第44話 4つ巴のバトル
3位グループが岳温泉南部エリアで競り合っている中ですがここで一つだけサプライズがあります!!
なんと、先ほど温泉に入るために横道に逃げてリタイヤしたはずのBMW M4 柳津が8位で復帰しているうゥゥゥ!!!
7 ゾフィア C7
8 柳津 M4
C7ゾフィアにM4が張り付いています!!!
こちらのバトルも後ほどーー。
ーーーそして3位グループの4つ巴バトル....!!!4台一斉に狭い高速コーナーを花と黒川で並び、後方は伊藤と東條で並ぶー!!!
伊藤「先代でも速いな80スープラ!...GRスープラの方がレースに出たら革命起こりそうだなー....」
黒川「へっ!何が革命だよーー!!
そんな、80スープラただのポンコツ頭じゃねぇかよ!!!」
花「アアアアアア!!??
私のだって10年くらい前のバブ型なんだよー!!!」
黒川「バブー!!おかあちゃ」
花「ちげぇわあああ!!」
さらに相川がすぐ後方からやってきたーー。
まずいなこの先少しだけストレートの区間も存在するからGT-Rがものすごく追い上げてくるーー。
相川「見せてやるよーー!R魂!!!!」
カナタ「見せつけてやるぜー...86魂!!!!!」
花「スバル魂舐めるなよおおお!!??」
3人別々のポジションにいながらも同時にそう言うーー。明らかに3人共やる気だーー。
相川の視点からは伊藤と東條にその前方、抑えるように花と黒川がコーナーを曲がっていくのが見える。しかし、Rもすぐに追いつきそうなくらいの距離にいるーー!
ゴッオオオォォォォ!!!!
カッッ!!!
......チュドワァァァァァーーーーンッ!!!
ギュウウウウウン!!!!
ギュイイイインン!!!!!!
花「そこどけよ!このバカ!!!!」
花がギアを4速から2速に切り替える。
まさか、アイツ...今まで一番高めのギアを隠していたのかーーー!!!
なんてやつだ.....!!!
参ったぜ.......!!!世の中にはこんなイかれたやつがいるもんだなァ!!!
グッ!!!!ドシュウウウ!!
パァァァンッッ!!!
伊藤「舐めんなよ黒川。まだこっちはコーナー5つ曲がっていてもずっと東條と並んで張り付いてるからなー.......!!!
スイスポ...舐めるなァァァァァ!!!」




