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プロローグ


 ある日、一つの世界と七つの文明が繋がった。


 ある文明は、火を機嫌とする世界。


 ある文明は、風を起源とする世界。


 ある文明は、雷を起源とする世界。


 ある文明は、土を起源とする世界。


 ある文明は、水を起源とする世界。


 ある文明は、光を起源とする世界。


 ある文明は、闇を起源とする世界。


 そして、この七つの文明は時にお互いに手を組み、そしてある時にはお互いに敵同士と言った微妙なバランスと取っていた。


 だが、この七つの文明は共通の目的を持っていた。


 ……人類の滅亡……


 しかし、全ての文明の者が、人類の敵ではなかった。一部の者と人類は契約を交わし、人類を滅亡に追い込もうとしている文明との戦いに突入した。


 その戦いから既に百年が過ぎ様としていたが、戦いは終わる気配をしなかった。


 よかったら、おねがいします。

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