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プロローグ
その時私は教室にいた。
チャイムの10分前くらいに普通に教室に入って前から二番目の列の窓際に座って喋っている彼のことを見ていた
私はあの人が好きだ。
いつから好きかは忘れた小学校から好きだぅた気もするし、最近な気もする。
良く分からない。
ただすくなからず頭の中で彼のことを考えていた
彼をガン見していても怪しまれると思って親しくもない友達と暇つぶしに喋っていた
その時唐突になったスピーカーの音。
このスピーカーから聞こえる声が私と彼の人生を変えるとは思わなかった…