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社畜魔王とクズ勇者  作者: 新増レン
第八章 「社畜魔王、変革する」
133/209

番外編 『第八章までの登場人物(勇者side)』

 


 ●勇者一行と関係者



 ~クズ勇者~


 勇者sideの主人公。

 多くの女性との浮気がバレて彼女に刺殺される。

 その後、異世界に勇者として転生した男。元はホストだったが、職を一度失い、死んだ当時はフリーター。

 元の姿を維持しており、勇者としての能力(剣の扱い、運動神経など)が宿っている。

 勇者の地位を利用して豪遊したいが、仲間のエリカに借金があり、頭が上がらない。現在も借金が増加中。

 金髪で整った顔立ち。なぜか社畜魔王の元の姿と同じ顔で同じ名前。

 楽観的で何事もラクしたいし、後悔したくない。

 勇者の力で三回死ねるが、既に一度死んでおり、残り二回。



 ~エリカ~(第二章~)


 勇者sideのヒロイン。

 鎧を纏った戦士で、魔王と祖母の間に産まれた母の苦労を知っており、魔王を許せない。

 故郷ヘルリヘッセを魔物に滅ぼされ、頼れる人がいない。

 剣の腕は中の上。燃えるような赤い髪(母譲り)の美人。スレンダーな体形。

 目的のためなら手段を選ばない悪魔のようなドS。しかしチョロい一面もあり、精神面は脆い。



 ~モル~(第二章~)


 勇者sideのヒロイン。

 先代勇者の仲間、魔道士ナハトの娘で、魔法使いとして勇者の旅に同行する。得意な魔法は光魔法。

 あまり感情的にならないタイプで、キャラを重視しており、「黒髪ツインテの童顔ロリキャラ」というポジションを大事にしている。

 淡白だが、勇者を護る意志は強い。しかし目的は勇者との子作り(娘を置いていく母ナハトの心境を知りたいから)。

 いつも同じ柄のローブを着ていて、杖とリュックサックを装備する。リュックの中身は未知。

 語尾に「です」「ですよ」をつける独特な話し方をする。


【使う魔法】

 ・錯視魔法

 ・光の剣

 ・光の鎖

 ・解読魔法パッシュ

 ・解除魔法アルファ

 ・光線シューティング・レイ



 ~シュネー~(第二~四章)


 勇者達の旅に一時期同行していた女性。

 その正体は魔物の雪女で、魔王軍の策によって同行していた。

 勇者達を騙したが、ピンチを助けるなど本心はわからない。

 雪化粧という雪女の力で人間に化けていた。

 和服と真白の髪が特徴。



 ~ロイエ~(第六章)


 第六章で勇者達と共に行動した弁護士の女性。

 治癒術を使い、傷を治したり血の量を調節できる。

 仕事が落ち着いてから勇者の旅に加えて欲しいと頼み込む様子から、理由がありそう。

 現在は仕事で旅をしている。

 淡いブロンドを三つ編みにしていて、やんわりとした雰囲気を纏っている。ついた異名は戦場の天使。

 モル曰く、抱き心地の良さそうな体型。

 大きな本を常に抱えており、ペラペラめくる。



 ~リッター・フォン・ブルクゲル・レーヴェス・アイン・ナーゲシュテルフ・ドンナーケルク~(第四章)


 第四章で勇者達と共にキマイラと戦った、通称、長い名前の騎士。

 いつでも馳せ参じると口約束を交わした。

 長い名前を指摘するとキレる。

 背の高い強面の男。




 ●救済の使徒




 ~迷いのアビス~(第七章)


 戦争を誘発し長引かせていた男。

 迷いによる救いを啓示しており、決断が罪や過ちを招くと説く。

 黒い煙を発生させることが可能で、その煙の中では判断力が低下して迷う。通称、迷いの黒煙。

 他には錯視魔法や土魔法を使える。

 痩せこけた眼鏡。無精ひげを生やしている。紫色のローブを着ている。

 本名は、アビス=デデ。








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