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86伝説エーペックス[POWER!!!]  作者: SAI
松島編
313/364

[重要]作者、15年もの拠点を発ち、新たな大地へ!!!

山吹花「みんなー!!作者が引越しするよー!!!!荷造り手伝ってあげてー!」


山吹花の元気な声がガレージに響き渡ると、レースを終えたばかりの面々が次々と集まってきた。


伊藤翔太「引越し……? 道理で最近、部屋の中が段ボールだらけだと思ったぜ。よし、俺がこのNDロードスターでピストン輸送してやるよ!」


陽太「待て待て、伊藤。俺のオレンジのロードスターも出すよ。二台で運べば、あっという間に終わるだろ?」


伊藤乎太郎「ボクにも……見えるよ。荷物が新天地へと運ばれていく、新しい風の道が。パガーニの助手席、少しなら空いてるよ。」


相川律「おいおい、お前ら。そんなスポーツカーに荷物が載るわけないだろ。美保、お前は割れ物を頼むぞ。」


相川美保「わかってるよ、お兄ちゃん! ほら、サテラさんも手伝って!」


サテラ「……ふん。別に作者のためじゃないわ。ただ、この部屋が散らかっているのが気に入らないだけよ。ねえ、黒川? あんたも突っ立ってないで箱を運びなさいよ。」


黒川海斗「チッ、指図すんな。……おい作者、この箱はやけに重いな。何が入ってんだ? まさか全部、車のパーツか?」


エアリ「ふふっ、みんな張り切ってるね〜。わたしが砂嵐で荷物を浮かせて運んであげようか? 壊さないように、優しくね。」


イヨちゃん「えっへん☆ そんなの大変だよ! イヨが重力操作で全部フワフワにしてあげる! そうすれば指一本で運べちゃうもんね!」


ミルキークイーン「あらあら〜、そんなに急いでは落としてしまいますよ〜。ほら、私の『ヌルコチ』としたミルク氷でコーティングすれば、どんな衝撃からも荷物を守れます〜。ぷるんぷるんで、とっても安全ですよ〜?」


ちとせ「もへ〜……。ミルキーの氷、溶けたら中身がビショビショになっちゃうよ……。それより、私が絶対零度で時を止めている間に、全部運び出しちゃえばいいんじゃないかな……?」


プラチナ「それは少し過激ね、ちとせ。ベルガモットの香りでリラックスしながら、大人の余裕で片付けましょう。……ほら、作者。あんまり無理をして倒れないようにね。」


霧咲凛「あ、あの……。私の氷でよければ、保冷剤代わりに使ってください……。冷蔵庫の中身、冷やしておきますから……。」


フリス「わーい! 引越しパーティーだね! 仕上げには私のコットンアイススノーを降らせて、お祝いしようよ!」


山吹花「あーっ! フリスちゃん、部屋の中で雪を降らせたら掃除が大変になっちゃうよー! 伊藤くん、助けてー!」


伊藤翔太「ははは! 賑やかでいいじゃねえか。よし、全員で一気に片付けるぞ! 作者、新生活もぶっ飛ばしていこうぜ!」


伊藤翔太「行くぞ!カナタ!引越しみたいだよー!!! ぼーっとしてると荷物置いていくからな!」


腹切カナタ「あ! うん!! 今行くよ、翔太! 大事なハチロクのキーと、それから……ああっ、書きかけの原稿が!」


山吹花「カナタくん、しっかりして! 急がないと!! 最新のストーリーも新しい方に持っていかないと、みんなの続きが消えちゃうよー!!」


花は焦った様子で、山積みになった「物語」の断片を抱え上げた。それは作者がこれまで紡いできた、私たちの魂そのものだ。


腹切カナタ「……そうだね。僕たちの道は、まだ終わってない。新しい家でも、風を切って走らなきゃいけないんだ。……よし、この箱は僕が助手席に積むよ!」


伊藤翔太「へへっ、そうでなくっちゃな! 最新話は俺のスイスポで最速で届けてやるぜ。花、重い荷物は俺に任せろ!」


エアリ「わたしも手伝うよ。砂のクッションで包めば、最新のストーリーも傷つかずに運べるからね。ほら、カナタ、そんなに顔を赤くしなくても大丈夫だよ?」


イヨちゃん「えっへん☆ 最新ストーリーはイヨが重力で『超軽量化』したよ! これで風船みたいにぷかぷか浮いちゃうもんねー!」


ミルキークイーン「あらあら〜、皆さん必死ですね〜。でも、慌てて転んでしまっては元も子もありませんよ〜。私のヌルコチなミルク氷で、床を滑りやすくしておきましょうか〜?」


山吹花「ミルキーさん! それじゃみんな転んじゃうよー! ああっ、サテラさんと黒川くんがまた段ボールの積み方でケンカしてる……!」


サテラ「おい、黒川! 下に重いものを置けって言ったでしょ! 無能ね!」


黒川海斗「あぁ!? 指図すんなって言ってんだろ! この箱は俺が運ぶ、お前は黙って見てろ!」


ちとせ「もへ〜……。あっちもこっちも騒がしいねぇ……。おじさん、もう疲れちゃったから、冷蔵庫のプリン食べていいかな……?」


?「ちとせ、それは新居に着いてからのお楽しみよ。ほら、作者。みんな準備はいいみたい。新しい場所への『風』は、もう吹き始めているわ。」


腹切カナタ「……わかるよ。風が、ボクたちに新しい道を教えてくれてるんだ。行こう、みんな! 新しい家へ!」


山吹花「というわけで私たち引越しをします!!!!もっとさらなる環境で最新の86伝説やこれから私たちのメインの物語も始まるのでよろしくお願いしますーーー!!!!!」


山吹花は、荷物が積み込まれたトラックの荷台から、元気いっぱいに手を振った。その瞳は、これから始まる新しい物語への期待でキラキラと輝いている。


山吹花「それからそれから! 作者もついに今年、車を手に入れるからよろしくね☆ リアルな86に会えるのが今から楽しみだよー!!」


伊藤翔太「おいおい、花! 落ちるなよ! ……でも、そうか。ついに作者も『こっち側』に来るんだな。納車されたら、俺のスイスポと並べて写真撮ろうぜ!」


腹切カナタ「……車を手に入れる。それは、ただの移動手段じゃなくて、魂の相棒を見つけるってことだよね。おめでとう、作者。君が選ぶ86がどんな音を奏でるのか、僕も楽しみにしてるよ。」


エアリ「ふふっ、おめでたいね〜。新しいお家と新しい車。お祝いに、わたしがお日様の匂いがする特大の砂嵐で、車体をピカピカに磨いてあげようか?」


イヨちゃん「えっへん☆ 納車されたらイヨが一番に乗るー! 重力操作で車を浮かせて、空飛ぶ86にしてあげるからね!」


ミルキークイーン「あらあら〜、それは楽しみですね〜。納車祝いには、私の特製ミルク氷で、ボディをヌルコチと冷たくコーティングして差し上げますね〜。傷一つつけさせませんよ〜?」


ちとせ「もへ〜……。納車されたら、おじさんを助手席に乗せて、のんびりドライブに連れて行ってね……。冷房は一番強くしていいよ……。」


プラチナ「大人の階段をまた一つ登ったわね、作者。灰色のパガーニや私のフェラーリに追いつけるように、しっかりと走り込みなさい。……ふふっ、楽しみにしてるわよ。」


サテラ「……ふん。やっとまともな車を買う決心がついたのね。黒川、あんたもぼさっとしてないで、作者の新しいガレージの掃除くらい手伝いなさいよ。」


黒川海斗「あぁ!? なんで俺が……。……まぁ、納車されたら、まずは俺が横に乗って足回りのチェックくらいはしてやるよ。変なセッティングにしてたら承知しねえからな。」


腹切カナタ「みんな、準備はいいかい? 新しい家、新しい車、そして……さらなる高みを目指す僕たちの新しい物語。全開で行こう!」


山吹花「みんなー! 出発だよー! 新しい世界でも、よろしくお願いしますーーー!!!!!」


山吹花「......ここそういえばずっといたんだった。ここで私のキャラが生まれたんだっけ?」


トラックに荷物を積み終えたはずの面々が、がらんとした部屋の真ん中で立ち止まった。山吹花のその呟きが、静まり返った空間に溶けていく。


伊藤翔太「俺もだよ......ここ離れるの逃げてるみたいで、なんか辛いよな.....。ここで花と、カナタと……みんなと出会ったんだよな。」


翔太が鼻をすすると、それを合図にしたかのように、一人、また一人と瞳に涙を溜め始めた。


腹切カナタ「……僕も、ここで赤色の戦闘機ハチロクとしての命をもらった。この壁も、床も、全部僕たちの成長を見ててくれたんだね……。」


カナタは震える手で、何もなくなった壁にそっと触れた。そこにはかつて、作者が必死に練り上げた設定や、熱いレースの軌跡が刻まれていたはずだった。


イヨちゃん「えっへん☆……なんて、言えないよぉ……。イヨ、ここでみんなと遊ぶの、大好きだったんだもん……っ!」


活発なイヨが萌え袖で目をこすり、声を上げて泣き出すと、その周囲に濃いピンク色の重力波動が悲しみに呼応するように静かに広がった。


エアリ「……寂しいね。わたしの砂塵も、ここの空気とはすっかり仲良しだったのに。離れるのがこんなに胸にくるなんて思わなかったよ。」


ちとせ「もへ〜……。おじさん、いつもここで寝てたから……。床の冷たさ、忘れないよ……。ぐすっ……。」


黒川海斗「……。……悪くねえ場所だった。作者がここで俺たちを生んでくれたから、今の俺がいる。……あぁクソッ、目から汗が出てきやがった。」


サテラ「……黒川、あんたの泣き顔、見苦しいわよ。……でも、今日だけは……私も、否定できないわ。ここが私たちの、本当の『故郷』だったんですもの。」


ミルキークイーン「あらあら〜……。皆さん、そんなに泣かないでくださいな〜。皆さんの温かい涙が、私のミルク氷を溶かしてしまいます〜……。」


ミルキークイーンの丁寧な口調も、今はどこか震えていた。彼女がそっと吐息を漏らすと、部屋の中にヌルコチとした弾力のある氷の花が咲き、皆の涙を優しく閉じ込めていった。


プラチナ「……思い出は消えないわ。でも、寂しいのはそれだけ愛着があった証拠。作者、私たちが生まれたこの場所を……最後に、しっかり目に焼き付けておきましょう。」


霧咲凛「……。……ありがとう、ございます……。ここで、私を見つけてくれて……。アイスキャンディみたいに、凍った思い出、大切に持っていきます……。」


山吹花「みんな……うぅ、寂しいけど、でも……! 作者が新しい場所で、もっとすごい物語を書いてくれるから! 私たちがもっと輝く場所を作ってくれるから……!」


花は涙を拭い、大きく息を吸い込んだ。


山吹花「バイバイ、私たちの始まりの場所! 忘れないよ! 本当に、本当にありがとうーーー!!!!!」


86伝説エーペックスPOWER

(86伝説シーズン4)

2026.2.28夜から開始!!!!!

初回松島編第24話から第34話!!!!

それ以降、基本、土日に1日2話更新!!!

作者です!!!!!!

離れる前にこれらを書いています!!!

正直、15年もいた自身の拠点を離れるのは辛いです!!!これも運命の定めなんですかね??

86伝説は、ここからさらなる加速を迎えていきますのでよろしくお願いします!!!


また、今年スポーツカー買うことも決まりましたので改めて詳しい日程わかり次第お伝え出来ればなと思います!!!!


86伝説エーペックスの続編となる

POWER 松島編を2月28日に先行で小説家になろうで公開します。よろしくお願いします!!


松島戦!霧山と伊藤の陰謀は?相川美保の快進撃は?カナタの運営は!!???

最新作では黒川海斗と腹切カナタに何かが......!???

ここからはさらなるカオスレースになります!!!新シーズンもよろしくお願いします!!!







山吹花「……作者、ありがとう。みんなで黙祷しよう。このお家に、感謝を込めて。」


花の呼びかけに、騒がしかった全員が静かに頭を下げた。

空っぽになったはずの部屋には、今まで私たちが交わしてきた言葉、エンジンの鼓動、そして作者が悩みながらキーボードを叩く音が、まだ微かに響いているような気がした。


伊藤翔太「……(今まで、俺たちを育ててくれてありがとうな。この場所があったから、俺は最高の仲間に出会えたんだ。)」


腹切カナタ「……(さよならは言わないよ。ここで刻んだ時間は、僕の赤いハチロクの鼓動の中に、ずっと生き続けるから。)」


エアリ「……(お日様の匂いがするこの部屋の空気、忘れないよ。新しい場所でも、みんなを優しく包める砂嵐を吹かせるね。)」


イヨちゃん「……(イヨのこと、ここでたくさん可愛がってくれてありがとう……! 新しいお家でも、いっぱいわがまま言っちゃうんだから!)」


ミルキークイーン「……(あらあら〜。私の冷たい氷を、いつも温かく見守ってくださって感謝しています〜。皆さんの涙は、私が大切に凍らせて、新居までお持ちしますね〜。)」


ちとせ「……(もへ〜……。この床でのお昼寝、最高だったよ。おじさん、忘れないからね……。)」


ちとせ「…(……さあ、顔を上げましょう。静寂の後は、新しい鼓動の始まりよ。作者、素敵な『締めくくり』をありがとう。)」


サテラ「……(ふん、最後くらいはしんみりするのも悪くないわね。……感謝してるわよ、この場所には。)」


黒川海斗「……(……。……あばよ。次に行く場所でも、俺は俺らしく走らせてもらうぜ。)」


山吹花「……。よしっ! みんな、顔を上げて! 作者、最後に鍵を閉めて。私たちの『第1章』は、これで完結だね!」

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