表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
86伝説エーペックス  作者: SAI
第1シリーズ 大玉村編
44/160

第39話 時代が変わる

レースは半分を消費してラップ2!

岳温泉エリアに突入!!!


黒川と電撃の桜狼がやりあっているぞー!!

エボ9MRが唸る。

トラクションが千切れそうなブレーキング。

そのすぐ横で、桜のような加速で飛びかかる青紫の狼――電撃の桜狼。

東條!これに張り付けない!!!


狭い林道の公道でバチバチした激しい上位争いが勃発ーー!!!!

完全に勢力図を塗り替えてしまったああああ!!


もうこの戦い知らなああああああい!!!


ズキュゥゥゥン!!!

ドギャアアアアアン!!

ブオオオォォォンーー!!!


カナタ「いくぞ!!!86!!!」


ズドオォォンッ!!!


紅い86が林道から出現!!!!

更にその後方!!!黒川海斗と山吹花の怒涛の争い!!!本格ラリーカー対決の決着はいかにーーーー!

後方での壮絶な争いだァァァ!!!黒川海斗と山吹花!!!

これはもうラリーカー対決だッ!!!

互いにぶつかりそうな距離。

だが、どちらもブレーキを“踏まない”。

そして、血が爆ぜるような瞬間――

黒川が前に出たアアアアアアアアア!!!!!!


黒川海斗が4位復帰だアアアァァァァァァァァァ!!!

そのまま、腹切カナタに接近していく!!!!


花「アンタ、、、やっぱり速いわね!!」


ドォオォォォン!!!!

ドパパァァンーーー....


黒川「お前は、こんなものじゃないだろ?お前はよくタイヤを気にするタイプだからな。ゲームとは一味違うぞ。山吹花アアァァァァ!!!」


ありがとよ、おまえのおかげで歴史は崩され時代は変わったーー。この瞬間、俺も変わった。これはもう作戦どころじゃねぇな_......。


「行くぞ、エボ.....。新たな時代へ。」

心の声 まぁ、暴走は...するけどな__!だははは!


ゾフィア「なんなのあのWRX!!!

話にならないくらい速い......!!!」


花「...それくらいで私の手は緩めることはないわ。ゾフィア。過去のためにも未来のためにも...私は走る!」


ギュウウウウン!!!

カナタ「吉田さん...」


吉田「カナタ...とうとうここまで来たな。いよいよ最終決戦のところか。」


この横道を曲がった桜坂ーーー!

そこで最終決戦だーー!!


誰が真の絶対王者なのかーー!!

誰に未来を託せばいいのか....はっきりさせてあげるから。このおじさんが.....。


SNSからの反応

東條のスープラが張り付かない!!!

やばいぞ!あのWRX!本当に狼だ、、、、!

86が林道をショートカットしてラインをクロスさせようとしてるのエグすぎだろ、、、、、、、


次回 第40話 負けられるか

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ