思えば受難の社会人前半
ボクの社会人人生はずーっと不景気の中にあります。新卒のころはバブル崩壊後でした。それから10年してファイナンシャルクライシス、いわゆるリーマンショックがあってリストラ、派遣切りが当たり前に流行りました。
個人的にも、新卒で入った会社は社長の不法行為で一時倒産、サラリーマンとしても受難の経験ばかりです。ボクの最高地位は塾の教室長、普通の会社で言えば課長か部長代理くらいです。
中間管理職をしていても、まず景気のいい話には出会えてませんね。というのも、10歳年上の方々の話がウキウキで、うらやましいばかりで、それに比べると明るい話には乏しいということです。
転職前の会社で教室長をしていましたが、女性社員に対する社長のパワハラを目撃したり、その社長が元々、カタギの人じゃなかったりと、サラリーマン人生イコールグレーゾーン人生、みたいな感じで、これはボクの同世代の多くが感じていることだと思います。ああ、『サラリーマン人生=グレーゾーン人生』なんて最悪だ!
大学時代にかえりたい。そうよく思います。他作でたびたび、触れていますが、ボクは関西学院大学法学部で学生時代を過ごしました。関西学院大学と言ってもピンとこない方の為に。アメフトで日大にタックルされた青い方の大学です笑
改めて、この随筆で、大学時代の四年間を振り返り(もう四半世紀前ですが笑)、これから社会人人生後半を向かえる同世代へのエールを送りたいと思います。
サラリーマン人生、景気回復、まだまだこれから!笑