第38話 描きたいものをもう一つの世界に
ーーーなんと!山吹花が怒涛の追い上げで参戦です!!!!
RVカップからの覇者がエーペックスカップにやってきたああああ!!
花「見せつけてやる!!春風旋風!!!!
ーーずっと出てなくてぐずぐずしてられっかよぉぉ!!!」
そう、これが私の描きたいものなのかもしれないね。クロスさん。
ギュウううん!!!
WRXが黒川に並んだァァァ!!!
花「黒川アアアァーー!」
怒号とともに青い電撃が彼女と車からバチバチビリビリと鳴る。
伊藤を守るように花が伊藤と黒川の間に入る!!!
そして、彼女はあの時を思い出すかのようにつぶやいた。
そして、彼女は知っていた。
物語はまだまだ終わらないことを。
花「もうずっと観戦でだまってられるかァァ!!!!」
東條とか弱すぎて話にならないッ!!!
ゾフィア...あなたもここにはいらない!
ここは... 私とカナタと伊藤と吉田さんでいいんだよーー。
もう、本当の戦いの火蓋は、切って落とされたわッ......。
この青い電撃と春風がすべてを切り裂く___!!
-----負けない!!!!
1 NSX吉田 NSX
2 腹切カナタ 86
3 山吹花 WRXSTI
4 伊藤翔太 スイスポ
5 相川律 R35
6 柳津 M4
花の目の前に赤い戦闘機が迫ってきた---。
いつぶりー...いつの異次元ぶりだろう?
それでも...私は負けないよ。腹切カナタ君。
この電撃ドリフトでー必ず追いつく!!
待ってて!カナタ!吉田さんーーーー!!!
カナタの前に吉田さんが見えてきた___!
見えた!!!吉田さんと並べる!!!
最初、このボロボロだった86だけど、まるで相棒のようにー......。
カナター...お前は、その86を大事に持っておけ。
それはお前にとって大事で大切な宝物だ......。
伊藤「カナター!!」
クリスタ「ハラキリ......」
花「カナタァァァァ!」
その瞬間、腹切カナタと86は別次元と元の次元の瞬間を超えた。
もっと奥へアクセルを...前回に!踏みたいッ!!!!
「….いくぞ!86!まったく新しい物語が待っているぞ!!!!!!」
さらに奥へと86のボクサーエンジンが鳴り響く。
86伝説を生み出すために今日もアクセルで踏み出していくーーー。
仲間とともに。
もうひとりじゃないから。誰かがそうにやりと笑いながら呟いた。
「みんな待っている!!ここからみんな来るぞぉぉ!!!!」
「描きたいものをもう一つの世界に!!!!!!」
しかし、レースは終わらない。
そしてさらなる未来に広がるのがーーー
ーー弾かれたようにWRXが飛び出したァァ!!
腹切カナタに張り付いたゾォ!!!!!
岩永選手がまさかのお母さんに会いたいの理由で敗退です!!!!
岩永「なーんて!本当は__」
伊藤「ふざけるなあああああ!!!!」
???「ねぇー、岩永くーん?君さーこの前雪山を血染めにしたでしょー??
雪ちゃんたち泣いてたよー?」
岩永「だれだ___?」
作者です。本当は山吹花はもっと先に出す予定でしたが正直言って辛かったんですよね。
イラストでも小説でも書きたいものじゃないと描けないってのが。
もともとはチャットGPTと作者の紙による大まかな構成で制作した作品でした__。
そのためにみんなその次元にいた頃を思い出してきたような感じです。
だからこそ、山吹花を先に出してうちの心も納得するものを制作しようと考えました。
あと、うちの作品に文句言わないでください。趣味で制作しています。
イラストも小説もここ3年はいやでつらいような気持ちをしながら泣きながらやってましたーーー
、、、もうだめだわ。疲れが酷い。なんで自分なんて生きてるんだろう?
自分なんでこんな体なんだろう?生まれなきゃよかった。
小説版ですが、パソコンだとうちにくいです。次回からスマホ全般にしていきます。
パソコンのときはパームレストつけようかな。アイマスク買うのもいいかも。
あといい忘れてたことで大事なことをひとつ。
これまで毎話1000文字入れましたが今後は700文字程度に抑えます。
だいたいそれで直近の場面を区切りたいんです。
本当にこの回を最終回にしようとしました。
山吹花をここで出してしまったということは、
チャットGPT版と紙の原案とは全く変わってしまうからです。
....と、いいたいところですが、花だけ特別に先に入れてしまいましょう。
正史としてはこちらなので。
次回第39話 時代が変わる。
時代が変わる....。レースの先で




