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86伝説エーペックス  作者: SAI
第2シリーズ 86伝説再び!!!!相馬編
80/162

第77話 先生

話は、今から3年前に遡るーー。

矢田原ケイ。13歳。

伊藤翔太12歳。

安坂中学1年生。


矢田原ケイは、文を読むことすら困難でこんしゃくを起こしていた。


……漢字?数字?そんなの...読めないよ......!

うわぁぁぁぁん!!!!!!


泣き弱で机をガンガン叩きまくる。

辛い気持ちが溢れ出てくるーー。

そこに手を差し伸べたのが古賀佳菜子先生だったーーーー。


佳菜子「......どうしたの?」

カナタ「.....全くわからないんだ......。」

「自分なんて...何ももう...読めないんだーー」


ーー佳菜子先生がポッケから出した一つの紙切れ。それは、昔、佳菜子先生本人が同じ年齢の頃描いたものだったーーー。

ぐちゃぐちゃな文字のようなものでなんなのかわからないーー。


佳菜子「カナタくん...わからないことあるよね?...ずっと探してもわからないことだってあるんだよ?だから、夢中になれるものがあるといいね?」


そういうと始めてカナタが笑顔の気持ちが


佳菜子先生がそこに連れてきたのが幼い伊藤翔太だったーー。金髪の髪型がこの頃から似合うがこの時の伊藤は、とても悲観的でやや下を向きながら歩いて教室のドアを『ガラガラ』と開けて入ってきた。


伊藤「......どうも。」

そう言いながら伊藤はカナタに手を差し伸べる。

伊藤「あのさ...見つけよう。楽しいことを」


そこからは、3人の楽しいことを見つける旅が始まったーー。温泉に行ったりいろんな行事を楽しくやったりなど......、いろんなことが思い出に増えてきたーーー。


カナタの笑顔が段々増えてきたーー。

伊藤もまだ仲良くなればしなかったけど3人で大切な思い出ができたーー。

それでも、車は大嫌いだったーー。


あの頃の思い出ーー。

しかし、中学3年生になると伊藤も急に以前よりも忙しくなる。

高校受験の時期だったーー。


伊藤「わりぃ、、、」

カナタ「え?」


あの頃とは全く違ったようだったーー。

今は二人とも本気でぶつかり合って遊びまくる気持ちで全開だーー!!!


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