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86伝説エーペックス[POWER!!!]  作者: SAI
第2シリーズ 86伝説再び!!!!相馬編
81/341

第75話SP  たこ八前のクランク/紅い戦闘機の追撃!!!

まさかのストレート前のコーナー立ち上がりで紅い戦闘機が猛追を繰り出すゥゥゥーーー!!!!


内藤セリナ「......ハッ!」

「しまった......!!

いつの間に追いついてたんだ.....!」


内藤セリナが気づいた時はすでに遅かった。

内藤のR8の隣にはすでにカナタの86がピシャリと完全にくっついていたーー!


カナタ「見せてやるよ。セリナーー!

これが本当の進化した86の姿ってやつをなーー!!」


後方で古田が目を大きく開くーー。


あんなこと普通はできるわけではない。

とっさの判断と神が下した何かによって変わるんだ......。


ーーつまり、こいつはもっと強い奴になる!

……さらにこいつがいてくれるからこそもっと強い奴らを惹きつけてくるーー!


ーー世の中がこんなに凄いと思ったのは....

腹切カナタ...お前が初めてだーー。


そしてーー8位グループがここでタコ八前のクランクに出て行きます!!!!

クランクの先は道路全体の幅が狭くなって行きます!!!この8位グループの4台で並ぶことは不可能!!!!!


内藤セリナに腹切カナタが張り付いているぞーーー!!!!


ゴオオォォォー.....!ドシュン!!!!

キキィィィィーーーー......


たこ八前のクランクーーーー!!!

2台がサイドバイサイドをしながら突っ込んできたアアアアア!!!!インから腹切カナタが並びかけてきたあああああ!!


内藤「......嘘でしょ!?何してるの!?ラインを外したら海の底へ真っ逆さまだよッ!???」


カナタ「悪いなセリナ。ここ...行けると信じてしまったからには......抜け去るーー!」


2人がクランクのブレーキングから立ち上がっていくゥゥゥゥゥーーーーーーー!!!

この勝負どうなってしまうんだぁぁぁ!??


ゴオオオオオオオ!!!!!

ドギュアアアアアアアンッ!!!!!


内藤「......えへへっ!残念だけどーー無茶してもすぐ抜いちゃうからね?」

「......え?」

その時に内藤が感じたオーラはとてつもなく強いオーラだったーー。背後から容赦なく紅い戦闘機がためらいもなく何度も並んでくるーーそして、ついに完全に並ぶことに成功した。


腹切カナタの紅い戦闘機。

TOYOTA86GT ZENKIだ。


ゴォォォォーーー!!!!

ズドォォォンッ!!!

キュィィィィィーーンッッー......


来たアアアアアアア!!!

紅いマシーンが8位R8の内藤に再び並び掛けるゥゥゥーーーーーー!!!!!


ドシュゥゥンッ!!!!!


内藤「な...何!!??」

カナタ「曲がれる......!」

「ーークランクなんてただの柔らかいコーナーだと思えば......」


ガゴンッ!ゴガッ!!

ドシュゥゥゥゥゥゥゥーーー.....


ズドォォオォォンッ!!!!

ブロォォォォォンー......

ギャッギャァァァァ!!!!!


主な作戦

8内藤 

クランクで大外に駆り出されてしまうーー!


9カナタ

大型クランクを柔らかい中速コーナーと思い込み走るーーー。


10古田 11岡田 

前方の様子見しながら機会を待つーー!


内藤セリナ「うわー...まずいよー...すぐそこにまた紅い戦闘機が来てるー...」


腹切カナタ「まだ終わってないぞセリナーー!まだ序の口でもあって1周目だーー!」


内藤がブレーキングを始めるが......!!!

紅い戦闘機がなんとノーブレーキでイン側を完全に差してきたァァァァァ!!!!!!!


内藤「......!?加速が速い!?」

なんでそんなに速いのよッ......!

そんななんでもないところでーー!


内藤が見た瞬間カナタのラインはすでに道路を横切ったベージュ色のレンガの歩道が膨らんでいたーー。膨らむと言うよりますます加速する一方だーー。


ーーしかし腹切カナタがイン側へ膨らむ車体がラインからズレてしまう!!!!腹切カナタの紅い戦闘機がブレーキせざるお得ません!!!!!


内藤セリナが8位を死守したーー!!!!

……ベルギーさん!この場面を振り返るとどんな言葉が出てきますか?


ベルギー「......惜しいですねー...腹切カナタの紅い戦闘機が前半リードしていましたが車体が安定していないように見えますーー。とてももたつきを感じるんです。」

「もしかしたら...セッティングが今の仕様と合わないのでは?そう感じてしまうんですーー。」


カナタは前方の内藤の黄色いR8を見ながら思った。

おかしい...やっぱり...違和感がある。

なんでだろう?みんなの意識がだんだん遠くにいくように感じるんだーー。

……伊藤はそこまで設定いじってないとか言ってたけど......ここまで変わるんだなーー。車ってーー。


腹切カナタこと矢田原ケイは、車が大嫌いだった。しかし、お父さんが車好きだったーーーー。これは、ある夕焼けにドライブした直後のお話。とある展望台でベンチに居座りながら二人は話した。


「ねぇーーお父さん」

「ん?どした?ケイ。」

「お父さんって......どうして車を運転するの?僕のためとかウソだよね?車なんて大嫌いなのに......」


お父さんはしんみりしながらでも笑顔で話したーー。


「お父さんはね、車を好きになってもらいたいわけではないんだーー。」

「え?」

「これは、スポーツカーなんだよ?」

「なにそれ」

「そしてこれは相棒でもあるんだーー。自然も味方にして世界を股にかける....いや!銀河だってきっと走れる....というより信じるのかな?」


それを聞いた瞬間ケイは、ほわっと明るい表情になったーー。この時だ。お父さんとスポーツカーが好きになったのは......。


車ってみんなからは危ないとか言われてるけどーー。車も自然も味方だと思うんだーー。例え、霧でも雨でも雪でも............。


ーーーーーー!?!?

ァァァァァ!???

たこ八前クランクで腹切カナタが先程の追撃よりも猛烈な追い上げをしてきたァァァァァ!!!!


カナタ「行くぞ!86!!!俺の...大切な相棒ッ!!!!」


シュルシュルシュルゥゥゥーーーーーッ......


またしても並んだあああああ!!!!

紅い戦闘機対黄色いR8ルーキーの

対決だァァァァァ!!!!!

ーーこの先しばらく高速ベッドに

突入していきます!!!!!

ハイパワーカーがここで失速しないと海に

落ちてしまう!!!!!


内藤「......くッ!高速ベッドーー!横Gが抜けていかないーー!抜かれる....!!!」


ラインがクロスしたァァーーーーー!!!

内藤セリナの黄色い獣が...まさかのここでかなりのブレーキング!!!!

腹切カナターー紅い戦闘機が8位復帰だアアアアア!!!!!!!


ーーさらに先を目指すように「グワんっ!」とさらに高速ベッドで加速していく腹切カナタァァーーー!!!

間違いなく彼こそ絶対王者の候補生となるでしょうーー!!!!


内藤が誰かに視線を向けられたかのような感じがして気を引いたーーー。

腹切カナタは、それでも何事もなかったまま先を進んでいくーーーー。

後ろで見ていた古田と岡田は感じた。


古田 これが......紅いルーキー、、、。

本物だな......ッ!!


岡田 これでまだ本気出してなかったのか!?すごいなーーこれが紅い戦闘機....腹切カナタの実力なのかーー!??

 

更なる次のポイントにある高速ベッドと低速バンクを紅い86が力強く加速していくーーーー。


カナタ「これがーー進化した86の力......!

前とは全然違うーー。さっきのような場所がこの86は得意なんだ......。」


古田「上手いなーー。セッティングも完璧な安定型のバランサー仕様......。」

「鋭い足回りでキッチリとしている......。

かなり腕のいいやつにやってもらえたんだなーー。」


岡田「ーー段々と紅いマシーンが離れていく......。俺は、レーシングスクールでいろんなことを教えてもらえたが...。」

「ここまで知ることができたのは初めてだーー。自分、心に留めておけ。いつか本格的にバトルする相手だからなーー」


そして、そのオーバーテイクの瞬間を全世界が見届けていた。

サテラ「ふーん...面白くなってきたじゃーん?⭐︎」

ちとせ「むふふ。おじさんが出てきたらどうしよっかな〜?でも、よかったね。カナタくん。


ギュイィィィィン!!!!!

ンバァァァァァァ!!!!!


ーーおおおっと!???

腹切カナタの前方についにチャンピオンイエロォォォォーーーーーー!!

伊藤翔太ァァァァァーーーーーーー!!!!


腹切カナタと伊藤翔太のバトルが始まる!!!!!


レースは折り返し地点を曲がり2周目!!!!!

……ストレートでも先ほどよりも鋭い加速!!??1周目よりも紅い戦闘機のパワーが増していますーーー!!!


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