表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
86伝説エーペックス  作者: SAI
第2シリーズ 86伝説再び!!!!相馬編
82/162

第79話 白と紅い戦闘機

腹切カナタの紅い戦闘機がGR86に接近したァァァァ!!!!

しかし、ホワイトパールも譲りません!!!!


濱(心の声)

「来たな...ハラキリカナタ。エーペックスカップの白い流星__!

だがな、俺の86もただのオタク車じゃねぇぞ。」

まぁ、、、とはいっても86の開発主査が車オタクの人だったんだけどな......。

ーー白い86が譲り受けたもの...それは、純粋な色そのもの。

オレが惚れたのは、速さじゃない__。

“芯”の強さってもんだ。

……だからこそ.....このコーナー、譲るわけにはいかねぇなァ!」


ドシュゥゥゥゥゥン!!!!!!

ゴォォォォォーーーーッッ!”!!!


スッとハンドルを微調整して、インをスパンと締めてカナタの進路をつぶそうとする。

だがーー!

後ろから追い風のように紅い戦闘機が空気をも切り裂いて

突進して飛び込んできたーー!!


濱「......ッ!?!このタイミングでかよッ!」

「まずいな__!インをこじ開けられる__!

俺の金庫、、、開けられてたまるかよッ!!!!」


ゴォォォォォォーーーーッ!!!!!!

ギュゥゥゥゥァァァァァァンッッ!!!!!!!!!

紅い戦闘機がフロントのボディを思い切りねじ込ませて突き刺す!!!!

あまりの紅い戦闘機のライン取り攻撃に実況3人も戸惑いを隠せない___!


ベルギー「風の流れが変わりましたね......あれは...突風そのもの!!!」

若林(実況)「金庫とかそういう問題じゃないと思いますが......。」

ミルキー「きゃ〜!男二人の86同士の熱いバトル、冷たくしたミルク氷入りミルクラテも溶けちゃいそう~♡」


まさに86VS86の真っ向勝負!!!!

インを腹切カナタがついたと思いきや急にラインを変えて

ガラ空きになったアウト側に詰め寄っていくゥゥ-------!!!!


ほかの順位の者たちもどよめき始めたーー。

まさに世紀末の決戦___!!!!

ただの高校生とただの建設会社の86同士の勝負!!!!

86VSGR86RC型!!!!!


両者、譲りません____!!!!

しかし、加速は紅い戦闘機がまさかのリードし始めたぞ!!!

この世紀末の勝負どうなる!????

濱さんと腹切カナタが並ぶゥゥーーーーー!!!!!!!!!

凄まじい加速力と高速ベッド続きのコースで進撃がはじまっているぅぅぅぅ!!!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ