第32話 大玉村戦 開幕
昨日のRVカップの衝撃で世間とスターティンググリッド前は大騒ぎでいた。
様々な見慣れた人物達が不安を語り始めたーー。
ゾフィア「RVカップの人たちがこっちにー!??」
柳津「マジかよ...アイツらきたらここやばいぞー...特にあの電撃の少女は半端じゃないからな......」
昨日、ここでこれから走るレーサーも昨日のRVカップのライブを全員見ていたようだ。
あの青いマシンに荒くも華麗で軽いようで鋭く美しいライン取りの走り__。
そして、彼女と車から走る青い電撃.......。
スタート地点は、山吹花のうわさで持ちきりだった......。
黒川「サテラ...テメェのせいで今日は寝坊したからなー....!この恨みそのうち返してやる!」
続々とスターティンググリッドに駆り出されるプレイヤー達ーー。
くじ引きの最下位スタートも引き続き行われるーー。
舞台は福島県大玉村ーー!
西に安達太良山が連なり南には郡山市街地が広がって、
北は、二本松市の岳温泉が見えますーー!!
この40キロ1周!
ラップ5でファイター12名が走る!!
そして、なんと言ってもこのバトルが最終戦ーー!悔いのないようにはりきりましょう!!
セッティングもこの前とは違って完璧だーー。
見せるぞスプリンター!ここからが本当の峠道ってモンだーー!!!
「待っててください!吉田さん!!すぐに追いつきますから!!」
吉田 やっぱりあのパーツを伊藤ンとこでやったのか....お前は天才だなカナターー。
やはり、見る目あるどころか....お前には未来を託せるーー!
「いいだろう。来い!!頂点に!!!」
そう言われたら本性を現したかのようにカナタがニヤリと笑いながら呟いた。
カナタ「ああ!待ってろよ!吉田さん___!!」
ーーさぁ!おまたせしました!バトルロード大玉!
森と木々の妖精のような世界観の土地....。
このエリアの北部が岳温泉。西にある安達太良山の影響で硫黄をうまくつかえないかと造られたのが岳温泉。
前半はヒルクライム。後半がS字コーナーが多く展開される模様です。
なんといっても後半で追い上げしてくるのは伊藤翔太のスイフトスポーツと予想されます。
そして、前回、M4にくいついた腹切カナタ!
今度こそ伝説へのスタートダッシュを駆け抜けることはできるのだろうか!???
カナタ「今度こそ......!!!」
12名がここを走るためにやってきたぞ!
さぁ!誰が優勝を捉える!??
腹切カナタか!??やっぱり絶対王者NSX吉田か!??
それとも黒川海斗か伊藤翔太か東條か!????
オープニングゲームスタート!!!!
細かいグリッドを決めるくじ引きがスタートします!!
くじにはレーサー分の数字と数がありますが、そのなかのひとつが外れです!
......食らってしまうと最下位になってからアンカースタートで10秒まで60キロ規制になってしまいます___!
ーー...一人目は、田中英二!RX-7 FC3Sの挑戦です!
田中 よしゃ!ラッキー7引いちゃうぜ!
現在は田中しか住民のいない田中村からやってきた田中英二。
村の復興のためにレースに出ます!!!
田中!クリアァァァ!!!
田中「よっしゃあああ!」
ちなみにオープニングゲームクリアしたヒトはクリアした順から特別な通常グリッドよりも25m離れた赤グリッドのところからスタートできます!!
ーー...二人目は....岩永アキラ___。
応答ないので下のグリッドにしておきます。
岩永になにがあったのかわからなかったがだれも岩永のことなんて聞いてなかった........。
ーー...三人目にオープニングゲームに挑むのはこの男ッ!!
紅い戦闘機と紅いルーキーで噂持ち切り!!!
もうこの男しかいないでしょう!
前回、オープニングゲームで最下位からスタートして上位食い込むもデットヒートで7位に堕ちた86伝説の男!
腹切カナターーーーー!!!
カナタ「8の番号か?
.... いや、嫌な予感がする。1もいやだな__。
それじゃあ、迷うけど、2の番号でいくぜ!」
伊藤 また最下位スタートしたらやばいぞカナタ......。そんなことしたらオレとの勝負の前に運がなさすぎる__。それで終わるなんて嫌だからなッ!
腹切カナターーー
赤グリッドか!??
それともまたアンカースタートか!?
彼の運命はーーー!!!!????
店員2「ついにはじまった大玉村戦!再び地獄のオープニングゲームが始まる。」
次回第33話 オープニングゲーム




