松島編第18話 絶対王者、他界する
total278
テレビの前で、
ちとせが、両手で顔を覆って泣いていた。
ちとせ「……いやだよ……うそだよ……
この世で起きたことが……信じられない……」
涙が頬に落ちて、
冷えた床に小さな雫となって散る。
ちとせ「返してよ……なんで……
こんなことに……ならなきゃいけないの……?」
さらにもっと遠く。どこか別の世界。
風と海の境界線のような場所。
ヴィヴァーチェが静かに空を見上げながら呟いた。
ヴィヴァーチェ
「……レスト・イン・ピースですね。
世界の構図が一つ……今、途切れました」
その横顔は、哀しみを背負いながらも、
“これは運命の線路だ” と悟っているように見えた。
ヴィヴァーチェ「ここから大きく変わりますよ……。腹切カナタ……あなたのレースも、あなたの未来も」
ミルキークイーンのLC500の後ろで、
赤い戦闘機が深く息を吸い込んだように加速した。
まるで一瞬、世界の音量ボタンを全てゼロにされたみたいに消えた。
実況席。
若林の声は震え、フェルリアは両手で口元を押さえたまま固まっていた。
若林「……レ、レース中ですが……皆さんに……
大事な……お知らせがあります」
フェルリアの瞳が大きく揺れる。
その揺れは強者の目ではなく、
幼い少女が世界を失った時のような脆い震えだった。
若林「……絶対王者……
NSX吉田こと……吉田ノリアキさんが……
48歳で……腕による……がんで……
先程……東京都町田市の病院で……
亡くなったと……確認されました……」
その言葉が……
松島戦の上空に“鐘”のように落ちた。
────────────
コース上
────────────
黒川「…………は?」
いつも乱暴な声が、
生まれて初めて “声にならない音” へ変わった。
花「……嘘……でしょ……」
「この前まで走ってたじゃん......有り得ない...」
アクセルが一瞬抜け、WRXがわずかにフラつく。
伊藤「吉田のおっさんが……死んだ……?そんなの……あるわけねぇだろ……」
目が熱くなり、視界が滲む。
相川美保(通信)
「……嘘……やだ……なんで……」
クラクションの音が、泣いているみたいに歪む。
サテラ「……ボク……信じないよ……そんなの……
だって……あの人……ずっと強かったのに……」
ミルキークイーン「吉田さん……いつも、優しかったのに……ですわ……」
小岩イオリ「……芽衣ちゃん……どうしよう……
胸が痛いよ……」
芽衣「……私も……何も言えない……」
柊蒼真「大先輩が……逝ったって……そんな……
本気で……?」
岡田大成「俺……あの人に憧れて……車を……やってきたのに……」
佐藤大河「……嘘つくなよ若林……頼むから……」
佐藤ジュン「……ボク……泣きそう……」
柳津「……温泉……行ってる場合じゃ……ない……よな……」
クレア(通信・海の底)「……世界が……暗くなったのじゃ……」
黒川「ふざけんなよ……
なんで……なんで吉田さんなんだよ……なんでだよ!!!!」
────────────
ちとせ(自宅)
────────────
テレビの前で、
泣くどころではなく、
心臓がひきちぎれそうなほど叫んでいた。
ちとせ「あぁぁぁ……やだ……やだよ……っ……
吉田のおじさん……なんで……なんで……
なんでうち、あの時電話しなかったんだよ……ッ」
涙は止まらなかった。
声も、呼吸も乱れていた。
ちとせ「返してよ……お願いだから……返してよぉ……」
────────────
世界各地(SNS・ニュース速報)
────────────
『Breaking News:伝説のストリートレーサー
NSX吉田こと 吉田ノリアキ 死去』
世界中が悲鳴をあげた。
アメリカのニュース
『Japanese legendary street king Yoshida passed away at 48』
ドイツ
『Der unbesiegbare Yoshida ist nicht mehr.』
イギリス
『The King of NSX is gone. Rest in peace, Noriaki Yoshida.』
中国
『吉田传奇,离开了。』
韓国
『전설 요시다, 오늘 세상을 떠나다』
ブラジル
『Lenda japonesa Yoshida nos deixou hoje』
世界中から哀悼のコメントが流れ続けた。
そして、
ヴィヴァーチェが静かに、静かに呟く。
ヴィヴァーチェ「英雄は……人の心を置き土産にして逝くものです。
彼は……あなたたちの未来に、ひとつ大きな火種を残しましたよ……」
────────────
フェルリア
────────────
フェルリア「……そんな……
私の姿そのものを……作ってくれた人が……
この世界に……もう……いないなんて……」
震える声で目元を押さえ続けた。
フェルリア「吉田さん……私を……
“あなたらしく走れ” って言ってくれたのに……
どうして……どうして……」
レースは走り続けている。
だが誰一人、今は前なんて見ていなかった。
カナタは唇を噛み、
肩を震わせながらつぶやく。
カナタ「……吉田さん……
俺……まだ……
あなたに“勝った姿”見せたばかりなのに……」
涙が、ハンドルに落ちた。
カナタ「吉田さァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!」
声は悲鳴でも怒号でもない。
胸をえぐり出すような……“喪失の叫び”だった。
その瞬間、ステアリングを握る両手が震えた。
ナックルの色が白くなり、
アクセルを踏む右足にも力が入らない。
エンジン音が泣き声に似て響く。
86「ギイイイイイイン……ッ!」
ミルキークイーン(通信)「カナタさん……!」
サテラ(通信)「カナタくん……しっかり……!」
伊藤(通信)「カナタァ……!」
花(通信)「……アンタが叫ぶなんて……初めて見たよ……!」
黒川(通信)「……チッ……クソガキ……泣くなよ……俺まで泣きそうになるだろーが……!」
相川美保(通信)「……カナタ君……気持ちは分かるけど……前……見て……!」
それでもカナタの瞳から涙がこぼれた。
頬をつたって首元へ落ち、
アクセルへ落ち、
86のフロアを濡らす。
カナタ「なんでだよ……なんで……
なんで吉田さんなんだよ……!
俺……まだ……
まだ勝ってねぇんだぞ……ッ……!!」
前を走るミルキークイーンのLC500が霞んで見える。
カナタ「くそ……見えねぇ……
涙で前が……見えねぇんだよ……ッ……!」
遠く、雲の切れ間から光がさした。
松島の海を照らし、
海風が一瞬だけ優しく吹き込む。
フェルリア(実況席)
「……腹切カナタ……
いつもの彼じゃありません……
まるで……大事な人が心の中から引きずり出されたような……そんな走り……!」
若林
「泣きながら……走っているんでしょうか……?」
フェルリア
「泣いていますよ……
ハンドルを握る指が震えている……
彼の手の感覚……画面越しでも伝わります……!」
サテラ(通信)
「……吉田のオッサン……
お前……
カナタくんに何残してったんだよ……」
花(通信)
「……吉田さん……バカ……
なんでこんな時に……!」
伊藤(通信)
「吉田ァ……
アンタの弟子が……
泣きながら走ってんだよ……
見てんだろ……?」
カナタ「吉田さん……見ててくれよ……
俺……まだ走れる……
まだ……終わらせねぇ……ッ!!」
涙の中で、
赤い戦闘機がさらに踏む。
アクセルが床を叩いた。
86「バアアアアアアアアア!!!」
カナタ「俺は……あんたの弟子だろ!!!
だから……!!
見ててくれよおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
──赤い戦闘機は吠えた。
涙と海風を背に、腹切カナタは“絶対王者の遺志”を背負って走り出す。
カナタ「あなたに……この前……勝ったばかりなのに……
吉田さん……なんで……なんで先に行っちまうんだよ……!」
声が震えた。
涙がまた一粒、ステアリングに落ちた。
でも、
言葉は止まらない。
カナタ「俺、あの時……初めてあんたに勝てたんだぞ……!
本宮の高速区間で……“赤い戦闘機”で……
やっと並べたんだ……!!」
喉が潰れそうなほど悲痛な声。
カナタ「嬉しかったんだよ……!
やっと、やっと届いたんだって……
あんたの背中に……!!
『これからもっと強くなれ』って……
あんた言ってくれたじゃねぇかよ……!」
ミルキークイーン(通信)「カナタさん……」
サテラ(通信)「泣きながら踏むなよ……危ねぇだろ……!
……でも、その気持ち分かるけどさ……」
伊藤(通信)
「吉田……
アンタの弟子がこんな泣いてんだぞ……
お前聞いてんのか……?」
花(通信)
「……アンタ……いつも調子こいてるくせに……
悲しすぎる泣き方すんなよ……バカ……
胸が苦しくなるだろ……!」
それでもカナタの86は走る。
涙で視界が揺れても、
アクセルを踏む足は止まらない。
86「ギャアアアアアアアア!!!」
カナタ「吉田さん……!
あんたがいなかったら……
俺こんな場所に立てなかったよ……!」
風がびゅう、と鳴る。
松島の海の方から冷たい風。
でもその風の中に……どこか懐かしい、
あの黒いNSXのエキゾーストの気配が混ざった。
カナタ「……え?
こんな風……今まで吹いたこと……」
一瞬だけ、耳の奥で聞こえた声。
吉田の声。
吉田「……走れ……カナタ。
お前は……まだ止まるな……」
「俺の甥っ子と共に...走るんだッ!!!!」
カナタ「吉田さん……ッ!!」
一瞬の錯覚か、まぼろしか、
それとも本当に──
絶対王者が見守っているのか。
フェルリア(実況席)
「腹切カナタ……
涙で前が見えないはずなのに……
踏んでいます……!!」
若林「人を失った時、
こんなに強く走れるものなんですか……?」
フェルリア
「彼は……“弟子”なんですよ……
恩人の、ね。」
カナタ「俺は走る……!!
あんたのために走る!!
あんたの背中を……“本物の意味で”追い越すためにッ!!!!」
赤い戦闘機が、
新しい音を出した。
覚醒前夜のような音。
サテラのエボ7MRが、ミルキークイーンとカナタの背後で唸りをあげながら張り付いていた。
だがその声は、いつもの挑発を含んだ気さくなトーンではなく、
鼓動の奥に“ザラリ”とした重さを孕んでいた。
サテラ「いや……ボクも感じるよ……ソレ……
カナタくんだけじゃない……背中の奥が、急に冷えてる……
なんか……誰かの“終わり”を感じてる……」
カナタ「……サテラ……お前も……?」
ミルキークイーンのLC500が前を塞ぐ中、
三台の車は異様な静けさの層の中に閉じ込められたみたいだった。
昼間のはずなのに、周囲の色がほんの一瞬だけ灰の膜に覆われる。
サテラ「レース中なのに……なんでこんな寒い感じ……?」
カナタ「……分からねぇ……でも……
俺の86が……いつもと違う……
まるで……誰かの心臓が一つ……俺の中に入ったみたいな……」
だがその頃――
レース会場から遠く離れたとある場所。
テレビの前で、
ちとせが、両手で顔を覆って泣いていた。
ちとせ「……いやだよ……うそだよ……
なんで……なんでこんな……
この世で起きたことが……信じられない……」
涙が頬に落ちて、
冷えた床に小さな雫となって散る。
震える声は、
視界の端で映る松島戦の中継にも届かない。
ちとせ「返してよ……なんで……
こんなことに……ならなきゃいけないの……?」
画面の向こうで走る皆の姿が、
今はただ残酷なほど遠い。
さらにもっと遠く。どこか別の世界。
風と海の境界線のような場所。
ヴィヴァーチェが静かに空を見上げながら呟いた。
その声は、この世のどんな鐘よりも冷たく、澄んでいた。
ヴィヴァーチェ「……レスト・イン・ピースですね。
世界の構図が一つ……今、途切れました」
その横顔は、哀しみを背負いながらも、
“これは運命の線路だ” と悟っているように見えた。
ヴィヴァーチェ「これから……大きく変わりますよ……腹切カナタ……あなたのレースも、あなたの未来も」
再びコースにカメラが戻る。
サテラ「……カナタくん。
ボクたち……これ、ただのレースじゃなくなってるよ……」
カナタ「……分かってる……
だけど……俺は進むしかない……
誰かの“最後の意志”みたいなのが、
今……俺を走らせてる……」
ミルキークイーンのLC500の後ろで、
赤い戦闘機が深く息を吸い込んだように加速した。
レースの轟音が、
まるで一瞬、世界の音量ボタンを全てゼロにされたみたいに消えた。
実況席。
若林の声は震え、フェルリアは両手で口元を押さえたまま固まっていた。
若林「……レ、レース中ですが……皆さんに……
大事な……お知らせがあります」
フェルリアの瞳が大きく揺れる。
その揺れは強者の目ではなく、
幼い少女が世界を失った時のような脆い震えだった。
若林「……絶対王者……
NSX吉田こと……吉田ノリアキさんが……
48歳で……腕による……がんで……
先程……群馬県高崎市の病院で……
亡くなったと……確認されました……」
その言葉が……
松島戦の上空に“鐘”のように落ちた。
────────────
コース上
────────────
黒川「…………は?」
いつも乱暴な声が、
生まれて初めて “声にならない音” へ変わった。
花「……嘘……でしょ……」
アクセルが一瞬抜け、WRXがわずかにフラつく。
伊藤「吉田のおっさんが……死んだ……?そんなの……あるわけねぇだろ……」
目が熱くなり、視界が滲む。
相川美保(通信)「……嘘……やだ……なんで……」
クラクションの音が、泣いているみたいに歪む。
サテラ「……ボク……信じないよ……そんなの……
だって……あの人……ずっと強かったのに……」
ミルキークイーン「吉田さん……いつも、優しかったのに……ですわ……」
小岩イオリ「……芽衣ちゃん……どうしよう……
胸が痛いよ……」
芽衣「……私も……何も言えない……」
柊蒼真「大先輩が……逝ったって……そんな……
本気で……?」
岡田大成「俺……あの人に憧れて……車を……
やってきたのに……」
佐藤大河「……嘘つくなよ若林……頼むから……」
佐藤ジュン「……ボク……泣きそう……」
柳津「……温泉……行ってる場合じゃ……
ない……よな……」
クレア(通信)「……世界が……
暗くなったのじゃ……」
黒川「ふざけんなよ……
なんで……なんで吉田さんなんだよ……なんでだよ!!!!」
────────────
ちとせ(自宅)
────────────
テレビの前で、
泣くどころではなく、
心臓がひきちぎれそうなほど叫んでいた。
ちとせ「あぁぁぁ……やだ……やだよ……っ……
吉田のおじさん……なんで……なんで……
なんでうち、あの時電話しなかったんだよ……ッ」
涙は止まらなかった。
声も、呼吸も乱れていた。
ちとせ「返してよ……お願いだから……返してよぉ……」
────────────
世界各地(SNS・ニュース速報)
────────────
『Breaking News:伝説のストリートレーサー
NSX吉田こと 吉田ノリアキ 死去』
世界中が悲鳴をあげた。
アメリカのニュース
『Japanese legendary street king Yoshida passed away at 48』
ドイツ
『Der unbesiegbare Yoshida ist nicht mehr.』
イギリス
『The King of NSX is gone. Rest in peace, Noriaki Yoshida.』
中国
『吉田传奇,离开了。』
韓国
『전설 요시다, 오늘 세상을 떠나다』
ブラジル
『Lenda japonesa Yoshida nos deixou hoje』
世界中から哀悼のコメントが流れ続けた。
そして、
ヴィヴァーチェが静かに、静かに呟く。
ヴィヴァーチェ「英雄は……人の心を置き土産にして逝くものです。
彼は……あなたたちの未来に、ひとつ大きな火種を残しましたよ……」
────────────
フェルリア
────────────
フェルリア「……そんな……
私の姿そのものを……作ってくれた人が……
この世界に……もう……いないなんて……」
震える声で目元を押さえ続けた。
フェルリア「吉田さん……私を……
“あなたらしく走れ” って言ってくれたのに……
どうして……どうして……」
レースは走り続けている。
だが誰一人、今は前なんて見ていなかった。
カナタは唇を噛み、
肩を震わせながらつぶやく。
カナタ「……吉田さん……
俺……まだ……
あなたに“勝った姿”見せたばかりなのに……」
涙が、ハンドルに落ちた。
カナタ「吉田さァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!」
声は悲鳴でも怒号でもない。
胸をえぐり出すような……“喪失の叫び”だった。
その瞬間、ステアリングを握る両手が震えた。
ナックルの色が白くなり、
アクセルを踏む右足にも力が入らない。
エンジン音が泣き声に似て響く。
カナタ「うわあああああああああああああああああ!!!!!!!!」
涙と叫びとアクセルがすべて一つになった。
ガンッ!!!
シュコン!!!
ギュイイイイイイ!!!!!!
赤い戦闘機が……完全に目覚めた。
今までの86じゃない。
まるで本能のみで獲物を狩りに行く“闘争の獣”。
腹切カナタではなく──
矢田原カナタとしての牙が剥き出しになった。
その瞬間、周囲の空気が変わった。
景色がねじれるほどの加速。
ミルキークイーンLC500のリアに
たった一呼吸で飛びついた。
カナタ「どけェェェェ!!!!!!!!!」
ミルキークイーン「え……?速っ……!?」
LC500のアウト側へ、
一瞬のフェイントをかけ、
そこから真逆の方向へフルカウンター。
ドリフトなんて言葉じゃ生ぬるい。
リアが“意図的に落下した”とでも言うべき挙動。
ミルキークイーンの極上のブロックを──
強引にすべて粉砕。
赤い戦闘機、
一瞬で抜き去ったァァァァァ!!!!!!!
ブワアアアアアアアアア!!!!
若林「腹切カナタァァァ!!!LC500を……無理矢理……!!!いや、技術で!技術で抉じ開けたァァァァ!!!」
フェルリア「これです……!
これは“英雄クロス”がかつて見せていた闘争のライン……!
恐怖も理性も……全てを焼き払って獲物だけを見据える走り……!」
サテラ(通信)「は……?今の何……?
バケモンじゃん……あんなん反則だろ……」
伊藤(通信)「出た……ついに出たよ……
カナタがキレるとああなるんだよ……!」
花(通信)「アンタ……泣きながらなんで速くなるのよ……?!
余計感情ぐちゃぐちゃになるじゃない……バカ……!」
ミルキークイーン(通信)「いまの……わたくしのブロックでも止められませんでしたの……カナタさん、やはりあなたは特別ですわ〜……」
サテラ「ヤバい……このままだとミルク女も俺も……
全員、食われるぞ……?」
前方では地獄の先頭争いが続く。
黒川海斗
内藤セリナ
山吹花
小岩イオリ
柊蒼真
佐藤大河
そして、今そこへ──
矢田原カナタの紅い戦闘機がが乱入した。
カナタ「この一瞬ですべてを終わらせる......ッ!!!」
そしてそれを一人の少女が見つめていた......。
???「ようこそ...NSX吉田...いや、ノリアキ....天国という名の地獄へ__ッ!」




