第40話 負けられるか
上位グループが桜坂に突入ーー!!!
激しい勾配の下り坂です!!!
さぁ!!飛び出すように来たアアア!!!
紅い戦闘機と紅いルーキー腹切カナタアア!!!
吉田「なんと...ここまでやるとは...」
カナタ「吉田さん、うちも伊達にここまでレースしてきたわけじゃないんですよ。」
そして赤いスープラが大外からやってきたあああ!??
東條輝だああああ!!
東條、戻ってきたああああ!!!
そうだ!俺は、エーペックスカップに出るために特訓してきたんだ!!!
両親二人ともキツイ性格のレーシングドライバーだった......。
それでも、俺は悔しくて泣いた.....。
辛かった....。
そのせいで普通の学校にも行けずに海外のレーシングスクールに行かされることになったんだ....!
車の運転なんか....大嫌いなんだよ!!!
だからこそ独立してしまった自分ひとりの命のためだけにも...優しくしてくれたおばあちゃんのためにも.....俺は.....俺は......こんなところなんかで......
「こんなところで...負けられるかよオオオオ!!!」
東條輝がものすごいブレーキングで山吹花と黒川海斗に接近してきたああああ!!!
いきなりの急襲!!!
ラリーカー対決の二人!!!
絶体絶命だぞ!!!!!!??
花「アイツ....!」
黒川「ああ!アイツ速いぞ!!さっきとは違うなー..やる気だな!来い!東條!!」
その時の黒川はカッコよく見えた。
あの頃は暴走族のようだったけど......
今はもう完全にプロのラリーストのようだった。私を守ってくれるんだ。この人は。
そう思い花は先を進んだ。
4位争い!!!
岳温泉前の中速コーナーブレーキング!!!!
わずかに花のWRXが前をいく。
しかし、東條もガツン!と軽く体制を崩すようにぶつけてきた。しかし、花の青い電撃は、それも覆した。
花のサイドを大きく叩くような横スマッシュは、東條を強く打ち破っていくーー。
そのまま東條は、体制を崩して思うように動けない___。
それでも、前に進む気持ちが強かった。
SNSからの反応
東條の過去に感動した......。
運転嫌いでも自分のプライドのために走る奴に共感した。
東條の見せ所まだまだありそうだな。
次回 第41話 EVO9MR対TOYOTA86GT




