スライムなんて!スライムなんてっ!
初投稿なので優しくしてね!
というのは置いといて異世界ファンタジー書きました!
まだガバガバかも知れませんがどうか暖かい目で見てください。
私はどこにでもいる普通の冒険者だ。
いまは、剣を持ってモンスターと対峙している途中だ。敵はスライム。最弱のモンスターであり駆け出し冒険者の格好の的でもある。
しっかりと標準を合わせ
「はぁぁぁっ!!」
と剣を振り下ろした・・・。
しかし、手応えがまるでない。おかしい。しかしそこにあるものは斜めにそれた剣・・・。
「よ、よし。もう1回!」
もう一度剣を振り下ろした。だがまた手応えがない。迫り来るスライム。
「こ、来ないでっ・・・」
必死に逃げようとするが、剣を振り下ろした反動で体が動かない。スライムは攻撃をしないものの体に付くとなかなか離れないという習性を持つ。
そして、どんどんその距離は近づいてくる・・・。
「あ、ああ・・・」
べちゃっ・・・
「いやぁぁぁ!やめてぇぇぇ!!」
そんな悲痛な叫びは届くことなく。
「う、うぅっ。ベトベトだよぉ」
涙を流しながらスライムに体を覆われる。
私はスライムのついた体で近くにある湖に歩いていった。