在中にみた日本の印象をまとめた「アドリブ・オン・ニッポン」は傑作と云われ、この曲を収録したアルバム『極東組曲』は、第10回グラミー賞にも輝きました。


デューク・エリントンの功績は、ジャズを単なる民族音楽ダンスミュージックから、鑑賞に堪えうるアメリカの音楽ジャンルとして高めたことにあるといえるでしょう。



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