大学について。
関西学院大学は、有川浩さんの小説『阪急電車』の主人公的な男女が通う大学の設定になっています。予備校産業では、関関同立の中の一校です。
こう言ってはなんですが、西日本一、派手でお洒落な学校です。ボクが入学した時の法学部のボーダーライン偏差値は64.5でした。
シンボルタワー的に関学の時計台があります。その時計台の前に中央芝生があり、学生たちの憩いの場になっています。
スクールモットーは、「Mastery for service」(奉仕への練達)で、要はひとのために働こう、ということです。
OB・OGにも沢山、ビッグネームはいますが、最近、百歳を超えられて現役のお医者さまだった日野原先生が中等部のご出身と知って感動しました。
ボクらの当時は関学と言えば、関西ローカル校の印象が強かったですが、近年、Facebookの広報人気ランキングで1位になったり、先述の小説で舞台になったりと、だんだん全国区になってきたのは、少し淋しい気もします。
ここ15年くらいで学園祭のミスコンテストが解禁になったようです。それまでは宗教総部が許さなかったみたいですね。
一度、『関西学院大学』でググってみてください。ボクも含めてOB・OGたちは母校を誇りに思っています。