第50話 中団グループの最終セクション手前の大攻防
7 東條輝 80SUPRA VS 8 ゾフィア C7 VS 9 柳津雄介 M4️
先程のスイスポに鋭い加速でパッシングされてしまい7位を走る東條輝に.....
ゴオオオォォォォーーー!!!!!
ギュアアアアアアア!!!!!
8位争いのゾフィアと柳津が接近してきたああああ!!!
エーペックスカップ中堅メンツ対決がはじまってしまうぞォ!!!!
ドオオォォォォーンッッ!!!!!
BMWM4柳津がコルベット7ゾフィアとサイドバイサイド中!!!!!
東條が追いつかれてしまったら__東條は明らかにクラッシュしてしまうでしょう!!!!
東條「そうはいくかぁぁぁ!!!!」
高速コーナー!スープラの加速が伸びていくも後方の両車も譲らない!!!!
東條!!!!!
土壇場でリタイヤの危機か!???東條のタイヤからも悲鳴の叫びが聞こえるゥゥゥ!!!!
出たアアアァァァァ!!!!シボレーがズルズル出ていくゥゥゥ!!!!
東條!加速するも大ピンチィィィ!!!!!
ゾフィア「まだマジで本気出してないわよ_...それにあの車はレギュレーション違反で追放されるわ。勝つのは私。アメリカンマッスル....V8エンジン舐めるんじゃないわよ!」
ドガガガガガガガガガァァァァン!!!!!
ボボボボボボボオォォォォォンーーーッ”!!!!!
爆発四散レベルのv8エンジンが鳴り響く___。
その加速は、空気をも揺れるほどだった。
ゾフィア「まるで壁ドンくらうような低音ガトリンガー......。
この車は、地面も揺れる力強さがあるのよ!!!それなんかをスイスポに劣っていけないわ!!!!」
ドドドドオオォォォォン!!!!!!!
グワアアアアアア!!!
ギュルギュルルルルルゥゥゥゥゥゥゥーーーーー!!!
ドゥルルルルォン!!!!!!
ヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォー......。
ヴァァァァァァァァァァァァーーーンンッッ!!!!!!!
柳津「ゾフィア__。お前と同じにすんな。
…こいつはな、滑らかな刃なんだ__。誰かが使い方ミスったら自分の心臓ごと切り裂かれてしまう......。」
「直6ターボーーそれは優しさと怒りを同時に創れる獣だ。その怒りは静かに燃える___。熱くさせてもらうぜ。なってももらう......。」
「まるで凶暴な楽器のサックスようなレスポンスと音。それこそツインターボチャージャーの醍醐味だ___。」
M4がC7とすぐ前方にいた東條を抜き去る___!!
柳津がリードしたアアアアアアアアアアアアア!!!!!
そして、ゾフィアがほぼ同時に東條をオーバーテイク成功です!!!!
クラッシュは、避けられたものの東條の最悪の状態は引き続きです!!!!
東條!ジリジリと後退していくゥゥ!!!!!!!!
7 柳津雄介 M4️
8 ゾフィア C7
9 東條輝 80SUPRA




