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86伝説エーペックス  作者: SAI
第2シリーズ 86伝説再び!!!!相馬編
72/160

第69話 オープニングゲーム2ー2

東條「最近、あまりにも黒川に振り回されてばかりだったからな......。

ここは焦らず落ち着いて4でいくぜ!!!」

「どうせ振り回されるなら俺は4でいく。死の4だ......。」


東條!クリア-----!!!!!

続々とファイターが赤グリッドへ移動してきます!!!!!


東條「へへ!やったぜ!」


おあああああああ!???

なんと、そこにいきなりギリギリ現れたエントリー者が!??


夢野ユナアアアアアアアアア!!!!!

間一髪でオープニングゲームに滑り込んだああああ!!!これでファイターは17名に!!!


10人目 夢野ユナ 白いトヨタ86 前期

前回、大玉戦で大外追い上げをまさかここで!?という展開で見せつけた16歳の若い女子高生。腹切カナタや伊藤翔太とはクラスメイトなんだとか......。


ユナ「......何引こうかな?」

何を引けばいいのかわからないユナ。

そこにカナタが話しかけたーー。


カナタ「ユナー!17にしたら?最後に来たからさ......。アンカーという意味で17はどう?」


ユナ「......17。うん!それにしようー!!」

ユナは、遠隔通信でカナタの通り17の番号をパネルから押した。息を呑むほどの緊張感がユナに恐る恐る迫るーー。


ピコンッ!

きましたアアアアア!!!

17番を引いてクリアーーーー!!!!


ユナ「...やったあああ!!」

赤グリッドへお進みください!


11人目は...陽太! ロードスター

初参戦のオレンジ色のロードスターでレースゲームに挑む!!!

とてもおちゃらけたような雰囲気で全員に遠隔通信をするーー!


陽太「まぁ、見ててくださいよッ!みなさん!俺は...12でいきます!」

東條「おい!なんでそれを選んだんだ....?他の数字もあったのに12って...妙にムカつく数字だな......。」

陽太「そういうどこのウマのくそか知らねぇお前がムカつくよ!いくぜ!」


ピコンッ!

陽太が12の番号を引いてクリアーーー!!

赤グリッドへお進みください!!!!


ここまで引いたメンバー

濱さん、古田、内藤、黒川、カナタ、伊藤、東條、ユナ、

MRTAKA、岡田、陽太の11人


まだ引いていないメンバー

吉田、ゾフィア、相川、??、

クリスタ、柳津の6人


12人目は...相川律!!!!  R35GT-R

その瞬間、相川がミートをし始めてパーキングシフトのままにアクセルを踏んで Rの轟音をアピールしてきた。とても鋭く綺麗な加速音......。ライブでの観客や周りのレーサー達は口を何度でも開けるほど驚いた。


相川律は、前回から R35での出場になります!!岩永アキラのいない今こそ彼が上位に出るチャンスも出てくるでしょう!!!!


相川「運すら俺のテクニックだ...前回のあの時タイヤの熱ダレで序盤でタイヤの消費を考えていなかった......。」


13を引いたーーー!

クリアーーー!!!

相川律も赤グリッドへお進みください!!!!!


そしてきたああああああ!!!!

12人目は....!!

エーペックスカップ中央戦線で60連勝!!!!

黒いNSXの絶対王者あああああああああ!!!

もうお分かりでしょう!!!!

吉田ノリアキ!!!!!

通称...NSX吉田あああああああ!!


13人目は...NSX吉田ーー!!!! 

NSX NA1

吉田「さて...何にしよう?お、1があるな。1でいくか。」

1の番号でクリアーーー!!!!

絶対王者が赤グリッドへーーーーー!!!!!


14人目は........?


その時だったーー。コース場外から片方のサイドに『弁当万歳』という活字の文字と共にクリッパーバンが観客席を見事に破壊するかのように飛んでグリッドに降り立ってきたーーーー。


配達員「ふぅー...やっとここまできた...。」

「配達完了っと......」

「家までかかった時間は50分かー。

まぁ...20分で結構速かったよねー?」


その時。スタート前の観客サイド側からピンク髪のケモミミ少女である女の子が再びもふもふのピンクの服とドミノの王冠を被りながらツカツカと歩いてきた。


山吹花。


彼女は、その配達員に何処か少し笑いを浮かべながら思い切り苛立ちながらテンポよくビンタをした。


次回第70話 配達員の参戦

花「だれだよぉぉぉぉ!!!」

ゲシィィィィィッ!!!!!!!

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